大手レコード会社のエイベックスグループが毎年夏に野外で開催している「a-nation」は、今年は日本だけでなく、台湾とシンガポールでも開催して計約60万5000人を動員し、このライブに参加した歌手の浜崎あゆみさん(36)は、セクシーな衣装を身にまといトリとして出演し、会場は大盛り上がりだったと様々なメディアによって報じられましたが、浜崎さんは日本での人気が年々下がっており、ここ最近はネガティブな話や噂が度々週刊誌などによって報じられています。
そして21日発売の週刊誌『女性自身』が、10月から導入が始まったパチンコ台「CR ayumi hamasaki 2」のギャラに関して報じており、浜崎さんの人気が低迷しているせいなのか、以前出したパチンコ台「CR浜崎あゆみ物語 -序章-(ビスティ)」に対してのギャラは約3億円だったのにも関わらず、新台に関してはその6分の1の金額となる5000万円に大幅ダウンしていたとのことです。
【以下引用】
浜崎あゆみ(36)の人気凋落が止まらない。ネットには<あゆはすでにオワコン>といった声すら出ているが、いったい何が起こっているのか。
まず、CDがからっきし売れない。10月1日発売された通算52枚目のシングル「Terminal」は、10月13日付オリコン週間ランキングで24位。
発売1週間で売れたのは3000枚と惨憺たるもので、あまりの低迷ぶりに音楽業界からは「衝撃的な結果」と驚きの声が上がったが、その後も勢いなく、最新ランキング(10月20日付)ではあっさり50位圏外に順位を落としてしまった。
「新曲は、世界最高の呼び声高いオランダ人DJアーミン・ヴァン・ブーレンをプロデューサーに迎えた、かなりの意欲作でしたが、ダンスミュージックなのかJ-POPなのか、どっちつかずの中途半端な仕上がり。新しいことにトライしていることは伝わってくるんですが……」(音楽関係者)
ちなみに、昨年12月に発売された前作はチャート5位。一部では、数年前からエイベックスが浜崎に見限り、プロモーションを縮小したと噂されている。
それが本当かどうかは別にしても、デビュー16周年の“歌姫”にとって、新作の絶不調は屈辱以外の何物でもないだろう。
人気凋落は、CDセールスだけにとどまらない。21日発売の「女性自身」が、“あゆブランド”の価値まで暴落していると報じたからだ。
取り沙汰されているのは、今月からパチンコ店に並び始めた「CR ayumi hamasaki 2」の契約ギャラの大幅ダウン。
浜崎は2年前、パチンコ台のキャラクターに初登場、CR「浜崎あゆみ物語」は8万3000台というヒットに。契約ギャラは3億円といわれた。
ところが今回の提示ギャラは、なんと前回の6分の1の5000万円。
パチンコ業界の景気冷え込みもあるが、浜崎は大幅減額にもかかわらず、受け入れたというのだ。
浜崎は18日、シンガポールで開催されたエイベックスの音楽イベント「a-nation シンガポール」に大トリで出演した。
オープニングでセクシーなボンデージタイツを着用したことに対し日本のツイッターには、<脚が短く見える><セクシーなボンレスハム>などと辛らつな反応も寄せられたが、MTVアワード以来12年ぶりのシンガポールだけに、詰めかけたファンのボルテージは最高潮。アジアではいまだに絶大な人気を誇ることが証明された。
あゆの国内人気は、果たして回復するのだろうか。
【引用元:日刊ゲンダイ】
これにネットでは、
- 実力があれば私生活関係なしに売れる。実力がないから目先の話題ではぐらかしてるだけ。
- 潮時…だな。次代のアーティスト発掘の為に尽力した方が力になれるんじゃないか?一時代を担ったくらいだから売れ方はよく知ってるはずだろうし
- CDが売れまくってた時代に取り残された感。もう似たような曲に飽きたな
- 一発も当てることなく消えていく芸能人が多々いるなかで、これだけ長い間「歌姫」として活躍できたんだから、あまり醜く足掻く姿は見たくないな
- 静かにフェイドアウトしていくのがベストなんじゃないか
などのコメントがありました。
今回5000万円までギャラが落ちたと報道された浜崎さんですが、大ヒットを記録したAKB48のパチンコ台は各メンバーの取り分は不明であるものの、スロット台と併せると1060億円の売上高で、同グループのプロデューサーである秋元康さんが、仮にその中の1%が取り分だとしても約10億円になると報道されており、また歌手活動をしばらく休止している中森明菜さんもパチンコ台をリリースしていますが、ヒットが続いており所属事務所には2~3億円のお金が流れたのではないかと一部の週刊誌で報じられています。
浜崎さんは以前出したパチンコ台に対して苦言を呈していましたが、それにも関わらず2台目がリリースされることを受け入れたということは、そこまで厳しい状態にあることなのでしょうね。
歌手活動以外のところで必死に話題作りをしたり、活動をしている浜崎さんですが、悪いイメージを払拭してかつての人気を少しでも取り戻すことは出来るのでしょうか。