俳優の小池徹平さんとタレントのウエンツ瑛士さんが2002年に結成したデュオ「WaT(ワット)」は、2010年9月にシングルをリリースして以来新曲のリリースがストップしていたものの、今年でメジャーデビュー10周年を迎えることから再始動し、11月に5年ぶりとなるシングルをリリース、さらにライブについても約8年ぶりに12月に開催を予定しています。
そんなWaTは、7月29日に放送された音楽特番『FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系)に、T.M.Revolution・西川貴教さんとコラボし、T.M.Revolutionのヒット曲『HOT LIMIT』を披露したり、フジテレビ夏の恒例イベント『お台場夢大陸 めざましライブ』に出演するなど、精力的な活動をしているのですが、WaTが再結成し精力的な活動を行っている理由は小池さんの人気が以前に比べ低下しており、過去の栄光を取り戻すため、WaTの人気にすがりついているのではないかという意見も一部で上がっているようです。
(↓の画像左がウエンツ瑛士さん、右が小池徹平さん)
小池さんは2001年に第14回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞、2002年に共に芸能事務所「バーニングプロダクション」に所属するウエンツさんとWaTを結成し、音楽活動をしながら俳優としても活躍。
当時の小池さんは高い人気を誇り、WaTの人気を牽引していたのは小池さんで、ウエンツさんは子役時代からテレビ番組に出演していたため顔と名前は知られていたものの、一時期的に芸能界から離れるなど順風満帆ではありませんでした。
(↓の画像は、2005年メジャーデビュー時のウエンツ瑛士さんと小池徹平さん)
しかし、小池さんは2013年6月に週刊誌『フライデー』によって、元SDN48でタレントの芹那さんとの密会が報じられ、お互いに交際は否定していましたが、これによって女性ファンは離れ、さらに最近では加齢によって容姿も劣化してきていると指摘されるように。
(↓の画像は、芹那さんの写真)
その一方でウエンツさんはバラエティ番組に多数出演し、現在は多くのレギュラー番組を持っており、立場が逆転していると言っても過言では無い状況にあります。
そのため、今回WaTが再結成して得をするのは小池さんだけなのではとみられ、ウエンツさんは余計に忙しくなり負担が増え、CDをリリースしたとしてもそこまで売れるわけでもないため、レコード会社にとってもおいしい話ではないとみられています。
小池さんは2002年に連続ドラマ『天体観測』(フジテレビ系)で俳優デビューを果たし、その後2000年代に『WATER BOYS2』(フジテレビ系)『ドラゴン桜』(TBS系)、『ごくせん』(日本テレビ系)、『シバトラ〜童顔刑事・柴田竹虎〜』(フジテレビ系)、映画『ラブ☆コン』、『KIDS』、『ホームレス中学生』など数多くの作品に出演しましたが、ここ数年はドラマや映画への出演数が減っており、今年7月期に放送の『婚活刑事』(日本テレビ系)に出演しているものの、深夜ドラマかつ主演ではなく、2013年上半期のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』に出演ましたが“ストーブさん”というあだ名の優柔不断なダメ男役。
そんな小池さんは路線変更を図っているのか、7月に放送のバラエティ番組『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演した際に、競馬にハマっていることが明らかにし、競馬中継に熱中する姿を公開したり、競馬の頻度を聞かれると日曜日は毎週必ずと答えていました。
また、舞台の打ち上げの後に、共演者の吉田鋼太郎さんの自宅に泥酔状態で訪れ、風呂に二度入ったのちに爆睡する等の暴挙をしたことを告白し、これに対してネット上では「顔に似合わない」などの困惑する声が寄せられていました。
小池さんは童顔のイケメンとして人気を博していたものの、現在29歳で容姿の劣化も指摘されるようになってきており、今後も芸能界で生き残っていくためには路線変更は急務なのかもしれないのですが、あまりにもギャップがあるとファン離れが加速する可能性もあるため、路線変更は慎重に行ってほしいものですね。