芸トピ

浜崎あゆみのティックトック・ダンス映像に賛否両論。新型コロナウイルス騒動の中で新たな活動開始も…

浜崎あゆみが中国進出し活動へ? TikTok開始、MY ALLの中国語バージョン公開は布石か…動画あり

8日に歌手デビュー22周年を迎えた浜崎あゆみさん(本名=濱﨑歩 41歳)が、ショート動画アプリ『TikTok(ティックトック)』の公式アカウントを開設し、人気曲『MY ALL』や『Trauma』の振り付け動画を投稿しており、ファン等の間では大きな反響を呼んでいます。

浜崎あゆみさんが8日に投稿した動画は、2008年元日リリースの9枚目オリジナルアルバム『GUILTY』に収録されている楽曲『MY ALL』の振り付け動画2本でした。

1本目の動画では自宅の中庭とみられる場所でマスクを着用しダンスを披露、2本目は『MY ALL』の中国語バージョンをBGMに、室内でなぜかニーハイブーツを着用し座った状態で振り付けを披露しています。

『MY ALL』中国語バージョンの動画

各メディアの報道によれば、『MY ALL』は中国の音楽ストリーミングサービス『網易雲音楽(NetEase Cloud Music)』で、長年にわたってJPOP月次ランキングのTOP20にランクインし続けるなど中国でも高い人気を得ているといい、『MY ALL』の中国語バージョンは初公開とのことから、中国ファンからも歓喜の声が上がっているとしています。

ちなみに、これらの動画には「#おうちダンス」「#ハッシュタグつけて踊ってみてね」「#ayuソングチャレンジ」といったハッシュタグを付け、新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出自粛しているファン等にダンス動画の投稿を呼び掛けており、浜崎あゆみさんは自身のインスタグラム・ストーリーズ(24時間で投稿が消える機能)にて、ファンやダンサーたちが投稿したダンス動画にコメントを付けて紹介しています。

また、10日には『MY ALL』に続いて人気曲『Trauma』の振り付け動画も投稿しており、900件近いコメントが寄せられ、1.7万件以上の「いいね」がされるなど大きな反響を呼んでいます。

一方でファン以外からは、

などと冷ややかな反応が上がっています。

そして、なぜこのタイミングでTikTokを始めたり、『MY ALL』の中国語バージョンを公開したのか理由は不明なのですが、ニュースサイト『J-CASTニュース』や『サイゾーウーマン』は、中国進出を狙っているのではないかと推測しています。

浜崎あゆみさんは2007年に初のアジアツアーを開催し、中国・上海、香港、台湾・台北の3都市でコンサートを行い、2008年にも同都市でツアーを開催するなど、当時は中国でも高い人気を得ていたそうです。

こうした活動によって高い知名度もあり、メディア調査会社『ビデオリサーチ』が行ったタレントイメージ調査で、2013年に「最も人気のある日本人女性タレント」で浜崎あゆみさんの名前が挙げられており、この頃までは不動のトップとなっていました。

しかし、その後は中国でも人気が低迷し、女性歌手では倉木麻衣さん、安室奈美恵さん等が上位にランクインしていたのですが、中国の企業が運営するTikTokに進出し、さらに中国語バージョンの『MY ALL』を公開したということで、中国など中華圏での活動再開に向けた布石なのではないかと芸能記者は語っています。

浜崎あゆみさんは昨年11月に第1子となる男の子を極秘出産、未婚の母となりましたが、今年2月から予定通り全国ツアー『ayumi hamasaki TROUBLE TOUR 2020 A~サイゴノトラブル~』をスタートさせました。

しかし、新型コロナウイルス感染拡大により、2月末以降は予定していた公演の開催を自粛することになっています。

一方で18日には、浜崎あゆみさんをモデルとしたドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日・AbemaTV 土曜23時15分)の放送がスタート予定となっており、今後また浜崎さんの動向に注目が集まりそうですが、日本でも人気が低迷している中で、今さら中国で活動を展開しても厳しいのでは…と思いますね。

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