今年5月に開設したインスタグラムのアカウントフォロー数が135万人を突破し、国内でもトップクラスのインフルエンサーになっているモデル・Koki,さん(コウキ 本名=木村光希 15歳)の芸名の由来が、ファッション業界では「笑い者」になっていると『東京スポーツ』(東スポ)が報じています。
東スポによれば、芸名の最後に付いている「,(カンマ、コンマ)」が笑い者にされる原因になっているそうで、わざわざカンマを入れている理由があまりにも薄っぺらいため、「この先、世界では通用しない」とまで言われているといいます。
Koki,さんの本名は「光希」と書いて「みつき」と読むのですが、週刊誌『週刊女性』が6月に報じていた記事によると、英語圏などの諸外国では「つ」が発音しにくいとされているため、海外でも広く名前を覚えてもらえるように、「漢字の読みを変えて活動に臨むことになったとか。木村さんや静香さんの助言があったみたいです」と、芸能プロダクションが芸名の由来を明かしています。
一方『女性自身』の記事では、「Koki」という名前の最後にカンマを入れているのはKoki,さんのこだわりで、「アクセサリーみたいで、かわいいでしょ?」というのが理由だとしています。
また、動画配信ニュースでも所属事務所スタッフから聞いたという関係者が、カンマはただのアクセサリーで特に意味はないと説明しています。
このようにKoki,さんがこだわって入れたカンマは特に意味はなく、アクセサリー的なものとのことなのですが、東スポの記事ではファッション関係者が名前のカンマについて、「静香さんのアイデアらしく、『カンマを付けた方がクールじゃない?』みたいな話になって、点が付いたみたいですよ。たぶん、占い師に『点が1個あったらいいよ』とか言われたんじゃないですかね」
と語っています。
<↓の画像は、工藤静香さんとKoki,さんのツーショット写真>
そして、このカンマがファッション業界では嘲笑されているそうで、「芸名の最後に点(カンマ)を付けたのには、みんな陰で大笑いしてますよ。いま業界の第一線で活躍している世代にとって、工藤静香といえばヤンキーのイメージですから。『いかにも静香っぽい』って(笑い)」
と明かしており、ファッション業界ではかなり馬鹿にされてしまっているようです。
また、「海外人気ブランドのアンバサダーになるくらいだから、今後も親が猛プッシュするんだろうけど、モデル的にはまだそんなによくはないみたいですね。身長もまだ170センチで、サバ読み疑惑まで出ているでしょう。もっと伸びないと、海外の超一流ブランドのコレクションで、ランウェイをさっそうと歩くモデルとしては通用しません」
と、世界で活躍するには厳しいと評価しています。
さらに、スーパーモデルやハリウッド女優を起用したファッション広告を手掛けているニューヨーク在住のクリエイティブディレクターは、現在モデルとして大活躍中のKoki,さんについて、「東南アジア系の顔だよね。最近のビジュアルを見たけど、トップアイドル夫婦の娘にしては意外と普通。日本でいくら有名でも、世界レベルじゃ通用しないよ。個性的なルックスの日本人モデルをホントたまに使うぐらいだから。冨永愛とかTAOとか、欧米で通用する日本人モデルはカリスマ性があるけど、キムタクの娘とはいえ、今後成長してそこまでいけるかな」
と語っています。
<↓の画像は、冨永愛さん(左 身長179cm)、TAOさん(右 身長177cm)の写真>
この報道に対してネット上では、
- キムタクと工藤静香の娘ということを隠して出せばよかったのに最初は。キムタクに似てない?ってなった方が、まだ話題になっただろうに。本人は望んでるのかな?こんな二世を前に出した売り方を。
- 世界的モデルを目指すことが前提になってるけど。悪いけど、幾ら本人、周りが努力しても生まれ持ったスタイルは変えられないよ。15才だから、まだまだこれから変わるって期待しても、15才から、脚が10cmぐらい伸びるとは考えにくい。(拝見したところ、脚は長くないし、曲がった不恰好な細さ)
- 『モーニング娘。』『つんく♂』『つのだ☆ひろ』『藤岡弘、』みたいなもんだろ(笑)
- 母親は娘を思う余り色々行動しているが、逆効果になっている気がする。売り出し方としては失敗だったと思う。
- 実年齢に合わない仕事ばかりで、いかにも母親の見栄ばかりという感じが否めない。たった15歳の子供がシャネルの口紅?笑いしかない。大塚製薬のCMも、どうせならポカリとかオロナミンCの方が好感度がある。全てにおいて、この娘は母親に潰されてしまうんじゃないかな。
- ドバイでのブルガリパーティは森星を招待。ミラノ ファッションウィーク2019年春夏コレクションでもブルガリは森星を招待。コンマは世界クラスのモデルとの仕事には呼べないレベルって事。TIFFANYなどはコンマを日本パーティにさえ呼んでいない。
などのコメントが寄せられています。
カンマが付けているのは確かに気にはなるものの、笑い者にするほどのことなのかとは正直思いますが、これがもし本当に工藤静香さんのアイデアによるものだったとすると、工藤さんはあまり良いイメージを持たれていないので、色々とネタにされてしまうというのも何となく分かります。
こうした声が上がってしまうのは今年5月にモデルデビューしたタイミングで、Koki,さんは木村拓哉さんと工藤静香さんの次女だと正体をバラした上に、それから国内外の様々な仕事が舞い込み、各メディアも異常なほどに持ち上げる記事を連発していることも大きな要因になっているとみられますし、工藤さんの影がチラついていることもマイナスになっているという印象です。
ニュースサイト『サイゾーウーマン』が男女100人に対して、「Koki,は芸能界で成功できる・できない」というアンケート調査を行ったところ、60%は成功できる、40%は成功できないと回答したことを伝えており、そのアンケートでも、両親が干渉し過ぎることによってKoki,さんは成功できないのでは意見もあったと伝えています。
こうした声は以前から多く上がってはいるのですが、工藤静香さんはどうやらそうした意見は全く気にしていない様子で、インスタグラムでは直接Koki,さんのことには触れずに、Koki,さんとの関係を匂わす投稿を続けており、今後親子ツーショットを雑誌やテレビなどのメディア、イベントなどで披露するのも時間の問題のような気がしてなりません。
2人は親子なのでそれが問題というわけではないのですが、Koki,さんの将来を考えると、完全に離れて活動した方が良いのではないかなとは思いますね。