プロゴルファーの松山英樹さん(22)は、2010年に行われたアジアアマチュアゴルフ選手権で日本人として初めて優勝を果たし、翌年に行われる世界ゴルフ4大メジャートーナメント大会のひとつである「マスターズ・トーナメント」への出場権を獲得、そして同大会では見事予選通過、また同年11月に開催された「三井住友VISA太平洋マスターズ」で、倉本昌弘さん、石川遼さんに次いで3人目となるアマチュアでの日本ツアー優勝と、弱冠22歳ながらこれまで輝かしい成績を収めていますが、関係者からはプレイに対するマナーや、普段の態度に対して批判の声が出ています。
【以下引用】
松山英樹(22)が、米ツアー通算26戦目にして快挙を達成した。
メモリアル・トーナメント最終日、松山はケビン・ナ(30)とのプレーオフを1ホール目で制し、米ツアー初V。日本男子の勝利は4人目だが、22歳は日本勢、大会史上とも最年少の記録だった。
「この先10年、いや15年にわたって世界で活躍するプレイヤーの競技人生の始まりを我々は見ているのだと思う」
トーナメントのホストにして、“帝王”のジャック・ニクラウス(74)は、孫といってもおかしくない年齢の若者を絶賛した。
だが、ゴルフを取材する現場記者やファンから聞こえてくる松山評はどうも芳しくない。
それは、米ツアーでもっとも尊重されるマナーについてだ。
「最終日の18番、ミスショット後に松山はドライバーを地面に叩きつけたが、標識に当たったこともあり折れてしまった。
これでプレーオフではドライバーが使えなくなったが、そのことに同情する記者はほとんどいなかった。なぜなら、そうした悪評も一度や二度ではなかったからだ」(民放関係者)
クラブ叩きつけについて大きく報道されたのは、今年3月、キャデラック選手権2日目、13番ホールでのこと。
パットを外すとイライラが募ったのかパターヘッドをグリーンに叩きつけた。
その様子を目撃した、後続組のイアン・ポールター(38)がツイッターで、「なぜマツヤマはグリーンにクレーターを残したままなのか。バカだ!」と呟く。
すると、彼のツイッターには「あなたの言うとおり」との意見が多く寄せられ、一瞬にしてマツヤマにはダーティーなイメージが定着してしまった(翌日、松山はポールターに謝罪した)。
それ以前にも昨年7月の全英オープン3日目にはスロープレーで一打罰則のペナルティ。
だが彼は悪びれることなく「納得していない」と言い放った。
また今季開幕戦、昨年10月のフライズドットコムオープンでもデービス・ラブ3世(50)からグリーン上で「ボールを置く場所が違う」と指摘され、ルールトラブルになった。
しかも松山バッシングは、日本人記者が中心というだけに穏やかではない。
ゴルフライターが語る。
「テレビと我々ペンの取材では、表情がまったく違う。テレビは映像として残るので、表情も穏やか。でも、ペン取材となると表情は一変する。明らかに不機嫌になって、めんどくさそうに答える。
質問が気にくわなければ『ハイ、次』と勝手に質問者を変えてしまうこともある。
メディア嫌いで有名だが、20歳そこそこの選手が、そこまでやるのは見たことがない」
英語力にも疑問の声があがっている。
松山は昨年末、通訳兼マネージャーとして米国人のボブ・ターナー氏と契約。彼はヤンキースのイチローの通訳、アラン・ターナー氏の父である。「英語はターナー氏に頼りっきり。話せなくてもラウンド中は関係ないと思われがちだが、松山はなにかと問題の多い選手。
プレーに関して競技委員とやり取りすることも出てくる。そんなとき、いまの語学力では心もとない。
それでなくてもメジャー制覇を宣言しているんだから、もっと勉強したほうがいい」(前出・スポーツライター)
松山は1週間の休養を経て、12日から始まる全米オープンに挑む。
今季メジャー第2戦にやってくるのは、さらに目の肥えたメディアやファンだということを、松山は肝に銘じておかなければいけない。
【引用元:女性自身】
これにネットでは、
「特別扱いするからこうやって勘違いするんだよ」
「これはメディアがチヤホヤしたせいでもあるぞ」
「ゴルフトレーニングだけでなく人間としての教育をするべき」
「これだから男子ゴルフは人気が出ないんだよ」
「ゴルフはクズの集まりのイメージしか無い。こんな奴等が高額な賞金をもらってると思うとムカつくわ」
などのコメントがありました。
以前内田裕也さんが石川遼さんの態度があまりにも酷いとして、Twitterで怒りをあらわにし猛批判していたことがありましたが、2人は10代のうちから活躍してメディアなどから持ち上げられ、それによって天狗になってしまったのでしょうか。
ゴルフは紳士のスポーツであり、そして松山さんや石川さんは日本男子ゴルフ界を牽引する選手で、これからプロを目指す若い人たちの見本とならなければいけない選手なわけですから、このような悪評が流されないよう態度を改めてもらいたいものです。