3年前の2015年9月に胆管ガンで亡くなった女優・川島なお美さん(享年54)の夫で、人気スイーツ店『Toshi Yoroizuka』のオーナーシェフ・代表を務めているパティシエの鎧塚俊彦さん(よろいづか・よしひこ 52歳)が、女優・西川可奈子さん(にしかわ・かなこ 30歳)と深夜デートしていたことを6日発売の週刊誌『フライデー』がスクープしています。
『フライデー』によると、鎧塚俊彦さんと西川可奈子さんは3月22日の深夜、東京・六本木にあるアジアンレストランから姿を現したそうなのですが、西川さんは顔の半分をマスクで隠し、鎧塚さんは夜にも関わらずサングラスを着用していたとのことです。
ちなみに、西川可奈子さんは映画や舞台で活躍している女優で、7日から公開の映画『私は絶対許さない』(和田秀樹監督)で主演を務めているほか、NHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』にも出演しています。
<↓の画像が、西川可奈子さんの写真>
<↓の画像は、『西郷どん』に出演の西川可奈子さんの写真>
(左は高橋光臣さん)
店を出た2人は特に会話もせずに、慣れた様子で鎧塚俊彦さんの自宅がある高級タワーマンションへと向かっていたそうなのですが、鎧塚さんは何度も周囲を気にしながら西川さんの数歩後ろを歩いていたといいます。
川島なお美さんを亡くしてから早2年半が過ぎたものの、鎧塚俊彦さんは現在も独身生活を続けているのですが、川島さんの遺言が「一緒のお墓に入りたいからできれば再婚はしないでね」だったこともあり、これを守り続けているようです。
<↓の画像は、2009年2月に結婚した鎧塚俊彦さんと川島なお美さんのツーショット写真>
しかし、どうやら22歳年下の西川可奈子さんと親しい関係となっている様子なのですが、『フライデー』の直撃取材を受けた鎧塚俊彦さんは、3月22日に六本木で食事をしていなかったかという質問に対して、「ちょっと覚えていないです。(西川と)食事をしたことはあります。ただ、(22日のことは)ちょっと記憶にないです」と答えています。
<↓の画像は、『フライデー』の直撃取材を受けた鎧塚俊彦さんの写真>
また、自宅での密会や交際に関する質問に対しては、「申し訳ないですが、それは遠慮させていただきたいと。僕はただの菓子屋ですので……」「ちょっとこれでお許しください」と回答を避け、その場から去っていったとのことです。
一方の西川可奈子さんが所属する芸能事務所『ケィ・サイド』は、締切までに回答しないという対応を取っています。
そして、この報道に対してネット上では、
- これはそっとしておいてやれよ
- さすがに人の人生好きにしたれよ。山尾みたいに不倫とかでないなら
- 好きな女性がデキたくらいいいじゃない。フライデー、ゲスいわー
- 子供もいないんなら自由にさせてやれよ
- 相手が若すぎるけどこれはいいでしょ
- べつにいいじゃん。ちゃんと看取って弔ってあげたんだし、これからもそれなりに長いんだから
- なお美ならなんだかんだ言ってもあの世で笑って許してくれるよ。許さないのはマスゴミと世間の目
- ただの菓子屋なので…なんかカッコイイ
などのコメントが寄せられています。
このようにネット上では鎧塚俊彦さんの肩を持つ声が多く上がっており、川島なお美さんが「できれば再婚はしないでね」というメッセージを残したものの、これまで十分弔ってきたことから、新しい恋をしても良いのではないかと思っている方が多い様子です。
昨年9月に『週刊女性』は鎧塚俊彦さんに取材した記事を掲載しており、昨年の3回忌について、「都内のお墓にファンの方とお参りし、女房が好きだったそば屋さんで思い出話をしようと思っています。特別なイベントはないんですが、この日に向けて『川島なお美動物愛護基金』を設立しました。それが妻の夢でしたから。湯川れい子さんが会長を務める動物愛護委員会が母体となっています」
と明かしていました。
鎧塚俊彦さんは『川島なお美動物愛護基金』の設立にあたり、川島なお美さんのワイン22本をチャリティーオークションに出品し、そこで得た300万円に200万円をプラスした500万円を提供したといい、2016年の1周忌には神奈川県小田原市内にある自身のお店『一夜城ヨロイヅカファーム』に、川島さんの遺言が綴られた慰愛碑を設立しています。
このように川島なお美さんが亡くなった後も献身的に川島さんの思いを形にしています。
それだけに、もう新しい恋をしても何ら問題ないといった声が上がるのも分かります。
なお、鎧塚俊彦さん自身は『週刊女性』の取材に対して再婚の可能性を聞かれると、「女房は“できれば再婚はしないでね”と言っていましたからね……。ずっと誰も好きにならずに、恋愛もせずにいるかどうかは正直わかりません。でも、今は再婚というのはありえないですね」
と答えていました。
西川可奈子さんが果たして新しい交際相手なのかどうかは定かではありませんが、まだまだ人生は長いので、素敵な女性とまた新たに幸せな日々を過ごしていってほしいなと思います。