モデル・タレントの“にこるん”こと藤田ニコルさん(24)が母親の美奈子さん(49)に、“2億円豪邸”をプレゼントしたと21日発売の週刊誌『女性自身』が報じ反響を呼んでいます。
藤田ニコルさんは、11日放送のラジオ番組『あしたはにちようび』(TBSラジオ 土曜19時)のオープニングで、最近やって良かったこととして、家を建てたことを挙げ、「実家に行く機会も増えたし、お母さんとのコミュニケーションもなんかたくさん取れるようになって」などと語り、“最終親孝行”として母親と弟・ひかるさん(19)が暮らす実家を新築したと明かしました。
<↓の画像は、藤田ニコルさんと母親、弟の3ショット写真>
家を建てた時期は少し前とし、1階には自分用のスタジオも作り、モデル仲間にそのスペースを貸すこともあるといい、その後自身のYouTubeチャンネル『藤田ニコル☆NICOLE FUJITA』(登録者数:76.2万人)でスタジオを公開し、ファンからは「お洒落で豪華」「親孝行でこれは凄すぎる」などの声が上がっていました。
女性自身によれば、藤田ニコルさんが建てた豪邸は、東京都内でも有数の高級住宅街にあるといい、20坪の土地に3階建ての一軒家を建て、延べ床面積は100平米ほどとのことです。
近所の不動産業者は、藤田ニコルさんが建てた豪邸の価格などについて、「閑静な住宅街で、長年住んでいる方も多く、ある程度の広さの土地が空く機会も少ないのです。(藤田の一軒家は)土地が1億3,000万円、建物が7,000万円ほどになると思います」
と推測しています。
藤田ニコルさんの収入について芸能関係者は、「年収は9,000万円から1億円ほどでしょう」
と語っています。
ただ、藤田ニコルさんは「今が一番ピークかもしれない。仕事の量やお金の面も。来年は分からない」と冷静に分析しており、実家に動画の撮影スタジオを作ったのは、今後の活動を見据えてのことだろうと同関係者は推測しています。
また、藤田ニコルさんは大手芸能事務所『オスカープロモーション』に所属していますが、個人事務所も設立して母親が代表取締役、ニコルさんは取締役を務めているそうで、「会社の設立目的として28もの条項が記載されており、タレントの個人事務所としてはかなり珍しいケースです。ファンクラブの運営や衣料品・アクセサリーの企画・販売などは一般的ですが、ペットショップ経営、プリザーブドフラワーのプロデュース、婚活パーティの企画といった項目もあり、いかに将来のビジネス展開について真面目に検討しているかが伝わってきます」
と語っています。
そして、藤田ニコルさんの2億円豪邸購入報道にネット上では、
- 若いのに凄いな
- 先を見据えて中々堅実だね
- 母子家庭だったよね。お母さん嬉しいだろうな
- 親孝行で2億!それだけ頑張ってきた証だし、後悔が無いように親に恩返しするのは素敵
- 年商1億はザラにいるけど年収1億は凄いね。しかも家族を大事にしてて尊敬するわ。
- 最初の頃は軽い感じの若いタレントと思っていたけど、結構しっかりした面もあるだね
- ローンで買ってるのかな?芸人でも何十年ローンで買ってるのに、こんなに若くて家建てれるって凄いわ。
- マンションじゃなくて戸建てなんだね 芸能人の稼ぎってすごいんだなぁ
などの声が上がっています。
藤田ニコルさんは2年前に『週刊新潮』によって、ギャラの配分を巡ってオスカーと揉めているとの話を報じられ、オスカーからの退所、独立説も浮上していました。
しかし、現在もオスカーで活動をしており、芸能活動だけでなくアパレルやコスメのプロデュースなども行い、以前に比べてテレビ番組への出演数は減少しているものの、1億円前後の収入があるというのはすごいですね。
また、母親のために2億円豪邸を建てたというのも驚きましたが、“ママるん”の愛称でファンに親しまれている藤田ニコルさんの母親は、ロシアとポーランドのハーフの男性と結婚し、ニコルさんを出産するも離婚し、その後別の男性と再婚してニコルさんの弟を出産しましたが、夫の浮気が原因で離婚、その後はスナックなどで働きながら女手一つで2人の子供を育て、ニコルさんが芸能界入り後も活動をサポートしています。
<↓の画像は、藤田ニコルさんと両親の3ショット写真>
藤田ニコルさんは、そんな母親への感謝の思いを常々語り、テレビ番組などでも共演したりしていますが、稼ぎがあるうちにとして、一戸建てをプレゼントするとは素晴らしい親孝行で、これからも様々なサポートを受けつつ、芸能活動などを頑張ってほしいですね。