今年1月に文芸雑誌『文學界』2月号で自身初の中編小説『火花』を発表し、純文学デビューしたお笑いコンビ・ピースの又吉直樹さん。
同書は「第153回芥川龍之介賞」に選出されたことから大きな注目を集め、今年3月に文藝春秋より単行本化された同書は、受賞発表直後に40万部の増刷が決定し累計発行部数は104万部となりましたが、全国の書店で完売していることから更に20万部の増刷が21日に発表され累計124万部に。
ここまでの大ヒットとなっていることから、本業のお笑いよりも作家としての活動に比重を置くのではないかといった話も囁かれていましたが、又吉さんは今後の活動について「芸人を100でやって、それ以外の時間で書くという生活を崩さないようにしたい。今まで通りライブをやりながら、コントなどで表現できないものが、文章を書くときの一歩になることが多い」と語り、これまで同様に空いた時間を利用して文筆活動を行っていくようです。
そんな又吉さんの私生活はというと、後輩のお笑いトリオ・パンサーの向井慧さん、ジューシーズの児玉智洋さんと2013年9月頃から同居生活をしており、又吉さんが家賃の7割を負担し、向井さんが2割、児玉さんが1割を負担していることで知られていますが、21日発売の週刊誌『週刊女性』は、又吉さんが『火花』を執筆後にこれまで交際していた一般人の彼女と破局していたと報じています。
(↓の画像左がパンサーの向井慧さん、右がジューシーズの児玉智洋さん)
又吉さんは後輩芸人を誘い飲みに行くことはしょっちゅうなのだそうですが、基本的には聞き役で優しくアドバイスする役に徹し、自分の愚痴などは一切こぼさないそうで、こうしたことからストレスが溜まると彼女にあたってしまうことがあったといいます。
そして、お笑いとしての仕事だけでなく、文筆業でも高いレベルを求められ、そうしたプレッシャーが彼女へと向かっていき、耐え切れなくなった彼女は実家へと帰ってしまったとのこと。
その後又吉さんは、ファッション好きな彼女に服を送るなどしたものの、引き止めることが出来なかったそうなのですが、又吉さんは後輩芸人との同居生活が楽しすぎて、ますます結婚できないと言っているそうです。
このような記事を報じられましたが、又吉さんは今年1月に深夜バラエティ番組『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演した際に、30代になってから一度も彼女が出来ず、更には5年以上も好きな人すらいない悩みを告白しています。
そんな又吉さんは恋人がほしいと思っていることから、積極的に“そういう会”に参加するようになったそうなのですが、「みんなで仲良くしましょ、みたいに連絡先を交換するじゃないですか。そこからは各々なんですね」と語り、奥手な性格をしていることからなかなか自らアクションを起こせないとのこと。
こうした悩みを告白していた又吉さんですが、芥川賞を受賞したことによって女性の方から声を掛けられることが激増すると思われ、中にはハニートラップを仕掛けてくる女性もいると思いますので、くれぐれも注意をしてほしいと思いますね。
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芸人やから、こんな感じやけどキチッとすればイケメンだと思うの。
パンサー向井さんが吉本イケメンランキングでもてはやされてるけど又吉さんの方がイケメンだと思います。