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藤木孝が自宅で死去、息子がベランダで遺体発見か。クイズ!脳ベルSHOW出演、ミュージカルに出演予定も一体何が…

藤木孝の急死に憶測も…三浦春馬&芦名星とブラッディ・マンデイで共演、ホリプロで2人目の自殺報道で物議

芸能事務所『ホリプロ』所属のベテラン俳優・藤木孝さん(旧芸名=藤木敬士 本名=遠藤與士彦)が20日未明、自宅で急死していたことが明らかとなりました。80歳でした。

藤木孝さんの突然の訃報にネット上では、様々な憶測も飛び交っています。

ホリプロによれば、東京都中野区内のアパートで同居している息子が20日未明に帰宅し、ぐったりしている状態の藤木孝さんを発見、搬送先の病院で死亡が確認されたとのことです。

死因は現在も調査中とのことですが、自宅からは「役者として続けていく自信がない」などと綴った遺書のようなものが見つかっていて、現場の状況から警視庁は自殺とみて調べを進めているといいます。

『スポーツニッポン』が近隣住民に話を聞いたところ、20日午前1時前にパトカーと救急車が駆け付け、「救急隊員がベランダにいた。ベランダで何かあったのかと思った」と話したとしています。

ホリプロは藤木孝さんの近況について、「3月以降は新型コロナウイルスの影響で仕事が少なくなり、また、80歳という年齢もあって外出を控えていて、自宅で過ごすことが多かったようです」と語り、来年1月上演予定の石丸幹二さん主演ミュージカル『パレード』への出演が決まっていたとしています。

<↓の画像は、藤木孝さんが出演予定だったミュージカル『パレード』(2017年版)の写真>

藤木孝さんは1959年に『渡辺プロダクション』(通称:ナベプロ)と契約し、ロカビリー歌手としてデビュー、複数のヒット曲を生み出して“ツイスト男”の異名でツイストブームを牽引していましたが、人気絶頂の中で歌手を引退してナベプロも退所、その後は俳優に転身しました。

歌手としての実績を生かしミュージカルに出演するだけでなく、幅広い演技によって数多くのドラマや映画などにも出演しており、2000年以降にはNHK大河ドラマ『新選組!』『篤姫』、『相棒』『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)、『不毛地帯』『医龍4』(フジテレビ系)、『ブラッディ・マンデイ シーズン2』(TBS系)、『忠臣蔵の恋〜四十八人目の忠臣〜』(NHK)、映画『シン・ゴジラ』『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』などに出演していました。

<↓の画像は、2016年公開『シン・ゴジラ』出演時の藤木孝さんの写真>

藤木孝さんは『ブラッディ・マンデイ』で、三浦春馬さん、芦名星さんと共演をしており、藤木さんも自殺を図った可能性があるとのことで、

などの声が上がっています。

いつ収録されたものなのかは不明ながら、藤木孝さんは今年4月27・28日に、ますだおかだ・岡田圭右さん司会のクイズ番組『クイズ!脳ベルSHOW』(BSフジ 平日22時)に約2年半ぶり3回目のゲスト出演をしており、この時点では特に異変などは無く元気そうな姿を見せていました。

<↓の画像が、『クイズ!脳ベルSHOW』出演時の藤木孝さんの写真>

それから半年足らずで自宅で急死し、「役者として続けていく自信がない」と書かれた遺書のようなものが見つかっているとのことですが、『ブラッディ・マンデイ』で共演した三浦春馬さん、芦名星さんが相次いで亡くなっていることから、藤木さんの死と何か関係しているのではと考えるのは当然かもしれません。

ただ、現時点で死の真相は不明となっており憶測に過ぎません。

<↓の画像は、三浦春馬さんと芦名星さんの写真>

芦名星さんも藤木孝さんと同じくホリプロに所属しており、同じ月に所属タレントが2人も急死するというのは異常で、ホリプロは抱えているタレントが多いというのもあるかと思いますが、非常に深刻な問題と捉えて、事務所側も出来る限りの対策を行っていってほしいです。

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