モデル・女優の水原希子さん(24)が先日発売された女性ファッション誌『GLITTER(グリッター)』11月号で表紙を飾り、同誌にはインタビューも掲載されているのですが、ネット上ではツッコミの嵐となっているようです。
表紙を飾った水原さんは、下着の上にブラックブルゾンを羽織り、スキニーデニムと合わせ、頭にはウサギの耳、顔半分はマスクで隠れているという姿なのですが、これに対してネット上では「変態じゃん」「外人と大麻パーティやってそう」「この表紙はふざけてる。ウサギに謝れ」といった批判が寄せられています。
またこれだけでなく、水原さんはインタビューでモデルと女優の違いについて語っているのですが、これに対してもネット上では批判されており、水原さんはインタビューにて「モデルって『瞬発力』というか、撮影自体は1日ですよね。だから、シャッターを切る時の一瞬の集中力が大事だと思うんですけど、女優は撮影期間が長いから、集中力を持続させないといけない」「まったく違うか、というとそうではなくて、モデルの仕事がすごく生かされたこともあるんですよ」と語っており、これに対して「演技力ないだろ」「えらそうに言うな」などの批判がネット上では出ています。
水原さんは2009年公開の映画『ノルウェイの森』で女優デビューし、その後『へルタースケルター』、『I’M FLASH!』などの作品に出演。
今年は4月期に放送された連続ドラマ『心がポキッとね』(フジテレビ系)、8月と9月に前後編2部作で公開の実写映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』ではヒロインを務めましたが、同作は原作ファンからバッシングの嵐となり興行的に大惨敗、さらに水原さんの演技も酷評されています。
また、かねてから水原さんの自由奔放な言動は度々世間を騒がせており、特にインスタグラムに投稿した画像が物議を醸し、昨年12月に「I’m in love with the rainbow」(日本語訳:この虹に恋してる)というメッセージと共に、白の下着をはいた女性の股間部から虹が差している画像、乳首の形が浮かんだ自身の画像、「FUCK YOU」とプリントされたTシャツを着用した画像を投稿し批判が殺到しました。
水原さんはこれらの画像をアート作品的な感覚で投稿し、キワドイ部分を平気でさらけ出すハリウッドスターを意識しているのではないかとみられているものの、水原さんはそこまでのポジションは確立していないため、これもしょうがないことでしょう。
そんな水原さんですが、『進撃の巨人』の散々な結果から今後は女優としての仕事は減っていく可能性が大きいのではないかと囁かれているのですが、韓国の雑誌『HIGH CUT』のインタビューで水原さんは、今後韓国で活動する予定はあるのかという質問に「本当にやりたい」と答え、さらに「(私には)韓国人の血が半分流れている。それなりに韓国語もできる。これからさらに努力して、韓国で活動したい」などと語っており、今後日本のメディアで見なくなる日も近いかもしれないという話も出ています。
水原さんの母親は在日の韓国人で、韓国出身の人気アイドルグループ「BIGBANG」のG-DRAGONさん(本名=クォン・ジヨン 27歳)とかねてから交際し8月には破局報道があったものの、よりを戻す可能性が再び囁かれているそうなので、日本での仕事が減少した場合に、活動の拠点を韓国に移す可能性は十分にあるでしょうね。
<↓の画像は、水原さんの妹・水原佑果さんと母親の写真>
日本には水原さんのアンチが非常に多いことから、韓国で活動をした方が良いかもしれませんが、自由奔放な性格をしている水原さんだけに韓国でも炎上騒動を起こさないか心配なところです。