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羽生結弦が記者会見を開催。今シーズンの動向に注目集まる。4回転半ジャンプ(クワッドアクセル)に再挑戦か

羽生結弦が19日に決意表明会見。進退に言及、引退やプロ転向発表の可能性も? ファンの間で憶測飛び交う

フィギュアスケーターの羽生結弦選手(はにゅう・ゆづる 27歳)のマネージメント会社『team Sirius』が、19日17時から東京都内のホテルで羽生選手が記者会見を行い、「決意表明」をすることを明らかにし、ファン等の間で大きな注目を集めています。

『日刊スポーツ』の取材によれば、羽生結弦選手は進退に関する決断をしたといい、19日の会見で今後の活動について語るそうです。

羽生結弦選手は今年2月開催の北京五輪に出場し、94年ぶりとなる五輪3連覇に大きな期待が寄せられるも結果は4位で、試合後に開いた記者会見では現役続行に前向きな発言をしつつも、進退についての明言を避けていました。

羽生結弦選手は会見後に出演したエキシビション後に、「(現役続行かプロ転向か)フィールドは問わないと自分の中では思っている。こうしてたくさん見ていただける“羽生結弦のスケート”を、もっと納得できるような形にしていきたい」と語っていました。

また、今シーズンの特別強化選手に選ばれた羽生結弦選手は7月1日に『日本スケート連盟』の公式サイト上で、昨シーズンと同じく「いつも応援いただき本当にありがとうございます。今シーズンもより高みを目指して頑張ります」とコメントしていました。

そして、19日に決意表明の記者会見を開くことが発表されネット上では、

などの声が上がっています。

今月から新シーズンに突入し、10月開幕のグランプリシリーズに出場する選手たちのアサイン(割当て)発表が延期され、発表は18日以降に持ち越しとなっており、この発表に合わせて決意表明の記者会見を開くのではないかとも予想されています。

羽生結弦選手は北京五輪後の会見で進退を明言しなかったものの、新技の4回転半ジャンプ(クワッドアクセル)を大会で成功させたい、プログラムを完成させたいとの思いを明かしていました。

北京五輪で挑戦した4回転半ジャンプは失敗に終わり、回転不足の判定が下されるも、『国際スケート連盟(ISU)』は主要大会で史上初めて4回転半ジャンプに挑戦したことを認定し、フィギュアスケートファン等の間で大きな話題になりました。

それから半年近く経ち、19日にどういった決意を表明するのか、現役引退についても言及するのか否かは現時点では不明ながら、どのような思いを語るのか注目したいですね。

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