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ガクトがICO事業『SPINDLE(スピンドル)』参画、本名公開も名前を変更した疑惑浮上。名前の変更手続き方法や許可例は…

GACKTが仮想通貨事業の参画で本名公表。岡部学や大城学の情報も真相は…改名で名前変えた可能性あり?

ミュージシャンのGACKTさん(44)が26日にブログを更新し、仮想通貨(別称:暗号通貨)のICO(企業やプロジェクトが独自に仮想通貨を発行・販売し、資金を調達すること)事業に参画することを発表するとともに、自身の本名が【大城ガクト】だと明かし話題になっています。

GACKTさんはこれまで14年間は、どのような事業をするにしても名前を出すことはなく、目立たないようにやってきたそうなのですが、「事業としてキッチリ最後まで責任を持ってやり通したい」「世の中にジレンマをかかえる多くの人たちの背中を押せる、大きな機会になるのではないか」という思いから、【大城ガクト】という本名を公開する決意をしたとしています。

GACKTさんが参画する仮想通貨のICO事業は『SPINDLE(スピンドル)』という名で、この事業に参画することを決めた理由については、「多くの人に、仮想通貨における投資の優位性に気づいてもらうために、広告塔としてではなく一事業者として本気で関わり、伝えていく必要があると思ったからだ。」と説明しています。

そして、『SPINDLE』の公式サイトを見てみると、「Team/Advisors」ページに“BLACKSTAR Members”として、【大城ガクト】というGACKTさんの本名とプロフィールが掲載されています。

そのプロフィールには、ミュージシャン・俳優・声優としての実績だけでなく、「語学(日、英、中、韓)も堪能で、2012年にマレーシア・フィリピン・香港に移住し、事業投資を中心に多くのアジア諸国のビジネスシーンで活躍。現在は諸外国との政府・王族との親密な関係を築き、アジア諸国のブリッジストラテジスト・ビジネスインフルエンサーとして国内・海外の企業マーケティングを牽引している。」などと記されています。

数年前から『ビットコイン』を始めとする仮想通貨が日本でも話題になり、現在は仮想通貨バブルとして度々ニュースで取り上げられるなどしていますが、そんな仮想通貨のICO事業にGACKTさんが参画することを発表しただけでなく、これまで明らかにしていなかった本名を公表したことで反響を呼んでいます。

GACKTさんの本名に対してネット上の反応を見てみると、

などのコメントが寄せられています。

これまでGACKTさんの本名としてネット上で流布していたのは「岡部学」「大城学」という名で、名前の読み方は「まなぶ」から「がく」に変更したといった噂が飛び交っていました。

また、名字は元々「岡部」だったものの、両親が離婚したことで沖縄出身の母親の旧姓「大城」に変わったという説、母親の祖母と養子縁組し「大城」に名字が変わったという説などがあります。

こうした情報はネット掲示板などに寄せられていたほか、『日刊ゲンダイ』などのメディアも本名として伝えていたのですが、本名が【大城ガクト】ということが公表され、改名したのではないかという憶測も飛び交っています。

名前の変更は15歳以上から本人が家庭裁判所に申請可能となり、15歳未満の場合は親権者らが本人に代わって申し立てを行い、名前の変更には「名を変更する正当な事由があることを証明できるような資料」が必要となります。

名前変更の許可例としては、

などがあり、GACKTさんの場合は「GACKT(ガクト)」という名前で芸能活動してきたことを理由に、この名前に変更した可能性がありますが、そもそも【大城ガクト】という名前が本名という可能性もあるので真相は不明です。

ちなみに、『LUNA SEA』のギタリスト・SUGIZOさん(48)は2度改名しており、出生時の名前は「杉原康弘」でしたが、1度目の改名で「杉原悠」、2度目の改名で現在の「杉原有音(ゆうね)」にしています。

今回はGACKTさんの本名を公表したことが大きな反響を呼んでいるのですが、仮想通貨事業への参画も大きな注目を集めており、これから事業が本格的に始動し、どのような展開を迎えていくのか引き続き注目ですね。

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