8日発売の週刊誌『週刊文春』などが、1日に結婚発表した女優・石原さとみさん(本名・旧芸名=石神国子 33歳)の結婚相手に関する情報などを伝えており、お相手は一般男性で“普通のサラリーマン”だとスポーツ紙などは報じていたものの、実際のところは“スーパーエリート・サラリーマン”だったことが明らかにされています。
週刊文春の記事では金融関係者が、石原さとみさんの結婚相手について、「外資系金融機関の『ゴールドマン・サックス』に勤めているスーパーエリートです。30代の平均年収は業務成績によりますが、1500~2500万円ほど。石原さんと同じ『創価高校』の出身とも聞いています」
と証言しています。
また、『週刊新潮』の記事でも芸能デスクが、「ここまでの情報を総合すると、外資系の金融関連企業に勤める同年代の男性で間違いなさそうです。30代前半で年収2000~3000万円を稼ぐことも珍しくない会社です。」
と語っています。
『女性セブン』の記事では石原さとみさんの知人が、「石原さんご本人は周囲に『普通のサラリーマンなんです』と言っていますが、かなりのエリートサラリーマンです。成果がシビアに求められる会社で、石原さんと同年代だとすると、年収は2000万円はあるのではないでしょうか。」
と語り、「交際が始まったのは昨年秋ごろ」とも明かしています。
石原さとみさんの家族は宗教法人『創価学会』の学会員として知られ、父親は学会本部の職員、母親は創価学会の関連会社『聖教新聞社』の元専務理事の秘書を務めていた方で、石原さんの結婚相手も創価学会の信者なのではないかと囁かれています。
しかし、週刊文春が石原さとみさんの知人に話を聞いたところ、「結婚報告を受けた知人が、石原さんが創価学会を信仰しているので、『お相手も創価学会の方ですか』と尋ねたところ、『いえ、学会の方ではありません!』と、間髪入れずに否定したそうです」
と明かしたとしています。
そのため、相手男性も創価学会員なのか否かは不明ながら、週刊新潮が石原さとみさんの親族に話を聞くと、「結婚相手について全く聞いていない」とした上で、「他の親戚たちと比べても、彼女の家族はバリバリの学会員ですから。お相手の素性は分かりませんが、やっぱり家族を含めて“価値観”が合う人じゃないと結婚はできないと思いますけどね…」
と答えたとのことです。
石原さとみさんは「創価中学校・高等学校」出身ですが、高校1年生から芸能活動を本格的にスタートさせ、多忙な合間を縫って集会にも参加していたといい、信心深さから著名な学会最高幹部の1人からも大切にされているそうです。
<↓の画像は、石原さとみさんの卒業アルバム写真>
週刊新潮の記事では、創価学会の元学会員でジャーナリストの乙骨正生さんが、「彼女は学会の最高権力者・池田大作名誉会長のお気入りですからね」と明かし、2005年放送のNHK大河ドラマ『義経』で石原さとみさんがヒロインに起用された当時、ある幹部会議の席上で池田名誉会長のメッセージが披露され、「彼女はよく手紙をくれてね。修学旅行に行けば、お土産を贈ってくれる。日本アカデミー賞の新人賞の時も賞状を持ってきてくれたんだ」というエピソードを明らかにしていたとのことです。
このように石原さとみさんは両親と同じく創価学会の熱心な信者であるため、結婚相手の男性は学会員なのか否かは不明ながら、石原さんと価値観を合わせて行きていく道を選んだようだと知人は語っています。
また、週刊新潮は石原さとみさんが所属事務所『ホリプロ』に真剣交際と結婚の意向を報告した前後に、個人事務所『株式会社SK』を設立していたことを伝えています。
その事務所の代表取締役は父親、役員欄には母親の名前も記載されているといい、商業登記の目的欄に「タレントのマネージメント業」もあることから、ホリプロからの独立を画策しているのではとしています。
なお、事務所名については「創価」の頭文字を取ったものではなく、芸名の「さとみ」、本名の「国子」の頭文字を繋げたものだそうです。
週刊新潮の取材に対してホリプロは、石原さとみさんが設立した個人事務所について、「経費を管理するなど、ご家族が石原をサポートするために立ち上げた会社と認識しています」と回答したものの、芸能界入りから約20年での設立には違和感を覚え、結婚を機に新たな一歩を踏み出すことを考えても不思議ではなく、独立を目指しているのではないかと憶測しています。
石原さとみさんの電撃結婚発表によって、結婚相手の素性、創価学会との関係、個人事務所の設立など、様々な情報が飛び交っているのですが、現在のところ裏側でトラブルが起きているとの話は一切無く、お相手の男性も石原さんと価値観を合わせる覚悟を決めているようなので、これからの結婚に向けて特に問題などはなさそうですね。
石原さとみさんはこれまでに様々な男性との交際が報じられてきたものの、いずれの男性ともあまり長続きせずに破局を迎えており、恋多き女優とも言われていましたが、30代前半でついに結婚を決意し、今後も仕事で多忙な日々が続くとみられるものの、夫婦で支え合って笑顔のたえない素敵な家庭を築いていってほしいです。