不倫スキャンダルで芸能活動自粛中のアンジャッシュ・渡部建さん(48)が、東京都江東区の豊洲市場でアルバイトしていることが明らかとなり、再び複数のメディアが渡部さんの近況や働きぶりなどについて報じ、世間から渡部さんの行動に好意的な反応が上がり始めています。
そうした中で週刊誌『週刊新潮』のWeb版『デイリー新潮』は、渡部建さんが“微妙に金持ちアピール”をしていたと報じ、ネット上で物議を醸しています。
『週刊文春』や『女性セブン』の報道によれば、渡部建さんは旧知の仲だった大手鮮魚仲卸業者『Y』の社長から昨年、「ウダウダ家にいるんじゃなくて、一緒に汗かくか？」と声を掛けられたそうです。
その後、渡部建さんは所属事務所『プロダクション人力舎』に相談した上で、「週に1度、深夜0時から午前8時まで、X社長のもとで働くことになった」とし、コロナ禍で仲卸業者も厳しい状況にあるため「“無給”で働いている」といい、アルバイトではなくボランティアで仕事を手伝っているようです。
『女性セブン』の記事では豊洲市場の卸売関係者が、「年初から働いているよ。夜中の0時くらいから短時間の時もあれば、昼頃までいることもある。いつも『Y』の専務が付きっきりで仕事を教えているんだよ」
と証言しています。
『週刊文春』は真相を確かめるため、渡部建さんが働く仲卸業者『Y』の社長に取材を行っており、「自分は話す立場にはない」と言いつつも、渡部さんの働きぶりについて、「あんな華やかな場所にいた人間が、人が寝ている時に働くっていうのはさ、並大抵じゃない。本当に大変なことなんだ。渡部はあの歳で、汗だくになってやっている。『大丈夫か？』と聞いても『大丈夫です！』と。腹を括ってきているんだ。こんなに一生懸命やると思わなかったから、見直している。自分としては、純粋に応援してやりたいと思ってるんだ。見守ってやってほしいな」
と語っています。
人力舎の玉川大社長も同誌の取材に対して、「魚河岸の社長さんには、手を差し伸べていただいたことに感謝しています」とコメントしています。
これらの報道を受けて『デイリー新潮』が豊洲市場関係者に取材を行ったところ、「記事の一部は、私が知っている話と少し違います」と話したといいます。
渡部建さんの勤務時間について関係者は、「午前4時からだったのではないでしょうか。アルバイトのため渡部さんが仲卸を訪れた回数を、文春は3回と報じていました。私は2月の12日と19日、金曜に2週連続で働いていたのはよく覚えています。バイトの件が極秘扱いだったのは間違いなく、最初は誰も渡部さんだとは気づきませんでした」
と明かしています。
また、渡部建さんが仲卸業者『Y』で働くというのは極秘扱いだったそうで、従業員も当初は渡部さんだとは気付かずに接していたといい、「48歳の渡部さんを、『年上の新入りアルバイト』だと思い込んでいた従業員が、『普段は何をしているんですか？』と質問したところ、『子育てかな』という答えでした。全く予想しなかった返答だったので、思わず相手の顔をまじまじと見つめると、『あ、渡部建だ！』と気づいたそうです」
と関係者が明かしています。
さらに、渡部建さんと気付いた従業員が「豊洲まで、どうやって来たんですか？」と交通手段を聞いたところ、「ベンツです。700万円くらいですけど」という答えが返ってきたといい、「何だか微妙に“金持ちアピール”をしているように聞こえたそうですよ」とも関係者は語っています。
＜↓の画像は、渡部建さんと愛車の写真＞
『デイリー新潮』はこのように渡部建さんと従業員たちのやり取り等も伝えているのですが、これらの報道を受けてネット上では、
- 普通に、「車で来ました」でいいですよね。元芸能人のプライドがあるのだろうか。
- ベンツ発言は、Sクラスとかではないですよという謙遜のつもりかも知れないけど、聞いた方はちょっと苦笑いだよね。普通は『車です』だろうし。
しかし週1の無給の仕事をいちいち報道する意味あるのか？金持ちの気分転換程度の意味しかないやん。 - 渡部は嫌いですが、さすがに車の値段まで言うかな？？って思いました。本当の話ならヤバすぎる
- ベンツの話も、本当にいきなり自分から車種を言ったのかな？どんな車乗ってるんですか？っていう質問を、垂れ込んだ人か記者が話面白くするために省いてるだけかも
- 奥さんは稼ぎがあるようだし、本人も貯金は幾らかでもあるはず。何故、早朝の市場でバイトするのかわからない。
マスコミの注目狙いで、反省の日を過ごしていることをアピールしたいのだろうか？ - これも復帰に向けてのデモンストレーションなんだろうけど、週１ってのが逆効果なんじゃないの？
やるなら週６ぐらいでがっちりやったほうが良かったのでは？と思った。 - 何だろう、全てに胡散臭さが滲み出ていて、自作自演のように見えるのは、私だけでしょうか。
まだ禊ってほど回数働いているわけじゃないし、そもそも市場での早朝勤務が禊扱いで失礼。数回しか働いていないのに褒めちぎられていることにも不自然で。
本当に本気なら、そのまま褒められてるその会社でずっと働かせてもらえばいいのにね。
勤務していることを週刊誌にリークしているのは、実は渡部氏側の方からのようにも思えてくる。 - どっちにしろこんなん禊でもなんでもないやん。逆に無報酬なら店側も扱いにくいし渡部のイメージアップに利用してるだけ。しかも週に１回って(笑)。
アルバイトでも何でもいいから週に５回６回働いてる姿を見せて下さい。週に１回だと市場関係者にも大変失礼ですよ。
などの声が上がっています。
現在、渡部建さんに関する様々な情報が飛び交っており、どれが本当の話なのかよく分からない状況ですが、『デイリー新潮』が伝えている渡部さんと従業員の会話については、実際のそのようなやり取りをしたのかと疑いたくなるものですね。
「豊洲までどうやって来た？」という質問に対して、「ベンツです。700万円くらいですけど」と回答したとしていますが、明らかに会話が成立していないことから、これは前後の会話を端折っているように感じ、このやり取りを証言しているのが渡部さんと話した本人ではないので、印象操作を狙ったように見えます。
また、『週刊文春』などは年初から週1回、無給で8時間労働していると伝えている一方で、『デイリー新潮』は豊洲市場で働いた計3回のうち2回は2月に入ってからとし、勤務開始時間も午前0時ではなく4時からとの情報を伝えているのですが、アルバイトではなくボランティアで手伝いをさせてもらっているとのことで、もっと働けとまでは言えないですね。
とりあえず今後も、自宅では家事や育児を積極的に行いながら、佐々木希さんとの関係修復に努めてもらいたいですし、豊洲市場での仕事もできる限り続けながら、新たな活路を見出していってほしいです。