韓国出身の俳優・歌手ノ・ミヌさん(34)との熱愛交際、結婚の噂を報じられた女優・綾瀬はるかさん(本名=蓼丸綾 35歳)が、個人事務所を設立していたことなどを6日発売の週刊誌『週刊新潮』が報じており、綾瀬さんの親族にノ・ミヌさんとの交際、結婚の真相についても取材を行っています。
『週刊新潮』によれば、綾瀬はるかさんは昨年11月に実家がある広島市内に個人事務所『株式会社tapestry(タペストリー)』を設立し、登記簿では事務所の代表取締役が綾瀬さんの母親、取締役が2歳年上の兄となっているそうです。
綾瀬はるかさんの親族によると、所属事務所『ホリプロ』からの独立を画策しているわけではないそうで、昨年6月に肺ガンで死去した父親が生前、「皆さん(節税対策の)会社を作っているから、作った方がいいよ」というような話を綾瀬さんにしていたそうで、昨年ようやく事務所設立となったといいます。
<↓の画像は、綾瀬はるかさんの家族写真>
会社名の「tapestry」は、綾瀬はるかさんと父親で色々と話し合って決めたものといい、本名の「綾」には“人生の綾”という言葉があり、織物という意味もあることから、“織りなす”というイメージにしたいとのことで、こうした社名になったそうです。
『週刊新潮』は綾瀬はるかさんの親族に個人事務所の設立理由だけでなく、ノ・ミヌさんとの熱愛交際、結婚説の真相についても話を聞いており、『女性セブン』などの報道内容は事実なのか確認すると、「本当に結婚なんて何もないんです。本人もびっくりして落ち込んでしまって……。『私と結婚しなさい』って言ったみたいなことを書かれていて、そんな事を言うわけがないのに。本当のことなら喋るし、おめでたいことなのかもしれないけど、何も無いんです。」
と、報道内容を完全否定しています。
<↓の画像は、綾瀬はるかさんとの交際が報じられたノ・ミヌさんの写真>
続けて、「父親が亡くなって一周忌というところで、こんな話が出て苦しい。」と、嗚咽を漏らしながら報道はウソだと訴えていたとのことです。
綾瀬はるかさんとノ・ミヌさんは2年ほど前から交際していると報じられていますが、現在までに2ショット写真など交際を裏付ける決定的な証拠は出てきておらず、この報道によってノ・ミヌさんの知名度が急上昇することになったため、売名疑惑まで浮上する事態となっています。
真相は不明ですが、綾瀬はるかさんの親族も完全否定したとのことで、事実とは異なる部分は多いのかもしれないですね。
『週刊新潮』はさらに、綾瀬はるかさんが節税対策のための個人事務所を昨年設立したことを報じていますが、これは別に珍しいことでもなく、事務所にもちゃんと相談した上での設立でしょうね。
ちなみに、綾瀬はるかさんは個人事務所を設立した昨年11月に、長年住んだ家を引き払い、東京都内にある築50年のヴィンテージマンションに引っ越したことを今年3月に『女性セブン』が報じていました。
個人事務所設立と引っ越しが同じタイミングだったのは、何か理由があるのかは不明ですが、『女性セブン』の記事では綾瀬はるかさんの親戚が、「前の家では、お父さんの長くつらい闘病期間を思い出してしまう、というのもあったのかもしれません」と語っています。
個人事務所の設立を勧めたという綾瀬はるかさんの父親は、約2年前に肺ガンが発覚し、綾瀬はるかさんも仕事の合間を縫って父親の治療に付き添っていたそうなのですが、ガンの進行スピードが早かったことで、昨年6月に容態が急変し亡くなってしまったそうで、父親のお墓は地元の風習から実家の庭に建てられているといいます。
個人事務所の所在地は実家らしき場所になっていますが、綾瀬はるかさんの父親はきっと天国から娘の活躍を見守り、応援してくれているでしょうね。
そんな綾瀬はるかさんが西島秀俊さんと共演の映画『劇場版 奥様は、取り扱い注意』は、6月5日に公開を予定していたものの新型コロナウイルスの影響で公開延期が決定し、現時点で公開日は未定とされていますが、今後も健康管理には気をつけながら、女優としてさらに活躍する姿を見せてほしいです。