「ラッスンゴレライ」というリズムネタで大ブレークしたお笑いコンビ・8.6秒バズーカーですが、ネット上で“8.6”というのは広島に原爆が投下された「8月6日」を指しているものという指摘や、“ラッスンゴレライ”は意味がない言葉だと思われていたものの、漢字にすると「落寸号令雷」となり米軍が原爆を落とす号令、その他にも、原爆投下用に改造された爆撃機B-29の名称「Enola Gay(エノラ・ゲイ)」の再来を英語にすると「Enola Gay Returns」となり、これをを並び替えると「Ratsunne Goleray」となる等という説が浮上しネット上で話題になっています。
また、お2人の決めポーズは広島の平和記念公園にある「原爆の子の像」と似ている事からモチーフにしているのではないかとの疑惑や、赤いシャツに黒いネクタイを衣装にしているのは、『放射能』という曲をリリースしているドイツ出身のグループ「クラフトワーク」が、『人間解体』という作品のジャケットで赤いシャツに黒いネクタイ姿であることから、そこから影響されたものなのではないかなど様々な憶測が飛び交っています。
これはネット上で瞬く間に広がり炎上状態となってしまっているものの、吉本興業や本人達が一切説明をしないことから事実なのではないかとも囁かれ始めているのですが、こうした噂が浮上し拡散した原因は、8.6秒バズーカーの活躍をよく思っていない芸人達にあるとの噂が浮上しています。
【以下引用】
大ブレーク中のお笑い芸人・8.6秒バズーカーのコンビ名の由来をめぐって、にわかにネット上が騒がしくなってきている。
「はまやねんと田中シングルの2人は、中学の同級生。NSCに入学したその夜に、卒業した中学のグラウンドに忍び込んで50メートル競走をし、そこではまやねんの記録が8.6秒だったことから『8.6秒』、これにインパクトのある言葉をくっつけようと、最初は『バキューム』にしたが、バキュームカーを連想してしまうということで、妥協案として『バズーカー』になったとされています」(芸能ライター)
ところが最近になって、「本当の由来は違うのではないか」という臆測が飛び交っているのだ。
「8.6の数字は『8月6日』から来るもので、広島への原爆投下日を意識しているのではないかと揶揄する声が持ち上がっているんです」(前出・芸能ライター)
ネット上ではそれを裏付ける“根拠”として、信憑性を感じるものから、こじづけと思えるものまでズラリと提示されている。
いわく、
「はまやねんの過去のブログに原爆ドーム前でピースしている写真があった」「ネタの中にあるウズベキスタンのじいちゃんとアルゼンチンのおばあちゃん、サウジアラビアの父さんと、インドから来たお母さんとあるが、その4カ国を結んだ線が交差するところに、広島に原爆を落としたエノラゲイの離陸した場所であるテニアン島がある」
「B-29爆撃機の名前に『Chotto Matte』という戦闘機が実在し、『ちょっとまって、ちょっとまってお兄さん』はそれを比喩している」
「『ラッスンゴレライ』は、米軍が原爆を落とす号令」
といったものだ。ある放送作家は、「こうした“原爆揶揄”説が急速に拡大しているのには理由がある」と明かす。
「実は、彼らのブレークを『実力がないのに売れて不愉快』と妬んで、匿名掲示板に書き込んで拡散に励んでいる芸人たちが大勢いるんです。彼らは口をそろえて『引きずり下ろしたい』と言っていますよ」(同)
こんな騒動が巻き起こっているのも、彼らが人気者になった証左といえそうだ。
【引用元:日刊サイゾー】
これにネットでは、
- もう火消ししようったって遅いけどね。それにウワサには必ず何か元になる事実があるからです。こんな小物、妬まれるような人材でも無さそうだし周りの芸人もみんなだいたい知ってるからかばわないでしょ
- 芸名が原爆に由来しているかの真偽はともかく、面白くないのは事実
- 拡散に芸人はいると思います笑 まぁこじつけかどうかは微妙ですね〜。ただ半分は確信犯の気がするんだけど
- こじつけどうこうは置いといて、本人のブログやツイッターを見る限りクズには変わりはないんだから早く消えて欲しい
- 元々寿命は短いと思ったが、これによって更に縮めることになり、営業も絶望的になったな。
などのコメントがありました。
コンビ名、ネタ、衣装、ポーズに関してはこじつけの可能性もあるのですが、はまやねんさんが過去に更新していたブログで「世界の車窓からは日本はクソって思える番組やから幸せ」等と書き込んでいたり、Twitterで「もう日本オワタ。中国と韓国とロシアに一気に攻め込まれる(笑)植民地ぷぎゃあ」等と反日と思えるようなツイートをしていたことが明らかとなっており、これはただのこじつけや、でっち上げの話ではない可能性が高まっています。
ここまで裏付けるようなものが揃ってしまったことによって、8.6秒バズーカーに対するイメージは急落しており、更に吉本興業に対しての批判も寄せられているため、このままスルーを続けることは出来ない状態となっているのですが、どのようにして火消しをしていくのでしょうかね。