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蓮舫の長男・村田琳がアイドル引退し自民党から選挙出馬へ? 名前変更の理由と裏側、糸山英太郎の莫大な遺産相続か

蓮舫議員の息子・村田琳が自民党に入党で政治家転身か。糸山英太郎と養子縁組も判明で憶測飛び交う

立憲民主党の蓮舫・参議院議員(れんほう 本名=齊藤蓮舫 54歳)の長男で、アイドルグループ『VOYZ BOY(ボイズボーイ)』の元メンバー・村田琳さん(むらた・りん 24歳)が、『新日本観光株式会社』の代表で元自民党議員の糸山英太郎さん(79)と養子縁組し、自民党に入党していたことを3日発売の週刊誌『女性セブン』が報じ注目を集めています。

2020年8月に離婚した蓮舫参院議員とジャーナリスト・村田信之さん(55)を両親に持つ村田琳さんは、幼稚園から青山学院に通い、高校時代にはイギリスに4年間留学し、2017年に『VOYZ BOY』のメンバーとなり、芸能活動をスタートさせました。

<↓の画像は、家族写真>

2019年には、大泉洋さん主演のドラマ『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)で俳優デビューも果たし、その後は『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)などのバラエティ番組などにも出演していました。

そんな村田琳さんは昨年11月末をもって『VOYZ BOY』を卒業、事務所も退所したのですが、アイドルを引退する半年前に、アメリカの経済誌『フォーブス』に「総資産4000億円」とも報じられたことがある資産家で、自民党の大物フィクサーという糸山英太郎さんと養子縁組し、自民党に入党したそうです。

<↓の画像が、村田琳さんと養子縁組した糸山英太郎さんの写真>

女性セブンの記事では自民党関係者が、「昨年5月、琳さんは自民党の大物フィクサーとして知られる実業家の糸山英太郎氏と養子縁組をして、本名も“齊藤琳”から“糸山琳”に変わったのです。糸山氏が経営する湘南工科大学に入学し、昨年11月末でアイドルグループから脱退。学問だけでなく政治から帝王学まであらゆることを糸山氏の下で学んでいます」と明かしています。

村田琳さんは糸山英太郎さんと養子縁組する前の昨年1月、自身のYouTubeチャンネル(既に削除済み)で「今日で、母親のことを気にして生きるのはやめたいと思います」と宣言しており、母親との訣別を宣言した理由は、参院予算委員会で蓮舫参院議員が、当時新型コロナウイルスへの対応に苦慮していた菅義偉前首相に、「あなたには首相としての自覚や責任感はあるんですか!」「そんな答弁だから伝わらないんですよ」などと詰め寄ったことに対して、疑問や憤りの感情を抱いたためでした。

村田琳さんは昨年3月に『AERA dot.』のインタビュー取材で、動画内での発言の真意について、「コロナの危機に面したこの状況でも、政治家は言葉尻を捉えるような揚げ足取りをしていて、ベクトルは選挙にしか向いてないのだなと憤りを感じました。いうなれば、小学校のホームルームの時間に『〇〇くんがこんな悪い事していました。謝ってくださーい!』というようなやりとりを、国を背負っている議員が国会でやっているのが、もうどうしようもないなと。(中略)コロナを本気で国難と捉えて、医療や経済の改善に最善を尽くして行動を起こしている政治家がどれだけいるのか、と思ってしまいます。それでスイッチが入ってしまって、率直な感情をそのまま動画にぶつけました。」と説明していました。

ただ、その後も親子関係は良好なことを明かしており、「母も分かってくれて、何も気まずいことはなかった」と語っていたのですが、昨年5月に糸山英太郎さんと養子縁組し、自民党にも入党したとのことです。

ちなみに、蓮舫参院議員は女性セブンの報道に反応したものなのかは不明ながら、すかさず自身のインスタグラムを更新し、母親と村田琳さんの3人で撮った写真を投稿しています。

<↓の画像が、蓮舫参院議員がインスタグラムに投稿した親子3世代の写真>

村田琳さんと養子縁組した糸山英太郎さんは、ゴルフ場経営で財を築いた『新日本観光』の創立者・佐々木真太郎さんの息子で、公益財団法人『日本財団』の笹川良一会長の姪と1970年に結婚、1973年に自民党へ入党し、中曽根康弘元首相の秘書を務め、石原慎太郎さんの後押しを受けて参院選挙に出馬し初当選しました。

その後、紆余曲折を経て1983年~1996年にかけて衆院議員を務め、1996年に政界を引退後は、『新日本観光』の代表を務めているほか、『糸山政経塾』を主宰し『湘南工科大学』の名誉総長などを務めています。

自民党の有力議員たちのサポートも行い、自身も居住するビル「ザ・イトヤマタワー」には多くの政治家たちが出入りし、日本の政界に大きな影響力を持っている“黒幕”とも言われています。

そんな糸山英太郎さんと蓮舫参院議員は以前から親交があったといい、「いつのことかはわかりませんが、はじめは蓮舫さんが糸山氏サイドに接触して、息子さんを紹介したと聞いています。やがて政治を勉強したいと言い始めた息子さんの真剣な姿勢を見た糸山氏は、彼に惚れ込み、自分が面倒をみてやろうとなったようです」と、自民党関係者が明かしています。

そして、村田琳さんは昨年4月に糸山英太郎さんが総長を務める湘南工科大学に入学し、入学式では新入生を代表して日本語と英語を使って宣誓を行ったといい、「入学式後には、定番の白いジャケット姿の蓮舫さんと糸山総長が壇上で特別講義を行い、新入生とにこやかに質疑応答をしていました。保守のフィクサーである糸山さんとリベラルの旗手である蓮舫さんの組み合わせは意外でした」と、保護者の1人が語っています。

蓮舫参院議員は入学式直前に、湘南工科大学の学位記授与式にも来賓として招かれるなど、糸山英太郎さんとの深い繋がりが垣間見えるとし、糸山さんが村田琳さんと養子縁組までした理由について知人は、「数千億円の資産を持っていても、あの世にお金は持っていけません。ならば、志の高い若者に生きたお金を使ってほしいというのが糸山先生の考えです。養子縁組をしたのは、法定相続人である方が相続がスムーズに行くためだと聞いています。それほど糸山先生は琳さんの将来に期待しているのでしょう」と推測しています。

糸山英太郎さんは元妻との間に息子をもうけており、かつては後継者として期待していたものの、会社経営を巡るトラブルで裁判まで発展、その後も絶縁状態が続いていて、周囲には「息子に遺産が渡るくらいなら、赤の他人にあげた方がマシだ」と語っていたといいます。

そして、女性セブンは蓮舫参院議員の事務所に糸山英太郎さんとの関係や、村田琳さんの養子縁組、今後自民党から出馬の可能性はあるのか問い合わせたところ、蓮舫の政治活動に関し、糸山氏から支援を受けている事実はありません。なお、成人である長男のプライバシーに関わるその他のご質問につきましては、お答えすべき立場にありませんので、回答は差し控えさせていただきますとの回答だったそうです。

また、糸山英太郎さんからも回答は得られなかったそうですが、村田琳さんが糸山英太郎と養子縁組し、自民党に入党したことに対してネット上では、

などの声が上がっています。

村田琳さんは少し前まで政治には全く興味が無く、母親とも政治の話をすることは無かったそうですが、成人してから徐々に蓮舫参院議員の発言に疑問を抱くようになり、昨年1月27日の参院予算委員会の映像を見て、その思いが決定的なものになったとしています。

ただ、政治の知識がない状態では母親に何を言っても論破されるのは目に見えていること、単に噛み付くだけでは意味がないと思い、本などを読んで勉強を始めていると昨年3月時点で語っていました。

YouTubeでの訣別宣言についても、これまでは母親のイメージなどに傷付けないように発言には気をつけてきたものの、今後は自分の意志で発言をしていきたい、情報を発信していきたいとの思いからだったとし、「蓮舫の息子として生まれてきた以上、どう生きてもそれを切り離すことはできませんが、そういう境遇だからこそ、果たせる役割があると思うようになりました。蓮舫の息子という自分だからこそ、発信できることはあると思っています。」としていました。

ただ、政界進出については「今のところまったくないです」とキッパリと否定していて、お笑いタレント・たかまつななさんと昨年秋に対談した際にも、「別に今は政治家になりたいとは考えてない」「政党に縛られることなくやるほうが楽しい」と語っていました。

たかまつななさんと村田琳さんの対談動画

そのため、自民党には入党したというものの、政治家になって選挙に出馬するつもりなのかはまだ分かりませんが、自民党の大物フィクサーという糸山英太郎さんと養子縁組までしているのは非常に気になる部分で、ネット上でも様々な憶測が飛び交っており、自民党のスパイとして送り込んだのではないかという声や、蓮舫参院議員の鞍替えフラグが立ったとの声もあります。

蓮舫参院議員と糸山英太郎さんは女性セブンの取材に回答を拒否しており、真相はハッキリとしないものの、村田琳さんは母親の政治家としての発言に疑問や憤りを抱いているとのことから、今後どこかで親子のバトルが繰り広げられることになるのか注目ですね。

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