歌手・宇多田ヒカルさん(本名=宇多田光 35歳)が、2014年に結婚した8歳年下のイタリア人フランチェスコ・カリアーノさんと離婚していたことが7日にスポーツ紙に報じられ、所属するレコード会社『エピックレコードジャパン』が同日、「離婚は事実です」と報道内容を認めました。
宇多田ヒカルさんは2015年7月に第1子となる長男の出産を発表し、結婚から約4年で離婚した理由や時期などの詳細については明らかにされていないのですが、宇多田さんの離婚をスクープした『日刊スポーツ』は、2人の知人が「数ヶ月前に別れている」と証言していることを伝えています。
<↓の画像は、宇多田ヒカルさんと離婚したフランチェスコ・カリアーノさんの写真>
また、フランチェスコ・カリアーノさんの出身地であるイタリア南部プーリア州ファサーノ市周辺で取材したところ、ガソリンスタンドの男性店員が「クリスマスに子供と一緒に街に戻り、後から彼女(宇多田)も来て一緒にクリスマスを過ごしていました。その後3人でロンドンへ帰っていった」と証言し、宇多田ヒカルさんは結婚前から活動拠点をイギリス・ロンドンへ移しているのですが、フランチェスコさんはロンドンで店を経営しているといいます。
どうやら昨年末までは良好な夫婦関係に見えた様子なのですが、8日付の『デイリースポーツ』は、「すでに宇多田が若手ミュージシャンと交際している」という情報もあると伝えています。
宇多田ヒカルさんが新たな恋をスタートさせていると明かしている関係者によると、お相手の男性は宇多田さんが懇意にしている若手ミュージシャンとのこと。
ちなみに、宇多田ヒカルさんは、25日にメジャーデビューを果たす歌手・音楽プロデューサーの小袋成彬さん(おぶくろ・なりあき 26歳)のデビューアルバムをプロデュースしています。
<↓の画像は、小袋成彬さんの写真>
この他にも、宇多田ヒカルさんが2016年に前作から8年ぶりにリリースしたアルバム『Fantôme(ファントーム)』では、収録曲『ともだち with 小袋成彬』でコラボし、これがきっかけでデビューアルバムをプロデュースすることが決定しました。
こうした関係にあることから、宇多田ヒカルさんの新たな恋人というのは小袋成彬さんかと思ってしまうのですが、『デイリースポーツ』の報道に対してネット上では、
- 結局、母親の藤圭子と似てきた。
- その若手ミュージシャンが、小袋さんかと思った…、まさかね
- 初めから小袋とデキてそうと思ってた。
- 金と権力で男を囲うタイプか ホスト通いの女みたいな
- 小袋さんだったらちょっとげんなりかな。自分でプロデュースまでしてるし交際相手をプロデュースするってなんかおっさんプロデューサーのやることだよね。
- またすぐに別のと付き合うって男はアクセサリー感覚か? Ayuのようにだけはならなければいいが…
- 離婚、交際はいいけど子供の事だけはしっかり見て欲しい
- シングルで、2歳の子供がいて、仕事してて、若手ミュージシャンと交際って、エネルギーが凄すぎる。
- 宇多田、浜崎あゆみ、椎名林檎、安室奈美恵、結婚は難しいのかもね
などのコメントが寄せられています。
宇多田ヒカルさんが小袋成彬さんと交際しているのか否か、現時点では特に有力な情報が無いため何とも言えないのですが、宇多田さんが小袋さんの才能に惚れ込んでいるのは間違いなく、自身のツイッター上では、「これアルバムの中で個人的に一番好きな歌です」「最後の方の歌詞がすごい好き」などと綴り、25日にリリースされる小袋さんのデビューアルバム『分離派の夏』を宣伝しています。
そんな宇多田ヒカルさんは3月21日に、「どの国の知人にも『お別れを言った後立ち去るのが早い』とか『電話の最後の一言の後に切るのが異常に早い』と言われるんだけど、そう思われないには何秒くらい待てばいいの…?」
というツイートをしているのですが、これが意味深だとしてちょっとした注目を集めています。
<↓の画像は、宇多田ヒカルさんのツイート写真>
宇多田ヒカルさんは今回で2度目の離婚となり、最初の結婚相手となったのは、宇多田さんが2000年以降にリリースした『FINAL DISTANCE』『traveling』『光』『SAKURAドロップス』などの楽曲でミュージックビデオの制作や、写真撮影などを担当していた映画監督・写真家の紀里谷和明さん(きりや・かずあき 本名=岩下和裕 49歳)でした。
宇多田ヒカルさんと紀里谷和明さんは仕事を通じて知り合い、宇多田さんが19歳だった2002年9月に結婚を発表しましたが、2007年3月に離婚したことを発表しました。
<↓の画像は、宇多田ヒカルさんと紀里谷和明さんのツーショット写真>
2人の離婚には、宇多田ヒカルさんの父親で音楽プロデューサー・宇多田照實さん(うただ・てるざね 69歳)も深く関わっているという話で、紀里谷和明さんとは仕事の考え方が違い衝突することがあり、宇多田さんは板挟み状態になっていたといいます。
そして、離婚から2年後の2009年9月には、宗教画などを描いている8歳年上の画家・福田天人さん(ふくだ・てんじん)との半同棲愛が週刊誌『女性自身』によってスクープされ、2人の出会いは2008年ごろだと言われています。
<↓の画像が、福田天人さんの写真>
宇多田ヒカルさんが精神的披露を回復させるため、友人の勧めで長野県安曇野市内にある宿泊施設を訪れており、この施設のオーナーの息子が福田天人さんでした。
宇多田ヒカルさんは当時、外出することもなく引きこもり生活を送っていたそうで、そんな時に福田天人さんから「もっと外に出て、外の空気を吸ったほうがいい」「自然食品を食べたほうがいいよ」といったアドバイスを受け、宇多田さんは福田さんに惹かれていき、交際に発展したと言われています。
<↓の画像は、『女性自身』が撮影のツーショット写真>
同棲愛報道から1年後の2010年8月には、「人間活動に専念するため」として活動休止を発表し、同年末から活動を休止しました。
福田天人さんと宇多田ヒカルさんはそれからしばらくロンドンで週末同棲しており、2012年夏ごろには福田さんの実家の隣に、新居を建てる計画も進めていたと言われていたのですが、2人はいつの間にか破局し、宇多田さんは2013年に出会ったフランチェスコ・カリアーノさんとの交際をスタートさせ、2014年2月には結婚を発表しました。
宇多田ヒカルさんはかなり切り替えが早い方のようで、次から次へと男性を乗り換えているのですが、現在交際中と言われる若手ミュージシャンとの関係が今後どこまで発展し、3度目の結婚ということになるのか引き続き動向を見守っていきたいですね。