日本プロ野球界のレジェンドで、1990年に殿堂入りした元『読売ジャイアンツ(巨人)』の“張さん”こと張本勲さん(はりもと・いさお 83歳)が28日に、東京ドームで行われたセ・パ交流戦・初戦のファーストピッチセレモニーに登場し、現在の容姿に対して驚きや心配の声が相次いでいます。
28日に行われた巨人対福岡ソフトバンクホークス戦前に、球団創設90周年を記念して『王貞治DAY』が開催され、ソフトバンクの球団会長・王貞治さん(84)の元チームメイトであり、日米通算を除いて日本プロ野球史上唯一の3,000安打達成者である張本勲さんが、現役時代の背番号10のユニフォームを着用し、杖をつきながらグラウンドに登場しました。
<↓の画像が、ファーストピッチセレモニーに登場した張本勲さんの写真>
張本勲さんは王貞治さんについて、「長嶋茂雄さん(88)と共に、本当に色んな記録とかを築き上げてくれた人だから。特にワンちゃんは同級生で18歳から付き合っていた」
と語りました。
<↓の画像は、現役時代の張本勲さん、王貞治さん、長嶋茂雄さんの3ショット写真>
続けて、「今日はワンちゃんの記念というから、ちょっと周りから無理だよと言われたんだけど、這ってでも行かないと、無理して来たんですがね。来て良かったと思ってます」
と話していました。
<↓の画像は、現在の張本勲さんと王貞治さんの写真>
そんな張本勲さんの現在の姿に対してネット上では、
- 王会長のセレモニーに出てきた張本さん激痩せしててビックリなんだが
- 張本氏の激痩せにショックが隠せない…つい最近まで喝!ってやってたじゃん
- びっくりした。テレビに出ていた頃とは別人
- この急激な痩せ方は,がん等で闘病しているのかもしれない
- 足腰も弱って、顔つきもほんと優しいおじいちゃんになってしまったな、年齢から見たらしょうがないが、まあ余生を楽しく過ごして下さい
- ちょっと見ない間に老けたな…が第一印象 王さんと比べると余計にね 王さんは現場は離れてはいるが会長として常にチームに携わってるし、ソフトバンクというチームだけでなく野球界全体も常に見てる。
張本さんはサンモニも降板しちゃったから…やはりメディアから離れれば緊張感もなくなってしまうよね - 最近は70代でも若々しい人も多いが80代になると流石に食も細くなるし、ちょっとした病気でも体が弱ってしまい老け込んでしまう人が多いよね。
- 杖をついてまで来たハリーに男の意地を見た気がした。痩せられていたけど目力は強かった。
などと、少し前に比べて激ヤセし、一気に老け込んだように見えるとして心配の声が相次いでいます。
王貞治さんは過去に胃ガンで手術を受けるなどして激ヤセし、1年半前には新型コロナウイルスへの感染で入院するなどして心配されたものの、現在は非常に元気そうです。
その一方で張本勲さんは杖をついて歩き、現時点で何か病気を患っているとの話はないものの、「周りから無理だよと言われた」「無理して来た」などと語っていて、そして現在の表情からは以前のような覇気が感じられないため少し心配になります。
<↓の画像は、2年前と現在の張本勲さんの顔比較写真>
張本勲さんもすでに80歳を超えており、年齢相応と言われれば確かにそうではあるのですが、2021年末をもって1999年から出演していた『サンデーモーニング』(TBS系)のレギュラーを降板し、ここ1~2年で容姿が大きく変化したように感じるため、毎週の大きな日課を失ったことが影響しているのかもしれません。
“御意見番”としてサンデーモーニングにレギュラー出演していたころには、時代錯誤の言動などにより度々炎上し、そうしたことも影響しているのか2年前に番組を離れ、日々の生活に張り合いが無くなってしまったかもしれませんが、身体に気を付けて少しでも長生きしてもらいたいです。