8月より上演のミュージカル『100万回生きたねこ』で舞台に初挑戦し、初出演を務めている女優の深田恭子さん(32)は、今年2月から放送された連続ドラマ『セカンド・ラブ』(テレビ朝日系)で過激なシーンにも挑戦したほか、写真集でもセクシーな姿を披露し、再び注目を集めていますが、撮影現場での評判が良くないという話が出てきています。
ニュースサイト『デイリーニュースオンライン』が報じている記事で、深田さんは撮影スタジオに入ってくる時に笑顔を見せることもなく、「おはようございます」という挨拶も聞こえるか聞こえないくらいの声だったとグラビアに撮影に参加した関係者が語っています。
また、無表情のまま淡々と準備し、撮影がスタートしてもシャッターが切らた時だけ笑顔を見せ、それ以外では笑顔も見せず無表情で、深田さんのイメージからはあまり想像ができないのですが、スタジオにいた時間の8割は無表情だったといいます。
そんな深田さんは自信のある角度があるといい、それは右斜め45渡で、逆に左向きのショットは嫌がるそうなのですが、それを知らないカメラマンが「じゃあ次は左を向いてみようか」と言うと無視し、それを何度か繰り返していくうちにカメラマンの方がそれに気付くほどだといいます。
そして、深田さんは茶色いトイプードル犬の「メロンパンナ」ちゃんを溺愛しており、テレビやブログにも度々登場するほどで、伴侶のような存在なのだそうですが、深田さんはメロンパンナちゃんをどこの現場にも連れて行くそうで、これは業界では有名な話とのこと。
当然、グラビア撮影の現場にも連れて行き、撮影中にゲージにも入れずに野放しの状態となっているため、スタジオ内を走り回り、撮影している深田さんの近くに行ったり、白の背景紙の上にも乗るそうです。
しかし、これに対して事務所関係者は深田さんや犬を咎めることはしないため、背景紙の上におしっこをしてしまったこともあったとのことなのですが、深田さんはこれに対しても無言で謝ることはなかったそうです。
そのため、スタジオのスタッフが慌てて掃除をしたというのですが、この関係者はもう二度と深田さんの撮影には関わりたくないといい、あれほど空気の悪い現場は経験したことが無いとも語っています。
これにネット上では、
- 大女優様だな。大根なのに。
- プロとして、優れた写真を撮るのが仕事のはず。愛想を振りまかれたり、自分が気持ちよく仕事できるに越した事はないが、それを求める関係者こそ、プロ意識に疑問を感じる。
- 本人にも問題があるが事務所の人間も悪いだろ
などのコメントが寄せられていました。
深田さんは中学2年生の時に、第21回ホリプロタレントスカウトキャラバン「PURE GIRLオーディション」のグランプリを受賞して芸能界入り。
翌1997年に連続ドラマ『FiVE』にレギュラー出演し、女優デビューを果たすと、その後数多くのドラマや映画、CMなどに出演して一躍人気女優となり、所属事務所・ホリプロを代表するようなタレントに成長しました。
デビューから現在に至るまでずっとチヤホヤされてきた方であるため、この話の真相は定かではありませんが、このような酷い態度を取っているのかもしれないですね。
ちなみに、昨年10月期に放送された深田さんが主演のドラマ『女はそれを許さない』(TBS系)にて、当初演出を務める予定だった映画監督・脚本家の熊澤尚人さんが、クランクイン直前となって降板する騒動が起きたと週刊誌『女性セブン』によって報じられました。
同誌によると、もともとこのドラマはドジな女性の奮闘を描いた作品だったものの、深田さんはその役が気に入らず、深田さん側から役柄の設定について変更要請があり大モメし、その結果降板になったとのことでした。
この記事に関しても真相は定かではなく、この騒動によってドラマ共演者の寺島しのぶさんとの不仲説が報じられたものの、寺島さんがドラマの制作発表会見にて完全否定していたのですが、火の無い所に煙は立たないと言いますので、実際に現場などでは酷い態度を取っており、あまり評判は良くないのかもしれないですね…。