日本のお笑い界でトップを争う人気と実力を持っている明石家さんまさん(58)ですが、60歳で芸能界を引退するかもしれないと昨年発言して騒動になりました。
そしてこの引退発言にはどうやら、2011年に、暴力団関係者との交際が発覚した為に芸能界を引退した島田紳助さんの芸能活動再開が関連しているようです。
それは、昨年6月、『さんまのスーパーからくりTV』(TBS系)のロケで、さんまさんが浅田美代子さん(57)やチュートリアルの2人に手料理を振る舞うため、何故か紳助さんがプロデュースするお好み焼き店『OKONOMIYAKI のろ』を訪れたのです。
しかも、その日作ったのは“ポテトサラダ”や“鍋料理”と鉄板を使わない料理にも関わらず、何故わざわざこのお店を使ったのかとネットでも話題になりました。
これにはどうやら、さんまさんが紳助さんの名前をあえて出し、今どれだけ世間からの反発があるかどうか確認したかったためだったようで、紳助さんが引退した直後に吉本興業の大崎洋社長がさんまさんに紳助さんのことを相談した際、『紳助を自分の力で復帰させるから、その代わり俺を60歳で引退させてくれ』とさんまさんはお願いしたという経緯があり、関西ローカルの番組では、さんまさんは「紳助は復帰したっていいんだ」とも発言しており、今回の「からくりTV」はその布石だといいます。
これにネットでは、
「お笑い怪獣が引退なんか出来るわけない」
「島田紳助を復活させたら本気で会社潰されるかもな」
「お笑いも定年制度を設けろよ」
「吉本は狂ったように紳助を復帰させようとしてるけど裏で何かあるのかね」
「視聴者の気持ちを考えてくれ」
などのコメントがありました。
島田紳助さんはこれから一生芸能界に復帰させなくていい方だと思いますので、さんまさんには最後まで芸能界で頑張ってほしいですね。
今回このような噂話が出ていますが、先日板東英二さんが吉本興業に移籍出来たのは明石家さんまさんの口利きがあったためなので、次は紳助さん復帰のために今年か来年に、復帰に向けて本格的に動き出さなければ良いんですけどね…。