昨年放送されたNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で、主演の天野アキ役を務め大ブレイクした女優の能年玲奈さん(20)。
昨年の流行語大賞には、ドラマ中のセリフ「じぇじぇじぇ」が大賞に選ばれるなどして時の人となりましたが、その後、能年さんの事務所が出演作選びに慎重になりすぎたため、数本のCMなどには出演するもののドラマへの出演は4月現在『世にも奇妙な物語’14春の特別編』(フジテレビ系)の1本のみで、その出演自体もネットでは「あまちゃんの天野アキにしか見えない」「セリフが棒読み」と批判があがってしまいました。
そんな中、「あまちゃん」で脇役だった有村架純さん(21)が次々とCM・連ドラ出演を決めていき、気がついたら追い越されてしまい、このまま一発屋で終わってしまうのではないかと囁かれています。
(↓の画像が、有村架純さんの写真)
ここまで2人に差が出てしまったのには、両者のキャラクターが関係しているようで、有村さんは清純派から色気っぽい役までこなせますが、能年さんは透明感がありすぎるため役柄が限定され、ドラマでは使いづらいという。
さらに、能年さんの演技力が発展途上で、ハマリ役じゃないと力が出せないという問題が大きいといいます。
能年さんは、8月公開の映画『ホットロード』で主演を務めるため、ここで評価されれば女優としての道が一気に開けるのですが、本作主演に不安視する声もあるようです。
というのも、原作は根強いファンがおり、誰が主演を務めても『イメージと違う』と叩かれるのは間違いないため、いくら演技で頑張っても評価されづらいという。
さらに、アイドルファンや映画ファンの間では能年の親友役を演じる竹富聖花さん(19)がカワイイと評判になっており、「あまちゃん」同様に脇役がブレイクしそうな気配なんだとか。
これにネットでは、
- あまちゃんのイメージ強過ぎる。本人が一番辛いんじゃないのかなぁ。
- 第二ののだめになりそう
- あまちゃん見てなかったからわからないけど、世にも奇妙な物語を見て 演技は上手くないと思う。頑張って!
- まだ若いんだし、まだまだこれから。焦っても良いこと無いからマイペースでやっていけば良いんじゃない
- あまちゃんのイメージ払拭するの大変そう。何やっても同じに見えるって役者さんとしてはあまり良くない
などのコメントがありました。
能年さんは『あまちゃん』で、過剰に評価されてしまったがために今後苦労することになるでしょうね。
今年8月に映画『ホットロード』、そして12月には映画『海月姫』で主演を務めることが分かっていますが、この映画以外にもドラマに積極的に出演して演技力を向上させ、そして天野アキのイメージ払拭をしてもらいたいと思います。
まだ20歳と若いのでこれから様々な経験をして、日本を代表するような女優に成長していってもらいたいですね。