タレントの矢口真里さん(32)が、ふんどし普及に貢献したプロフェッショナルに贈られる賞「ベストフンドシストアワード2014」の特別賞に選出されたことが分かったと2日に発表されました。
「ベストフンドシストアワード」は今年で4回目を迎えるのですが、特別賞はふんどしを締め直して頑張ろうとする人を応援するために今年新設され、矢口さんは初代特別賞受賞者となります。
また、矢口さんの他には、長年ふんどしを愛用しているサンプラザ中野くんさん(54)が大賞を受賞、「ベストフンドシスト」には、キャイ~ンの天野ひろゆきさん、マキタスポーツさん(45)、日本テレビ報道局・岸田雪子キャスター(44)が選ばれ、作品賞には14年公開の映画「WOOD JOB!神去なあなあ日常」が選出されました。
そして、このニュースは各ネットニュースサイトによって報じられたのですが、案の定矢口さんに対する批判が寄せられ、事務所の力によって受賞出来たのではないかとの声もあったようなのですが、矢口さんが選出された背景にはある裏事情があると「日刊サイゾー」が伝えています。
記事によれば、今回のイベントで主催者側が他の受賞者だけではマスコミが集まりそうにないからと、矢口さんをエサにマスコミを集めようとしていたようで、今後矢口さんにはこういった客寄せパンダとして呼ばれる機会が増えるのではないかと芸能ライターは見ているようです。
また最近の矢口さんは復帰に必死なのか『私、昔から肉食女子です』『男の人はすごい好きです』『ヒモ男が好き』など開き直った発言や下ネタ発言をするなど汚れ仕事もOKとアピールしていることから報道陣側からも扱いやすいと好評のようです。
これにネットでは、
- もういいです。そのイメージでテレビに出る事は厳しいよ。
- もう、矢口をニュース、テレビで取り上げないでいただきたい。見たくもないし、話しも聞きたくない。
- 色んな賞があるんだね。浮気・不倫大賞でもあげたらいいんじゃないか。
- 完全に話題つくりの起用だろうけど、俺はふんどしが嫌いになった
- 日本ふんどし協会さん・・・これは笑えないジョークだよ
などのコメントがありました。
受賞者の方々を見ると少し地味だなと感じ、特別賞は今年新設されたとのことなので、主催者側が矢口さんを客寄せパンダとして利用した可能性が高そうなのですが、矢口さんの注目度は昨年末から年始にかけてテレビ出演していた時がピークで、今回はそれほど話題にもなってないですし、主催者側にも批判の声が出ているため、逆効果だったのではないかと思います。
そして、今後矢口さんは肉食キャラでいくとのことですが、1月7日に放送されたバラエティ番組『超ホンマでっか!?TV新年なのにこの先どうしていいか分からない超豪華超本気人生相談』(フジテレビ系)に矢口さんが出演した際、明石家さんまさんは、話題を振られたら不倫等のことに答えた方がいいと忠告し、あくまで慎重にと真面目なアドバイスをしていましたので、今後またキャラを変えるのか、それともこの肉食キャラでいくのかに注目したいところですが、どちらにせよ芸能界に完全復帰するのはかなり難しいでしょうね。