女優の“深キョン”こと深田恭子さん(38)の恋人で、不動産会社『SYLA（シーラ）ホールディングス』の杉本宏之会長(43)が23日に、自社の新サービス発表会見に出席し、深田さんとの交際を宣言したとして大きな話題になりました。
杉本宏之会長の交際宣言を巡ってはネット上で、深田恭子さんが「適応障害」で芸能活動を休止中に、話題作りに利用するなといった否定的な声も多く上がっていましたが、突然の交際宣言の裏では、結婚へのカウントダウンが始まっていると週刊誌『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』が伝えています。
＜↓の画像は、“交際宣言”した杉本宏之会長の写真＞
深田恭子さんと杉本宏之会長の交際は2019年1月に報じられ、2018年11月ごろから交際をスタートさせていたことが明らかになりました。
熱愛報道後、深田恭子さんの所属事務所『ホリプロ』は、「食事は一緒にしたことはありますが、それ以上の関係ではございません」と杉本宏之会長との交際を否定しており、2人の交際を反対しているのではと囁かれていました。
『フライデーデジタル』によれば、ホリプロが懸念していたのは杉本宏之会長の“過去”だったといい、「杉本氏は24歳だった2001年、不動産会社エスグラントコーポレーションを創業し、当時の年収は軽く1憶オーバー。毎日のようにパーティー遊びを繰り返していたが、2008年のリーマンショックで400億円の巨額負債を抱え、民事再生法を適用。その後、現在のシーラを創業し、2016年に売上高197億円を達成した。元ヤンを公言し、派手に遊んできたタイプ。昔は典型的な“チャラ男”という印象だった」
と芸能プロダクション関係者が語っています。
しかし、杉本宏之会長は深田恭子さんと交際後にイメージチェンジを図り、事情通によれば深田恭子さんは事務所を説得するために、「髪形や服装、礼儀作法まで、みっちり鍛えた」とのことです。
それもあって、杉本宏之会長は熱愛報道から2年以上が経ち、ようやく“交際宣言”することが出来たそうで、「今までなら絶対許されなかった。勝手に話せば深田さんに迷惑がかかりますからね。それが“解禁”になったということは、ホリプロも2人の結婚を“容認”したということではないでしょうか。深田さんが体調を崩した際も、時間の許す限り、寄り添ってあげている。深田さんも彼に全幅の信頼を置いているそうだ」
とスポーツ紙記者が語っています。
また、杉本宏之会長は会見で深田恭子さんとの交際を宣言するだけでなく、自身の過去についても自ら“プレゼン”していたといい、「18歳までに3回ほど死にかけています」と明かしていたそうです。
杉本宏之会長は自著などでも生い立ちを明かしており、生まれた年に父親が経営していた不動産屋が倒産、それによって子供の頃は極貧生活を送っていたそうで、13歳の時に母親が胃ガンで亡くなり、非行に走った杉本会長は16歳の時にバイク事故で死にかけ、18歳の時には、借金まみれで生活保護を受けながらパチンコ三昧の日々を送っていた父親と口論になり、“刺された”と赤裸々告白しています。
こうした半生を公の場で堂々と話せるようになったのも、深田恭子さんとの関係が良好だからこそだそうで、結婚も近いとみられているようなのですが、これに対してネット上では、
- 深キョンには幸せになってもらいたいけど、自分の親に刺された話しとか死にかけた話を武勇伝みたいに話す人はどうなのかな
- 生い立ちとか経済活動やプライベートでの姿を知るととても…と思ってしまう。
深田さんには同業者に近い人の方が良いのではないかとすら感じる。 - ベラベラ喋る男の人は信用できない。自分の素行が悪くて、死にかけた話を人に話す時点でおかしい。
- 適応障害で仕事をセーブして休養している大切な人の事を思えば、あんなにベラベラと語らないでしょ
深田さんには幸せになってもらいたいけど、お相手はあまり好感持てない - 外面的に変えても内面は変わらないし、過去の経歴も変わらないからな…深田さんはもう一度ゆっくりお付き合いについて考えて欲しい
などの声が上がっています。
深田恭子さんもすでにアラフォーで、「適応障害」を発症したことをきっかけに杉本宏之会長との関係がさらに深まり、このままゴールインとなったとしても不思議ではないですね。
杉本宏之会長と仲が良いという芸能リポーター・井上公造さんは、25日放送の情報・報道番組『キャスト』（ABC朝日放送テレビ）に出演し、お2人の結婚についても言及していました。
まず、杉本宏之会長が交際宣言をした理由について、「深田さんが休養を発表した時も、連絡をしたら『全身全霊で自分が守りたいと思います』とおっしゃっていた。どこかでハッキリさせないといけないと思っていたのでは」
と推測していました。
また、会見終了後に杉本宏之会長に電話取材を行ったことを明かし、深田恭子さんの現在の状態を聞いたところ、「心と体のバランスがまだ完全ではないですが、1週間前からようやくご飯が食べられるようになりました」と話したとしています。
続けて、「今は通院していて、そこには事務所スタッフや、杉本さん本人、杉本さんの会社のスタッフが付き添う形にしているそうです」
と明かしていました。
気になる結婚については、今年1月に『女性自身』は杉本宏之会長が周囲に、「会社が上場したら結婚する」と結婚宣言していたとの情報を伝えていたものの、「今年に入って上場の準備に入った段階です。ただ上場したから結婚するわけではない」と報道内容を否定していたそうです。
ただ、「彼女が抱えている仕事が一段落したら結婚について話し合おうと、2人で喋ってたんですって。ただ、その最中に倒れちゃったわけです。だから『まず療養が優先です』『それから本人と話す』と。」
という情報を明かしていました。
そのため、深田恭子さんの体調が回復し、お互いの仕事などが落ち着き次第、このままゴールインとなる可能性は十分あるようですが、ネット上では相変わらず2人の交際、結婚に対しては否定的な反応が多いですね。
杉本宏之会長はヤンチャな過去だけでなく、2度の離婚歴があることも明かしており、それも否定的な反応が上がる要因となっています。
1人目の妻とは2005年12月に結婚し、2006年5月に第1子となる長女(15)が誕生しましたが、リーマン・ショックによる煽りを受けて会社の経営が悪化、夫婦関係にもヒビが入り、2008年に離婚が成立しました。
離婚にあたって、娘の親権を持つ元妻に養育費として毎月25万円を渡すことで合意したといい、離婚後も元妻とは良好な関係を続け、半年に1回ほどのペースで会い、子供の面倒を見ていると明かしています。
離婚から3年後の2011年には、韓国出身の女優オ・セジョンさんと結婚しましたが、結婚から数年後にオ・セジョンさんが杉本宏之会長の浮気を疑うようになり、2年にわたる別居生活を経て、2018年11月に離婚協議が終わったそうです。
そして、深田恭子さんとの真剣交際をスタートさせ、現在に至っており、深田さんと交際後は夜遊びなどを控えているそうで、女性関係のトラブルなども表沙汰にはなっていません。
深田恭子さんと結婚するために身も心も一新している様子で、それを見てホリプロも交際を認めているのだとすれば、深田さんが2022年11月に、40歳の誕生日を迎える前までに結婚となりそうな気もしますが、果たして今後どうなるでしょうかね。