三谷幸喜監督(みたに・こうき 57歳)の元妻で女優・小林聡美さん(こばやし・さとみ 53歳)が、ある男性とカラオケデートしていたことを週刊誌『女性自身』が報じています。
小林聡美さんは、コメディドラマ『やっぱり猫が好き』(フジテレビ系 1988年10月~1991年9月放送)で脚本を務めた三谷幸喜監督と1995年10月に結婚し、おしどり夫婦として有名でしたが、2011年5月に離婚したことを電撃発表しました。
<↓の画像が、元夫・三谷幸喜監督の写真>
離婚理由については、「これといったはっきりした理由があるわけではありません」としながら、考え方や価値観などの小さな違いが積み重なり、それが大きくなっていったことで離婚したとのことでした。
三谷幸喜監督は小林聡美さんと離婚から2年後の2013年7月に、19歳年下の元女優・yumaさん(本名=中山佳織 38歳)と結婚し、2014年6月には第1子となる長男(4)が誕生しました。
<↓の画像が、三谷幸喜監督の再婚相手・yumaさん(左)の写真>
ちなみに、yumaさんは中山美穂さん(49)の元夫で作家・ミュージシャンの辻仁成さん(59)の元彼女で、女優引退後に早稲田大学へ進学し、三谷幸喜監督の映画『ステキな金縛り』などを手掛けた映画制作会社へ就職し、そこで三谷監督と意気投合して交際に発展したそうです。
<↓の画像は、2016年10月に『女性自身』撮影の家族写真>
一方の小林聡美さんは独身生活を続けているのですが、『女性自身』によればゴールデンウィーク明けの5月7日21時ごろに、東京・下北沢のカラオケ店に小林さんの姿があったといいます。
小林聡美さんはカラオケ店に3時間ほど滞在し、会計を済ませた小林さんは鼻歌を口ずさみながら部屋へ戻ると、部屋で待っていたメガネをかけた小太りの中年男性に「会計したから先に出て大丈夫よ」と声をかけ、トイレに向かったそうなのですが、目撃した女性客は2人の様子について、「付き合いたてというより、長年一緒に寄り添っている雰囲気でしたね」と語っています。
<↓の画像が、カラオケ店で撮影された小林聡美さんの写真>
2人は時間差でカラオケ店を後にしたそうなのですが、小林聡美さんをよく知る友人はお相手の男性について、「小林さんはエッセイでも『非常に緊張する』とつづるほどカラオケが苦手なんです。そんな彼女が一緒にカラオケに行くということは、よっぽど心を許した間柄ということだと思います」
と語っています。
小林聡美さんは三谷幸喜監督と離婚後、女優業や執筆業のかたわら45歳の時に4年生大学へ入学、2015年春に卒業後は大学院へ進学し、「近世の風俗や落語の歴史的展開を研究したい」と話していました。
前出の友人は離婚後の様子について、「仲のいい女性が離婚して子供と実家に帰ってしまってから、小林さんは1人で飲むことが増えたそうなんです。親しいスタッフに『私も子供がいたらなぁなんて考えるときがあるんだけど、もうこの年だから出産なんてねぇ……。チクショー!』と愚痴をこぼしていたといいます」
と明かし、小林聡美さん自身も2014年に女性誌『婦人公論』のインタビューで、「私は1週間の5日、下手すると6日はひとりでご飯を食べている。確かにサビシイというかワビシイというか、なんで今夜もひとりで晩御飯を食べているのか、ふと考えるときがある」
と独身生活に寂しさを感じることがあると語っていました。
そんな小林聡美さんの心の隙間を埋めているのがカラオケ店で目撃された男性のようで、「離婚後は愛猫との生活を満喫してきた小林さんですが、50歳を過ぎて『やっぱり話せる相手がそばにほしい』と改めて思ったそうです。恋愛にも前向きになり『次は価値観が合う人がいいかな』とよく語っていたそうです」
と知人は明かしています。
この報道に対してネット上では、
- いいですね。素敵。第二の人生楽しんでほしいです
- いいお相手見つけて幸せになってほしい
- 自分も離婚してからずっとパートナーがいるよ。結婚だけが幸せではないよね。
- やっぱり猫が好き大好きでした。猫ちゃんと幸せになってほしい
- さとちゃん好きです。幸せになって欲しいですね。子供がいたって離れてしまえば一人なんて普通にありますよ。気の合う人達と過ごすのが一番!
- 長年連れ添って別れてすぐ相手に子供……磯野貴理子じゃないけど、三谷さんも子供欲しかったんかな…
- 小林さん若々しいし綺麗。三谷さんとお似合いだったけど別れて三谷さん再婚したから、小林さんも幸せになって欲しいです。
- 幸せってなんだろう。ひとりで気楽にご飯食べるのもいいしね。
誰かと時々一緒にいるのって、異性問わずいいのかもしれない
などのコメントが寄せられています。
三谷幸喜監督との離婚は大きな衝撃を与え、三谷監督は離婚から2年後に結婚、間もなく第1子が誕生したことで色々と物議を醸し、三谷監督に対しては批判の声も多く上がっていました。
一方の小林聡美さんは、女優業をしながら趣味の俳句に関する活動をしたり、大学に通ったり、落語を聴いたり、本を読んだりなどしてプライベートも充実している様子で、3年前のインタビューではここ数年、静かな時間が好きになったとも語っていたのですが、また新たな素敵な男性と巡り合っていたようですね。
2人が離婚してから今年で早8年となり、三谷幸喜監督は新たに幸せな家庭を築いている一方、小林聡美さんは新たな出会いに関する話が特に出ていなかったこともあり、『女性自身』の報道に対してネット上でも幸せになってほしいというコメントが多く見受けられます。
今回目撃された男性は恋人なのか、仲の良い友人なのかは定かではありませんが、引き続き男性と良い関係を続けていってほしいですね。