タレント・磯野貴理子さん(いその・きりこ 55歳)が5月19日放送のトークバラエティ番組『はやく起きた朝は…』(フジテレビ系 日曜午前6時30分)で、2012年9月に再婚した24歳年下の夫・高橋東吾さん(たかはし・とうご 31歳)との離婚を電撃発表し、離婚の理由は「自分の子どもが欲しい」と言われたことだったと告白しました。
これに対して多くの同情や元夫に対する批判の声が噴出していたのですが、2人は離婚届を提出して以降も、同居生活を続けていると28日発売の週刊誌『女性自身』が報じています。
『女性自身』によると、高橋東吾さんは磯野貴理子さんの出資で東京・南青山に『ラビットフット (Rabbit Foot)』というバーを持つなど、貴理子さんから様々な面で支えられていたものの、貴理子さんと結婚後は見た目が派手になっていき、爽やか好青年からワイルド系へと変貌し、女性客からもモテていたそうで、お店を深夜に閉めた後には六本木にある有名サパークラブによく出かけていたといいます。
<↓の画像は、結婚前と結婚後の高橋東吾さんの写真>
その店は有名人やキャバクラ嬢も出入りし、高橋東吾さんは一晩で数十万円以上使うこともあったといい、周囲からは「貴理子さんのお金でお店をやっているのに大丈夫かな」と心配の声が上がっていたと高橋さんの知人が明かしています。
『女性自身』の取材班は話を聞くため、高橋東吾さんのバーへ行き直撃取材を敢行したものの、「取材はお断りしているので……」「僕も、疲れているんです」と言葉少なに答えたそうです。
その後、深夜1時半ごろに店から出てきた高橋東吾さんは、磯野貴理子さんが住むマンションへと向かったそうで、現在も同居生活を続けているようです。
ちなみに、磯野貴理子さんは番組で「私は引っ越さないから、向こうが出ていく方だから」と明かしていました。
『女性自身』はさらに、三重県にある磯野貴理子さんの実家も訪ね、母親にも直撃取材を行っており、貴理子さんと高橋東吾さんの離婚について話を聞くと、「それはもう、仕方のないことだと思います。むしろ、よく今まで一緒におってくれたなと……」「Tくんのためには、(離婚の決断が)早くてよかったんです」
などと語ったそうです。
『女性自身』は最初の夫で、元マネージャーの正司宏行さんとの離婚後にも磯野貴理子さんの母親に取材を行っており、その当時は取材に対して、「あの子もSさんも子どもを欲しがっていました。親戚や知り合いに子どもができたのを『いいなあ、いいなあ』って。病院へ治療にも行っていましたし……」
と話していたそうです。
一方の父親は今回取材に対して、「子どもがほしいということを最初にわかっていたなら、結婚しなければよかったと思いますし……。どんな話でこうなったのかはよく分かりません。でも仕方ないことです。日が経つにつれて、考えに変化が出てきたのでしょう……」
と語り、「貴理子は離婚の原因を言っていました。最初の離婚も今回も、原因の100%が貴理子にあったわけではないですから……」
と最後に本音を漏らしていたとのことです。
この報道を受けてネット上では、
- きりちゃん、次に良い人が早くみつかりますように。
- 同居継続 事実ならばこの男ダサすぎる
- もうかわいそすぎて何も言えない。頑張ってほしい。店潰れたらいいのに。
- 嫁の金で遊んだりしてまさにヒモという気がする。
今更子供が欲しいとかこの夫の言い草には釈然としないものを感じる。それは最初から想定内の問題のはずでは?
それが理由ならなぜそもそも結婚したのかという気がしてならない。 - 店も持たせてもらって稼ぎもあるだろうに。まだ一緒に住んでるの?
きりさんも優しそうだしな。。完全に利用したよね。お店潰れればいいのに。 - 離婚して同居継続って最初から貴理子さんの経済力目的だったと思います!
貴理子さんも元旦那さんがお金目当てと感づいていたけど一緒にいたかったから何も言えず都合のいい嫁になってしまっていたんでしょうね。。 - 時は人を変える…というのは仕方がないのかな、と思う。若くして結婚した男性が、歳を重ねていくうちに自分の子供を望むようになることは自然なことなのかもしれない。
でもご両親、娘のことを思うと辛いですよね。だって、努力でどうにかなるものではないんですもの。こればっかりは。 - きっと彼には彼なりの理由があり、当事者にしか分かり得ない事があるのでしょう。
ただ、断片的にしか情報を得られない私達からすると「彼の理由は子供を産むことが難しい年齢の女性の心を抉る言葉」に思えてしまうのです。
双方から理由を聞かず、片側からの情報だけで判断することはいけないのですが、ついつい貴理子さん側の心情に寄り添ってしまいます。。。
などのコメントが寄せられています。
離婚に至った経緯、理由などは2人にしか分からないもので、現在も同居生活を続けているのも色々と事情があるのかもしれませんが、どうしても磯野貴理子さんが良いように利用されてしまったように見えます。
ニュースサイト『サイゾーウーマン』の記事によれば、もともとは磯野貴理子さんの方が高橋東吾さんに「結婚するならバーに出資する」などと提案し、それに乗った形で結婚に至ったという話があるといい、結婚当初から2人の今後を心配する声があったそうです。
また、高橋東吾さんは結婚後に店の客に対して「いつまでこの状態(結婚)が続くかわからない」などと、仮面夫婦と思われても仕方がない言動をしていたことも会ったそうで、こうした裏話を明かすスポーツ紙記者は2人について、「磯野に対して『子ども』を理由に離婚を切り出すような心ない態度を取るのも、ある意味納得です。むしろ、7年も婚姻関係を継続できたことの方が意外だったと言えます」
と語っています。
これもどこまで本当の話かは定かではありませんが、2011年に磯野貴理子さんがレギュラー番組『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系 日曜21時)で高橋東吾さんとの初2ショットを披露した際にも、まるで親子のように見え、不釣り合いな2人だと感じた記憶が残っています。
また、2016年10月には週刊誌『女性セブン』によって、磯野貴理子さんが脳梗塞で倒れてからわずか1ヶ月後に、参加した飲み会で隣に座っていた女性を口説くような仕草を見せ、それを女性の友人が「いいかげんにしなさいよ」と注意したところ、高橋東吾さんが激怒して女性の顔面を殴るというトラブルが報じられました。
この女性は病院で、「右上歯の歯根破裂」「顔面外傷後瘢痕拘縮(はんこんこうしゅく:皮膚の変形)」で全治6ヶ月の重傷と診断されたとのことでした。
こうした事件の際にも磯野貴理子さんの紹介で、『行列のできる法律相談所』で共演している有名弁護士に示談交渉を担当してもらったそうです。
酒に酔って女性を口説き、さらに暴行トラブルまで起こし、離婚にあたっては今年55歳になった磯野貴理子さんに対して、「俺ね、自分の子どもが欲しいんだ」と言ってしまう方なので、このタイミングでの離婚は逆に良かったのではないかとも思いますが、離婚理由が非常に後味が悪く、貴理子さんの今後の精神状態が心配になりますね…。