昨日27日に日本武道館で『EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION FINAL in NIPPON BUDOUKAN』が開催され、EXILEの新メンバーとして、三代目 J Soul Brothersの岩田剛典さん(25)、GENERATIONSの白濱亜嵐さん(20)、関口メンディーさん(23)、一般応募の山本世界さん(22)、佐藤大樹さん(19)が加わることが発表されましたが、今回の選考に対してネットでは出来レースなのではないかとの声が出ているようです。
今回新メンバーに選ばれた5人が、出来レースと言われる理由とは一体何なのでしょうか…。
というのも、後輩グループの三代目 J Soul BrothersからEXILEに“昇格”した白濱さんといえば、昨年1月にAKB48・峯岸みなみとのお泊まり愛が「週刊文春」(文藝春秋)で報じられ、一躍有名になったメンバー。
今回、白濱さんがEXILEに加入したことで『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)などの音楽番組で、峯岸さんと共演するとなれば、注目されることは間違いないため、白濱さんのEXILE入りは、話題性を重視して選ばれたのではないかと推測する人もいるようで、「炎上商法」だと指摘する声もあります。
その他にも、メンディーさんは4月から始まった「バイキング」(フジテレビ)の水曜レギュラーに選ばれるなど、ゴリ押しメンバー。
一般応募で参加した山本さんもEXILEが経営するスクール『EXILE PROFESSIONAL GYM』のインストラクターをしていたと言われており、同じく佐藤さんも過去にGENERATIONS from EXILE TRIBEのサポートメンバーとして活動経験があり、12年のEXILE TRIBEのツアーにも参加していたのだとか。
こうした「全員がEXILE関係者」といった状況に、ネット上では『出来レース』と批判されてしまっているようです。
これにネットでは、
- AKBのじゃんけん大会と同じだよ
- 最初からこうなると思ってた。出来レース以外の何物でもない
- 話題作り乙です
- このオーディションで一般募集したのは、ただの話題作りのためだったんだろうね
- 次やる時は身内抜きでやってくれよ
などのコメントがありました。
ファイナリストに残った11人の中で、岩田さんは唯一の三代目J Soul Brothersのメンバー、そしてGENERATIONSは5名が残っていましたが、その中でも名前が知られている白濱さんとメンディーさん、そして一般応募からは5名が残されていましたが、佐藤さんと山本さん以外は現役の高校生だったことから、最初から選出されるメンバーがある程度決まっていたように見えます。
多くの方が指摘されているように、AKB48の選抜じゃんけん大会同様に話題作りの出来レースである可能性は高そうですね。
EXILEの第4章は、よりAKB色を強めた活動をしていくのでしょうか…。