昨年4月に、ソチ五輪シーズンを以て引退する意向を表明するも、今年5月に休養というかたちを取るとこを会見で明かしたフィギュアスケート選手の浅田真央さん(23)。
そんな浅田さんは休養宣言後初となるテレビの仕事として、今月5日に放送されたクイズ番組『世界ふしぎ発見!』(TBS系)に、ミステリーハンター(リポーター)として出演し話題になりました。
この番組出演は浅田さんが同番組のファンで、出演を熱望したことで実現したものなのですが、この前に浅田さんはラジオの番組『SCHOOL OF LOCK!』(エフエム東京)にも出演しており、どうやらこちらの出演はスケート連盟からの命令によるもので、休養期間に入っているにも関わらず浅田さんは連盟に利用されているようです。
というのも、同番組のスポンサーが日本スケート連盟のメインスポンサーでもある大手菓子メーカーのロッテが務めており、スポンサー企業のご機嫌伺いのために連盟は浅田さんに番組の出演を演じたようです。
これにネットでは、
- 安藤ミキティはつきものが落ちたみたいにテレビで笑顔を振りまいてる。真央ちゃんももう解放してあげろよ。
- the iceは元々息抜き的なショーだしいいだろ別に、てか、休養中の仕事のギャラも連盟に入ってんのが驚きだよ
- 安藤の時は、休養中でも、特別強化選手となってたけど、浅田と高橋は、休養したら、直ぐに外されたからな。この差も、キムチ臭い
- 鈴木明子さんが「引退する時は協会に引退届を出す」って言ってた。引退したらピンハネされずに済むんだろうね
- 特別強化選手から外れているのに、何で日本のスケート連盟が口を出す権利があるのか。日本スケート連盟は、五輪前に、浅田を砂混じりのリンクで練習させた事を、浅田と日本国民に謝罪して、何らかの責任を取れよ。
などのコメントがありました。
休養期間に入りやっと連盟の呪縛から解き放たれ、これからは普通の20代の女性として好きなことや、これまでスケートがあったがために諦めていたことに挑戦してもらいたいと思っていたのですが、まさかこんなことに利用されているとは…。
ちなみにスケート連盟とロッテ(在日系企業)の癒着に関してですが、井上太郎さんという方が以前Twitterにて、アイススケート連盟のワールドカップ収益、浅田さん、高橋大輔さん、羽生結弦さん等が出演しているCMマネージメントの収益が、2018年に韓国・平昌で行われる平昌五輪の協力資金として助成されていると明かしています。
またスケート連盟はこの他にも、ソチ五輪前に浅田さんに対し劣悪な環境でスケートをやらせるなどの行為をしています。
浅田さんには今後も現役スケーターとして活動を続け、日本のフィギュアスケート界を盛り上げていってもらいたいのですが、こうした腐敗した連盟がバックに付いている限り良いように利用されるだけなので、この1年でもうスケートをやりたくないと思うようになった場合は、スパッと引退して新たな道に進んでもらいたいですね。