俳優業だけでなく、歌舞伎役者・九代目市川中車としても活躍する香川照之。
これまでに数多くのドラマに出演し、今年話題になったドラマ『半沢直樹』(日曜劇場)に大和田暁役で出演し、半沢演じる堺雅人さんと対峙する熱演が話題になりましたが、2012年6月にデビューをした歌舞伎界では、そう簡単に順調とはいかず苦労をしているようです。
また、途中から歌舞伎界に足を突っ込んできた香川さんには風当たりが強く、これを快く思ってない人が多くおり、『ドラマと二足のワラジを履くなんて』と陰口を叩いたり、イジメのような細かい邪魔をされているといいます。
これにネットでは、
「そりゃそうだろうね。本人もその覚悟で入ったんじゃないの?」
「ん?忙しいのなら、ドラマや映画の仕事を断ればいいのでは?吉例顔見世興行は毎年年末にやるって分かってるんだから、ドラマや映画の仕事を断れば、十分稽古出来るはず。」
「だってドラマやりながらやってる人が一人前にできちゃったら、「なんだそんなんでできるんだ」って思われるからね。歌舞伎一筋の人らから反発されるのは当たり前」
「こいつは舐めすぎなんだよ。体裁ばかりで陰で何してるかわからない」
「歌舞伎やるなら暫らくは歌舞伎に専念スルのが筋じゃね?何の下積みもない奴に大きな顔されたくないだろ」
などのコメントがありました。
まだまだ歌舞伎界では新人であるにも関わらず、ドラマや映画と人気俳優としてそちらの仕事ばかりをメインにやっている方を快く思う人はいないでしょうね。
俳優業をしばらく休むなどして、歌舞伎をやるならそちらに集中して努力している姿を見せた方が良いのではないかと思いますね。
あまり無理をして体を壊さないようにしてもらいたいですね。