先週の金曜日に行われた、埼玉西武ライオンズ戦で先発投手として出場、8回1失点の好投を見せ勝利し、昨年8月から負け無しで21連勝を記録。
これはプロ野球新記録で、1957年に稲尾和久投手、1952~53年に松田清投手が保持していた1位タイだった20連勝の記録を、約60年ぶりに更新する偉業です。
楽天の星野仙一監督も「私が今まで見てきた、会った投手で最高の投手」と話しており、田中選手をドラフトで獲得したときの監督だった野村克也氏も「野球界のエース」とべた褒め。
そして現在は、シーズンが始まって以来負け無しの17連勝を記録しており、来シーズンは大リーグか!?との噂が出ているようです。
日本駐在の大リーグ球団スカウト「9イニングを投げるスタミナ、ピンチに強い精神力、豊富な球種、コントロールの良さなど、どれをとってもローテーション投手の力量を持っている。」「いますぐメジャーで通用する。かなりのチームが獲得の本格的な準備に入るだろう」と話しているようです。
これにネットでは、
「寂しいけど、しょうがないな」
「また日本の野球がつまらなくなるわ」
「里田はあげまんだからな、きっと活躍できる」
「斉藤とずいぶんと差が付いたな…どうしてこうなった…」
「またダルビッシュとの投げ合いが観れるのか、胸熱だわ」
などのコメントがありました。
昨年末の契約更改の際に、メジャーリーグ挑戦を希望しているとの旨を球団に伝えており、今シーズンオフにポスティングシステムを利用しての移籍が濃厚そうですね。
楽天のマー君から、来年はヤンキースのマー君となるでしょうかね。