昨年9月をもって全レギュラー番組を降板し、今年から中国の大学に留学するとしていたタレントの“こじるり”こと小島瑠璃子さん(29)が、中国で偏差値がトップクラスの難関大学に留学すると報じられています。
小島瑠璃子さんは昨年8月に、「中国での活動を見据え、来年から中国の大学に留学します」と発表し、留学に向けた準備を進め、昨年9月に全てのレギュラー番組を降板しました。
しかし、今年2月に週刊誌『女性自身』が、小島瑠璃子さんの中国進出計画が頓挫していると報じ、現在も実家で暮らしているとの情報を伝えていました。
中国進出が頓挫した理由として、中国で新型コロナウイルス感染による死亡者の増加、さらに日中関係の悪化を挙げ、女性自身の取材に対して所属事務所『ホリプロ』は、「2月期からの大学入学が決定していましたが世界情勢を鑑みて一度見送り、今年9月以降の入学を検討している状態です」
と回答していました。
小島瑠璃子さんはこの報道から約1ヶ月後に、ホテルニューオータニで行われた中国大使館主催のイベント『パンダ友好交流の夜』に出席していました。
<↓の画像は、イベントに出席した小島瑠璃子さんと在日中国人YouTuber・ヤンチャンさんの写真>
そんな小島瑠璃子さんが、今年秋以降に留学予定の大学の情報を『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』が伝えており、「今年9月から、上海市にある名門大学に通う予定だといいます。この大学は中国でも毎年、偏差値がトップ5に入るほどの難関校で、日本で言うと、京都大学に例えられることが多いんだとか」
と芸能プロダクション関係者が明かしています。
「中国の京都大学」とも言われるその大学は、「3万人以上の学生が通う大規模校で、日本人の留学先としても人気はトップクラス」
とのことです。
中国で最も偏差値が高いのは北京の清華大学で、2位以下は北京大学、浙江大学、上海交通大学、復旦大学となっています。
上海にあるのは上海交通大学と復旦大学で、世界の大学評価機関『Quacquarelli Symonds』によるアジアの大学ランキングの最新版では、いずれも京都大学や東京大学よりもランクが上の名門校となっています。
また、イギリスの高等教育情報誌『Times Higher Education』が昨年発表の世界大学ランキングでは、復旦大学が60位、京都大学が61位となっており、復旦大学は日本人留学生も多い名門校なので、小島瑠璃子さんはこの大学に進学するのかもしれません。
ちなみに、千葉県出身の小島瑠璃子さんは、県内の公立高校では偏差値がTOP5に入る進学校の千葉県東高校(偏差値70前後)を卒業し、高校卒業後は共立女子大学(偏差値42.5~52.5)に進学したものの、仕事が忙しくなったことで中退したとされています。
それから10年ほど経ち、日本での芸能活動を休止してまで中国の大学に留学し、これから中国語やビジネスなどを学んでいくほか、中国での活動なども視野に入れているようで、結果はどうなるかは分かりませんが新天地でも頑張ってほしいですね。