女優・石原さとみさん(本名=石神国子 33歳)が10月、「会社員の一般男性」と年内にも結婚することを電撃発表し、ネット上では多くのファンから悲鳴が上がっていたほか、宗教絡みの結婚なのではないかとの憶測、情報も飛び交っていましたが、24日発売の週刊誌『週刊新潮』は、お相手の男性が結婚を機に宗教法人『創価学会』に入信したとの情報を伝えています。
石原さとみさんは、創価学会本部の職員をしている父親、創価学会の関連会社『聖教新聞社』の元専務理事の秘書を務めていた母親を持ち、自身も創価中学・高校の出身というガチガチの創価学会員として知られ、石原さんは芸能活動の合間を縫って集会に参加するなど、信心深さから創価学会の最高権力者・池田大作名誉会長のお気に入りとも言われています。
<↓の画像は、創価中学・高校時代の石原さとみさんの卒業アルバム写真>
そうしたこともあってお相手の男性も創価学会員なのではと囁かれ、『週刊文春』の記事では「創価高校出身」との情報も伝えていましたが、同誌の取材に対して石原さとみさんの知人は、「結婚報告を受けた知人が、石原さんが創価学会を信仰しているので、『お相手も創価学会の方ですか』と尋ねたところ、『いえ、学会の方ではありません!』と、間髪入れずに否定したそうです」
と証言。
また、『女性セブン』の記事ではお相手の男性について、「小泉進次郎似のイケメンで、10代のほとんどを海外で過ごし、ドイツのインターナショナルスクールを卒業した」「有名ファッション誌に登場したこともある」「父親は大手電機メーカーの元幹部で、海外の重要拠点で関連会社の社長を務めていた」「不動産投資等をする会社を複数経営し、都内一等地に投資用マンションや一軒家を所有している」
といった情報を伝えており、創価高校出身という情報は誤りだったようです。
そして、結婚発表から早2ヶ月半以上が経ち、『週刊新潮』が新たに報じている記事では、結婚相手の男性の同僚から聞いた話として証券業界関係者が、「ある時、『オレ、創価学会に入ったんだよね』と打ち明けてきたというんです。どうやら幼少期から10代のほとんどを海外で過ごしたこともあってか、学会へのアレルギーめいたものは全然ないみたいです」
と、結婚にあたって創価学会に入会したとの情報を明かしています。
こうした情報をキャッチした『週刊新潮』は、真相を確かめるために男性の父親に話を聞いており、創価学会に入信したとの情報は本当か質問すると、「知らないんです。詳しいことは分かりません。子どもの問題なので、彼が判断すればいいと思う。親が何か言う問題じゃない。立派な大人なのでね。あの世界(創価学会)のことも、よく分かりませんし」
と答えたといいます。
ちなみに、男性の父親もかなりのエリートだそうで、旧帝国大学の工学部で原子力工学を学び、旧帝大を卒業後は東芝を経てソニーに勤務し、約10ヶ国で駐在員や現地法人のトップとして過ごした国際派といい、現在はコンサルタント会社を経営しているとのことです。
2013年には海外駐在員向けのビジネス書を出版し、その本には、「世界は多様性に満ちており、様々な『違い』は厳然として存在します」「『違い』について善し悪しを語るのではなく、ありのままを見て、楽しむ」などと綴られており、信仰心の違いが生活に影響を及ぼしても気にならない?と記者が聞くと、「私は何ヶ国にも住んでいて、色んな国に色んなやり方があった。多様性ということですよね。ですから、こだわってはいないです。文化の中には宗教も含まれますから」
と答えたそうです。
この報道を受けてネット上では、
- 学会の人って強烈に布教してくるから、この旦那さんも可愛い子に言われてポロっと入信したのかな?
- 石原さとみと結婚できるが、創価学会にも入らなければならない。まさに究極の選択
- 石原さんの文章からも学会員と予想されてたけど違ったのかな?
様々な決まりがあると思うのできちんと考えて入信されたのならいいと思うけど… - 若い頃、凄く好きだった人の一家が学会員で、お付き合いを諦めざるを得なかった…。宗教問題は大きい。
- 詳しい人が言ってた。学会員同士で結婚するより、相手を入信させる方が良いんだと。信者が1人増えるんだもんね
- 入っちゃったかあ。まあ学会員と結婚するってこういう事だから。創価学会だけじゃなく、宗教と政治は結婚前に確認しないとね。相手が学会員で結婚止めた人知ってるし。
- 学会員だから結婚出来たと思ってたけど違うのね。でも入会するにあたってどんな気持ちなんだろうか?
説得されて仕方無くなのか、一緒に居るうちに信仰心が芽生えたのか - 子供の事なんで任せます、か。孫は選択肢もなくその世界で過ごすというのに。
じいちゃんもいずれ入らないと支障がでてくるのではと勝手に心配してる。 - 知らないとか任せるとか…自分の葬式もアレになるかもしれないのにいいのかな 今まで人間関係を大切に育ててきただろうし
そんな周囲の人々が最後の最後に亡くなった本人(義父)の預かり知らぬところでドン引きするのはどうかな
任せないほうが良いですよと 関係ないのに恐縮ですがアドバイスしておきます
などの声が上がっています。
石原さとみさんは結婚発表時に出したコメントで、「お互いの理解を深めていく中で、彼となら様々な事を共有しながら、どんな困難も乗り越えていけると確信いたしました。」「大切なものを大切だと思える人生を共に歩んでいけたらと思います」
などと綴っていました。
また、所属事務所『ホリプロ』は石原さとみさんが結婚を決意した理由について、「ライフスタイルなど生活の基本となるものの価値観が似ている」「初めて彼のご家族とお会いした時、私もこの家族と家族になりたい、と涙が出るほど暖かい安心した気持ちになった」
などと、石原さとみさんが話していることを伝えており、夫婦揃って創価学会で活動していくのだろうとみられていました。
それが『週刊新潮』の報道によってほぼ確実視される状況となったわけですが、お相手の男性も納得した上で創価学会に入信し、男性の家族からも反対の声が上がっていないならば…と思います。
芸能界では、タレントの加藤茶さんと加藤綾菜さんが共に創価学会員だったことで意気投合し、45歳差婚したことで知られています。
また、すでに離婚してしまいましたが、ミュージシャンの高橋ジョージさんとタレント・三船美佳さんも学会員同士の結婚でした。
夫婦揃って同じ宗教に入ることでより強い絆で結ばれ、大きなトラブルも無く素敵な夫婦関係を築いていってほしいですが、家族揃って熱心な信者の石原さとみさんに夫が付いていけるかどうか、余計なお世話ながら今後が少し心配ではありますね。