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覚せい剤事件で保釈中の清原和博が格闘技に挑戦か? 元巨人の野村貴仁が相手で対決? ネットでは批判の声も実現か

清原和博被告が格闘家復帰の可能性浮上でテレビ局動きだした? 対戦相手は野村貴仁でやる気満々? GACKTに勝てると豪語も…

覚せい剤取締法違反(所持・使用)の罪で起訴され、17日に釈放された元プロ野球選手の清原和博被告(48)は、千葉県松戸市の『千葉西総合病院』に入院して糖尿病の治療を受けており、この病院に最低でも1週間は入院し、5月17日に東京地方裁判所で開かれる初公判まで糖尿病の治療と、薬物依存治療専門の医療施設で治療を受けるものとみられています。

そうした中で『東京スポーツ』(東スポ)が20日に報じている記事によれば、支援者グループは清原被告を再起させるために協議を重ねており、様々な復帰プランが浮上しているそうで、そこで急浮上してきたのが格闘技への挑戦だといい、対戦相手として元チームメイトの元プロ野球選手・野村貴仁さん(47)の名前が挙がっているそうです。

<↓の画像が、野村貴仁さんの写真>

野村さんは現役引退後の2006年10月に、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕され、同12月に懲役1年6月・執行猶予3年の有罪判決を受けています。

一部スポーツ紙が報じている記事によると、清原被告の持病である糖尿病はかなりの重症で、通常の血糖値が100とされているものの、清原被告の血糖値は900もあるといい、糖尿病の専門家は「最低でも1週間の入院が必要」と話しています。

この病院から今後、薬物治療のために専門施設へ転院し、5月の初公判を迎える可能性が高いとみられていますが、清原被告はいずれ自立しなければならず、今後の身の振り方を考えることになりますが、これまでのような活動をするのは難しいとみられ、支援者グループの間ではラーメン店など飲食店の経営など、色々なプランが浮上しているそうです。

しかし、どれもそう簡単には出来ることではなく、頭を悩ませているそうなのですが、そこで持ち上がっているのが以前より何度も噂に上がっては立ち消えになっている格闘家デビューというプラン。

清原被告の支援者グループの中には、格闘界に顔が利く人物もいるといい、格闘家に本格挑戦できないか水面下で検討しているといいます。

再起させるにあたってのテーマは「堕ちた番長・清原が努力を重ねて復活するまで、すべてを見せること」だそうで、清原被告が格闘技ジムでボコボコにされ、ボロ雑巾のような状態になりながらも復帰を目指して一歩ずつ進み、最終的にリングに上がるという清原被告の姿はストーリーとしてまさにうってつけだと事情通は語っているとのこと。

そして、清原被告の格闘家デビュー戦の相手としてピックアップしているというのが、清原被告の薬物使用を暴露し続けている巨人時代にチームメイトだった野村さんで、東スポが以前報じていた記事では清原被告が留置場で「ハメられた! 許さん!」と怒りをぶちまけていたことを報じており、これに対して同紙の取材に野村さんは、「許さんってどういうことなんですかねえ」「ぶん殴ってやる」と真っ向から受けて立ち、野村さん自身が格闘技挑戦まで表明。

これに関してテレビ局関係者は、「清原が格闘技をやるとなれば、相手は野村氏しかいない。」といい、清原被告の覚せい剤事件関連で野村さんを番組で取り上げたところ、視聴率が2~3%ほど上昇したそうで、「テレビ界で今の野村氏は“陰の視聴率男”なのです。」と語っています。

また、この関係者は「清原の格闘技挑戦の“可能性あり”と耳にした複数のテレビ局が、水面下で動きだしたという話もあります」と語っているのですが、この話に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

東スポが報じている記事ということもあり、話半分以下で聞いたほうが良さそうなのですが、野村さんはかなりヤル気満々のようで、東スポが格闘技に取り組むのかと聞くと、「和製ベニー・ユキーデ(元人気キックボクサー)ですよ! 昔は格闘技世界一を目指していたんですから。4年前にK―1に出してくれとお願いしたこともあった。」と語り、「空手家の緑健児さんは僕の師匠だし、藤原敏男先生も知ってる。(ユキーデのトレードマークだった)赤いパンタロンもある。前蹴りとか、ほら!」と言って、東スポの記者に対して前蹴りも披露。

<↓の画像が、前蹴りを披露する野村さんの写真>

しかし、野村さんによると10年はトレーニングをしていないそうなのですが、「年やけど、そこそこいける。清原はやってないでしょう。」「GACKTっているでしょ。テコンドーで芸能人最強と言ってるけど、強いんですかね。」「体力づくりをやらんでもGACKTくらいなら勝てる。」などと語っており、かなり自身を持っている様子。

その一方で清原被告は、持病の糖尿病が悪化して「体がだるい」などの症状が出ているといい、糖尿病はさらに精神的な疾患を併発するケースが多いそうで、薬物依存によって長期的なメンタルケアが必要だといい、心身の回復には相当な時間がかかると言われていることから、格闘技への挑戦というのはかなり難しいのではないかと思いますね。

ですが、清原被告が逮捕される前にはプロレス参戦のオファーが来ているという話があり、プロ野球選手を引退後も何度も格闘家・プロレスラーの転向の噂は囁かれ、昨年10月に週刊誌『フライデー』の直撃取材を受けた清原被告は、「あの後(2001年のシーズンオフ)すぐ、PRIDEから正式に格闘家として出場してくれと頼まれたわ。ギャラは3000万円。シーズンオフだけでエエて言われたけど、ジャイアンツは厳しいやろ? ムリやて断ったんや。いまも体が元気やったら考えるけど……」と語っています。

タレントとしての活動や野球関係の仕事を再開させるのはなかなか難しいことから、もしオファーがあった場合に受ける可能性はゼロではないため、にわかに信じがたい話ではありますが、このプランが実現するのかどうかに注目していきたいですね。

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