昨年放送されたNHK連続テレビ小説『あまちゃん』に出演し人気が爆発した女優と言えば、能年玲奈さん(21)の名前が一番に挙げられるかと思いますが、同ドラマに出演していた女優の中で一番仕事量が増えているのは有村架純さん(21)です。
有村さんは「あまちゃん」出演以降、CM契約数が急増し、去年は1年で11社。
今年1月から6月にかけて出演したCMの本数は12本で、これまで1位だった武井咲さんを抜き去り、女優の桐谷美玲さんと並び2014年上半期のCM女王となるなど、目覚ましい活躍ぶりを見せています。
その一方で能年さんは、今年出演したCMの本数は有村さんの半分程度となっており、CM起用者数ランキングでは圏外で人気が高い割には寂しい数字となっています。
また、以前まで『サマーレスキュー~天空の診療所~』(TBS系)や『鍵のかかった部屋』(フジテレビ系)など、2クールに1作品のペースで連ドラに出演していましたが、「あまちゃん」以降、ぱったりと連ドラに出演しなくなってしまい、広告くらいでしか能年さんの姿を見ることができなくなってしまいました。
能年さんの所属事務所は「あまちゃん」の続編が実現するまで能年さんに余計なイメージを付けたくないのか、CM以外で露出を控えているようですが、女優としても露出を増やし成長していく有村さんを見ると、とてももったいない時間を過ごしているように感じてしまいます。
今年は、『ホットロード』『海月姫』と2本の映画公開を控えていますが、能年さんはどんな演技を見せるのでしょうか。
これにネットでは、
- 完全な宝の持ち腐れだね
- 能年は早くオスカーに移籍しなさい
- あまちゃん終了から間もなく1年。賞味期限切れだよ
- 事務所のせいで潰された可哀想な女優
- 能年は所詮ルックスだけ。女優としてはイマイチ
などのコメントがありました。
有村さんは今年に入り、ドラマと映画に3本ずつ出演、更には今年10月に公演予定の舞台『ジャンヌ・ダルク』で初舞台初主演と、着実に女優としてステップアップしているにも関わらず、能年さんは連続ドラマに一本も出演することなく、4月に放送された『世にも奇妙な物語’14春の特別編』(フジテレビ系)に出演するのみとなっており、そして今年映画『ホットロード』と『海月姫』に出演するものの、露出があまりにも少ないことからこれがコケた場合に大きなダメージを受けることになります。
このまま行くと、能年さんは高い人気を活かすことなく芸能界から消えていくことも考えられるので、能年さんの事務所は売り出し方を今一度考え直すべきでしょうね。