天才子役として大活躍している芦田愛菜(9)ちゃんは、ドラマ『Mother』(日本テレビ系)での演技が注目を集め、その後『マルモのおきて』(フジテレビ系)への出演で大ブレイクし、その後数多くのドラマやCMに出演し、昨年は映画『パシフィック・リム』でハリウッドデビューを果たすなど、現在では国内外で活躍しており他の子役タレントの追随を許しません。
そんな芦田愛菜ちゃんですが、ライバル視している子役タレントが居るそうです。
「週刊文春」(文藝春秋/2013年12月26日号)の記事によると、それは2011年10月から12月に放送されたドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)に出演していた、子役タレントの本田望結(9)ちゃん。
以前テレビ番組で共演した際は2人とも目も合わさず、現場はピリピリムードだったそうです。
本田望結ちゃんは昨年、テアトルアカデミーから、米倉涼子さんや上戸彩さんなどが所属する大手芸能プロダクション、オスカープロモーションに移籍したことで、今後さらに大きな仕事を手にする可能性があると言われているのですが、一方の芦田愛菜ちゃんは、同誌に日テレ関係者のコメントとして「現場スタッフの間では気軽に愛菜ちゃんと呼ぶのはNG」「他の子役と同じ扱い・括りはNG」「(ギャラは)他の子役の2~3倍」などというネガティブな内容が掲載されており、今後本田望結ちゃんが芦田愛菜ちゃんに取って代わる可能性もあります。
ネット上では芦田愛菜ちゃんについて「子供らしさがなくて可愛くない」「演技はダントツだが、計算ずくで嫌い」などという批判が多く見ることができ、読売テレビのアンケート企画『テレビから消えてほしい有名人』と「週刊文春」(12年2月23日号)に掲載された『CMで見たくない有名人ランキング』では、芦田愛菜ちゃんが1位に選ばれています。
しかし、アンチやバッシングの数は人気のバロメーターとも言われており、「ORICON STYLE」が10~40代男女を対象に「歴代最強だと思う名子役」を調査した結果、安達祐実さんや小林綾子さん等を抑え、芦田愛菜ちゃんが1位となっています。
これにネットでは、
「この子は頭が良いから、さらっと目指してる女医になれそう。家柄も良いし」
「芦田プロはチャラチャラしたCM程度で満足する玉じゃねえよ。もっと大きな将来を見据えているはず」
「もうリーマンの生涯年収分は事務所に入ってるだろ。3000万近くの預貯金は残ってるだろうし、路線変更するなり、今からでも学業やってもいい。2020年時でもまだ10代だしな」
「なんか可哀想だよな、大人がこんな小さい子を持ち上げて金儲けしてるってさ、ほんでこのアホも大人からチヤホヤされて調子こいてるし」
「もう親も事務所も早く辞めさせろ、子どもが芸能界なんて長い間いるもんじゃない」
などのコメントがありました。
芦田愛菜ちゃんのギャラは、現在1時間の番組で約120万円が相場になっていると言われており、武井咲さんや剛力彩芽さんなどと同等のギャラに高騰しているので、ドラマへの出演やCM出演が徐々に減ってきていると言われています。
確かにここまで高いギャラですと、起用する側もアンチが多い芦田愛菜ちゃんよりも他の人気子役タレントをを起用しようと思いますよね。
芦田愛菜ちゃんは一時のピークを過ぎましたし、今年で小学4年生となるのでこれからは学業を優先した方がいいのではないでしょうかね。