女性お笑いコンビ・日本エレキテル連合は今年大ブレークし、ネタ中に使われている「ダメよ~ダメダメ」というフレーズが今年の「新語・流行語大賞」の候補に入るのではないかと予想されていますが、このフレーズのパクリ疑惑を一部メディアが報じています。
その記事によると、このネタは大阪を拠点に活動し、吉本新喜劇などに出演しているベテラン舞台芸人・島田一の介さん(63)の代表的なギャグ「ダメよダメよダメなのよ~」に酷似しているというもので、島田さんは日本エレキテル連合のネタを見て「俺がパクッたって言われるかもしれないから、やりにくいな」と言い、ネタを披露するのを自粛しようとしていると関係者による証言を掲載。
(↓の画像が、島田一の介さんの写真)
そしてこれに対して、島田さんの後輩である東野幸治さんらをはじめ、大阪と東京両方の芸能界にパイプのある吉本興行所属の芸人を通し、日本エレキテル連合にクレームを入れて、もし誠意ある対応が無かった場合「最悪共演NG」にすることを念頭に動こうとしているという話も掲載されているのですが、東野さんが自身のTwitterにてこの記事はデマだと完全否定しました。
(↓の画像が、東野幸治さんの写真)
【以下引用】
お笑いタレントの東野幸治が、人気お笑いコンビ・日本エレキテル連合を潰そうとしているという報道についてツイッターで「デマです」と否定。
「西野君が流してるんですか?」とキングコング・西野亮廣の名を出して笑いに変えた。果たして“日本エレキテル連合潰し”の真相はどうなっているのか。
日本エレキテル連合のギャグ「ダメよ~ダメダメ!」 このおなじみのフレーズが、吉本新喜劇にレギュラー出演しているベテラン芸人・島田一の介が長年使っているギャグ「ダメよダメよダメなのよ~」に酷似しているというパクリ疑惑が浮上した。
11月1日に報じられた内容では、島田は売れっ子の日本エレキテル連合に気を遣って自分のギャグを自粛しており、それを見かねた東野幸治らよしもと芸人が彼女たちにクレームを入れるべく動き出したという。
その情報をファンから知らされた東野は、11月2日に『Higashinodesu(Higashinodesu) ツイッター』で「えっ! デマです。西野君が流してるんですか? 梶原君かな!? やめて! デマ流すの!」とつぶやいた。
彼がレギュラーMCを務めるバラエティ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)の11月2日の放送ではキングコング・西野亮廣がゲスト出演しており、東野は「“太宰治が嫌い”と言って炎上した」、「西野と東野は才能が無いんだから」などいじり倒していた。
さらに「実は、相方の梶原の方がイタイ」と出演していない梶原雄太の名前も出しており、ツイートで“デマを流しているのは2人ではないか”と笑いに変えたのもその流れからだろう。
今回の“日本エレキテル連合潰し”の噂に対して、吉本新喜劇で島田一の介が出演するシーンを振り返り「そもそも抑揚が全然違う」と指摘する声もある。
しかも島田は「ダメよダメよダメなのよ~」を自粛どころか連発している上に、携帯着信音で日本エレキテル連合の「ダメよ~ダメダメ!」が聞こえてくる一幕もあり、芸人たちが反感を持っているとは思えない。
また、日本エレキテル連合の2人はテレビ番組で「ダメよ~ダメダメ!」のギャグが生まれたいきさつを、ファミリーレストランで見かけた中年男性と女性が、長い時間「ねえ、いいだろう」、「ダメよ~」とやりとりしているのを見て発想したと語ったことがある。
東野幸治の証言と合わせて考えると、“日本エレキテル連合潰し”の動きどころか、パクリ疑惑や島田一の介が気にしているというのも単なる噂に過ぎないようだ。
※島田一の介のギャグ「ダメよダメよダメなのよ~」動画(YouTube)
※日本エレキテル連合「ダメよ~ダメダメ」動画(YouTube)
【引用元:TechinsightJapan】
これにネットでは、
- パクったか否かはわからないけど、見た目からして苦手なので早く違うネタに移行してほしい
- 全然違うやん、一発的なものと何度も繰り返すのとそこも違うし・・・
- こういうのは同じようなフレーズ使っててもウケたもん勝ちみたいな部分がある
- 妙な言いがかりだな…
- 朱美ちゃんを今後続けるとしても、細貝さんのセリフをもっと色々変えてほしい。いつも同じようなパターンで飽きた
などのコメントがありました。
先日も今回同様に吉本興業所属の芸人である友近さんが、日本エレキテル連合のネタと自身のオッサンネタがかぶっていることや、2人から事前に挨拶がないことからブチ切れているとの記事が報じられていました。
そしてこの記事に対して友近さんは自身のブログにて、日本エレキテル連合とはまだ一度も現場で会ったことが無いため挨拶のしようがないとし、またネタのかぶりについても、オッサンのキャラは芸人ならみんなやることで、実際にやっているキャラも全然違う等と記事の内容を完全否定しています。
また、日本エレキテル連合側もTwitterにて嘘八百であると否定しています。
こうした記事を報じられてしまうのは、日本エレキテル連合が売れた証拠でしょうね。
根も葉もない噂を流されることに対して不満があるかと思いますが、これを上手く利用して今後更に活躍していってもらいたいです。