フィギュアスケーターの浅田真央さん(24)が19日に、2009年4月に入学してから6年をかけて中京大体育学部体育学科を無事に卒業しました。
名古屋市内で行われた卒業式に浅田さんはピンクの振り袖、紫の袴姿で出席し、この姿に対して世間からは、可愛い、似合っている等と多数の声が寄せられています。
そして、無事に大学を卒業となったことから今後どのような道に進むのかに注目が集まっていますが、浅田さんが卒業式で着用していた振り袖と袴は、自身でプロデュースしているブランド「maomao」のもので、今後ファッションデザイナーとして活動していく可能性もあるとの噂が囁かれています。
普段から衣装のラフを描いているそうで、最近では『本田真凛ちゃん(13)世代のコたちに衣装提供できたらいいな』と語っているそうです。
浅田さんがデザイン熱が高まるきっかけはコーチを務めたタラソワ(68)の一言で、『フィギュアは演技だけじゃない。衣装やメイクも重要なファクターなの』と言われたに触発されたそうです。
すでに卒業式で着た振り袖についての問い合わせがmaomaoに殺到しているそうですが、果たして浅田さんはデザイナーとしての道に進むのでしょうか。
これにネットでは、
- 今後は人から見られる職業より、裏方にまわった方がいいのかもね。今まで散々注目浴びて大変だっただろうから。それでも注目されちゃいそうだけどね。
- 正直言って真央ちゃんの試合衣装は微妙な物も多かったと思いますが…。神がかり的に素敵な衣装もあったけど、謎衣装との落差が激しすぎて、毎年シーズン前は衣装が心配でドキドキしてた(笑)
- まおちゃんのことは大好きなんだけども…。まおちゃんの私服のファッションセンスを考えると…どうなんだろうか?もっと違う道があると思う。
- 微妙だと思う。フィギュアの衣装や私服のセンスを見てもイマイチ。名前だけである程度は売れると思うけど、ファンが買うだけのような気がする。有名人のプロデュース業って名前を貸すだけで本人はたいしたことやってない場合がほとんど。
- スケートの世界を離れてデザイナー目指すとかではなくて、ジョニー・ウィアー元選手のようにスケーターの衣装デザインを手がける仕事なら現実的かも。
まあそれでもデザインセンスが必要なことには変わりないけど…
などのコメントがありました。
浅田さんの今後について、ニュース番組のキャスターを務めるのではないかとの噂や、テレビ局のアナウンサーになるのではないか等の噂がこれまで囁かれてきたものの、浅田さんはキャスターには向いていないとの声も多くあり、プロフィギュアスケーター等これからもスケート関連の仕事をして欲しいとの声が根強くありました。
そのため、スケート衣装のデザインも手掛けるファッションデザイナーとして活動していく可能性もあると今回報じられ、それに対して賛成する声が多く寄せられていると思いましたが、ネットの反応を見てみると反対する声が多く見受けられます。
その理由は、浅田さんがこれまで着用してきた衣装、私服が微妙なものであるためのようで、浅田さんの私服を見てみたのですが、確かにお世辞でもオシャレと言えるものでは無く、あまりファッションには興味が無い、もしくはあまりファッションセンスが良くないのかもしれません。
(↓の画像が、浅田真央さんの私服写真)
こうしたことから、現時点ではファッションデザイナーになることに対して反対的な意見が多く寄せられているのですが、これからファッションの勉強をすればセンスも向上していくでしょうから、もしデザイナーになりたいのであればチャレンジしてほしいと思いますね。