千葉県船橋市の非公認のご当地ゆるキャラであるふなっしーは昨年大ブレイクし、数多くのテレビ番組だけでなくCMなどのメディアへも出演し、関連グッズやCDまで発売するなど大忙しで、去年の年収は推定2億円にもなると週刊実話が報じています。
最新の潜在視聴率は10.9%と以前より上昇しているそうで、未だに人気の衰えないふなっしーに出演依頼が殺到し、かつてないほどに争奪戦だといいます。
当然、そうなると、ギャラもアップしているそうで、そこで気になるのが、ふなっしーがテレビ番組、CM出演でどれ程のギャラを貰っているのか、総額はいくらになるのか。
まず気になるのが、ふなっしーの番組出演料ですが、かつては非公認ゆるキャラということもあり、非常に雑な扱いを受け、一律1～3万円で、時にはギャラが支払われないケースもあったといいます。
ですが今では、ゴールデン・プライム帯で最低20～30万円。年末年始の特番だと上限50万円と大幅にアップしたそうです。
また、CMは昨年は十六茶(アサヒ飲料)、お正月を写そう(富士フイルム)、マイナビ賃貸(マイナビ)など、計6本のCMに出演しましたが、1本、最低でも500万円のようで、最近では人気上昇に伴い、1000万円ぐらいまで急騰しているといいます。
また、CMがらみのイベントに出演する場合は一本あたり100万円だといいます。
また、グッズ、CD、写真などで、年間2000～3000万円入るそうで、最近、大手玩具メーカーとのタイアップの話も出ているそうで、今年もウハウハなんだとか。
これにネットでは、
「ふなっしーと結婚したい」
「来年の住民税が怖い」
「こんだけ儲けてて、中国に頼んで直してもらうとか」
「活動数年の個人が年商1億オーバーってヤバいな」
「周りの奴等がグッズの版権とかで相当稼いでるんだろうね」
などのコメントがありました。
ふなっしーは昨年イベントに約300本出演、その他にも数多くのテレビ番組へ出演し大活躍しましたから、2億円ぐらい稼いでいてもおかしくありませんよね。
この額はむしろ少ないぐらいで、ふなっしーが与えた経済効果を考えるともっと貰っていてもいいんじゃないかと思いますね。
ちなみにふなっしーのCMギャラは500～1000万円とのことですが、昨年週刊誌『女性自身』が報じた「2013年下半期CMギャラランキング」によると、ものまねタレント・キンタローさん(32)が300-1000万円で、大人気子役・芦田愛菜ちゃん(9)が800-1200万円となっており、このお2人と同等額のギャラを貰っているようです。
今年はメディア活動を抑え、幼稚園などを回り地元の子供たちとのふれあい等に費やしたいと語っていたふなっしーですが、果たして今年はどれ程の額を稼ぐのでしょうかね。