数年前からキレイになった、顔つきが変わったなどと指摘されているスキージャンプの高梨沙羅選手(たかなし・さら 23歳)の顔に再び注目が集まっており、先日公開された近影にネット上がザワついているとニュースサイト『まいじつ』が報じています。
高梨沙羅選手は今年7月に、エナジードリンクの販売で知られるオーストリアの飲料メーカー『レッドブル(Red Bull)』と契約し、10月6日に開催のカーレースイベント『Red Bull Box Cart Race Tokyo 2019』に審査員として登場し、ドライブが好きでかねてからモータースポーツに興味を持っていたことを明かしたほか、2022年の北京冬季五輪に向けて「引き出しは増えていると手応えを感じています。それをしっかりと滑りにつなげていきたいです」などと意気込みを語っていました。
<↓の画像が、『レッドブル』のイベントに登場した高梨沙羅選手の写真>
そんな高梨沙羅選手のイベント登場時の姿、現在の顔がネット上で注目を集めており、以前と比べると別人のような顔つきになっていることから、
- 改造してしまったのか?
- やってるな
- 整形した?鼻が晩年のマイケルジャクソンみたいになっとるけど
- 目の間まで鼻筋通ってるの怖いわ
- イモっぽいところが魅力だったのに
- 鼻がキモくなったな。前の方が良かった…
- 化粧だ!って擁護してきたけど、もうこれは擁護できないよ
などの声が上がっており、再び美容整形疑惑が浮上する事態となっています。
高梨沙羅選手の顔の変化が指摘されるようになったのは、20歳前後のころで、『資生堂』とスポンサー契約を結んだことで美容の相談もするようになり、目鼻立ちがクッキリとして別人のような顔つきとなり、キレイになったと話題になるとともに美容整形疑惑も浮上しました。
しかし、高梨沙羅選手はメディアのインタビューに対して、「キレイにしていることで、自信になるというか(中略)化粧をすることで、こう、スイッチが入るというか」
などと語っています。
<↓の画像は、顔の変化はメイクによるものと語る高梨沙羅選手の写真>
2017年5月放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した際にも、「20歳前後になって、いろんな方から、身の回りのことだったり行動や言動を気をつけなきゃいけないと言われて。そこから自分なりに気にし始めて、化粧もするようになったんですけど。興味を持ってハマり始めたら、どんどん追求…いろんな顔になってみたいと思って」
と、顔が変化した理由を明かしています。
また、『週刊新潮』が日本医科大学の形成外科・美容外科部長の百束比古名誉教授に取材を行い、高梨沙羅選手の顔の変化について話を聞いたところ、「いくつか高梨さんの写真を見ましたが、整形手術はしていないと思います」「もともと奥二重の彼女は、アイテープなどを使ってパッチリとした二重まぶたを作っているのでしょう」
と美容整形疑惑を否定しています。
<↓の画像は、高梨沙羅選手が中学・高校時代の顔(上)と現在の顔写真>
美容ライターの立花ゆうりさんは、高梨沙羅選手の顔が変わったように見える理由について、「二重まぶたの幅を広く見せるためにアイシャドウも入れている。さらに、ハイライトを当てることで鼻筋もスッと通りました。ジャンルとしては韓国で人気の“オルチャンメイク”です」
と説明しています。
<↓の画像は、高梨沙羅選手の過去と現在の横顔比較写真>
他にも、美容整形外科『高須クリニック』の高須克弥院長はニュースサイト『女子SPA!』の取材に対して、高梨沙羅選手の美容整形疑惑について、「あれくらいなら、アイプチとメイクでイケますよ。お化粧が上手になっただけじゃないの?人気が出ると腕の良いカメラマンに写真を撮ってもらえるようになるしさ。もし可能性があるとしたら、埋没法はやってるかもしれない。でも、埋没法なんてメスを使わず、医療用の糸で上まぶたを留めて二重を作る“プチ整形”ですからね。15分ですむぐらい簡単。これぐらいで『整形疑惑』と騒がれるのはかわいそう。売れてくると、みんな可愛くなるんです!」
とコメントしています。
このようにその道のプロが高梨沙羅選手の整形疑惑には否定的なコメントをしており、目や鼻などが変わったように見えるのは化粧などによるものなのかもしれません。
しかし、以前と比べて鼻筋が高く太くなるなどの変化もみられ、多少イジっているような気もしますが、果たして真相はどちらなのでしょうかね…。