女優の米倉涼子さん(40)は、昨年12月26日に入籍した夫と別居状態にあり、離婚危機にあるとメディアによって報じられていますが、26日発売の週刊誌『週刊文春』がこの離婚問題が決着しそうだと報じています。
米倉さんと夫が別居中と報じられたのは今年3月のことで、性格の不一致が原因でケンカが絶えず、結婚後すぐに別々に暮らし始めたことを一部スポーツ紙が報じ、さらに『週刊文春』は夫のモラルハラスメント(略称:モラハラ)と暴力的な言動が離婚の理由だということを報じていたものの、米倉さん本人はこの件に関して言及すること無く、11月25日に行われたイベントでも「ご主人との話し合いは続いてますか」と質問されたものの、無言で会場を後にしていました。
そして、『週刊文春』が報じているところによると、双方は代理人を立てて話し合いを行っていたもの、話し合いは平行線をたどっていたそうなのですが、夫が欲しかったのは「妻が米倉涼子」という箔(はく)で、離婚したくない理由はそれだけだったそうです。
それに対して米倉さんは最終的に長期の別居による離婚成立を見込みんでいたそうなのですが、離婚理由や離婚条件などを口外しないという約束を交わし、綺麗に別れるために米倉さんがいくらかの金銭を支払い、近々離婚することになりそうとのことです。
ちなみに、同誌によると夫は結婚後も毎晩のように酒場をハシゴする姿が目撃されており、女性のいる店が大好きで、話のネタは米倉さんのことだといいます。
米倉さんは結婚後に子供を作るため一時仕事をセーブしていたものの、夫は仕事のために大阪に移り住み新婚別居状態となったといわれており、さらにモラハラやDVがあつたというのが本当だとしたら、米倉さん側が慰謝料?としてお金を支払い、離婚をするというのは納得がいきません。
しかし、米倉さんはCM出演などの仕事を再開しており、さらに来年の正月にフジテレビ系で放送予定の大型時代劇で主演を務めているほか、『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)の新シリーズの放送も内定しているという噂もあることから、この問題を早く決着させるためにこうした形になったのかもしれないですね。
この問題によって今年は散々な一年となってしまった米倉さんですが、離婚成立後には再び以前の様な元気な姿を見せてほしいと思いますし、女優としてさらに活躍する事に期待したいところです。