今月5日に約1年半ぶりにインスタグラムを更新し、実業家の夫が29歳の若さで急死したことを伝えたタレントの“こじるり”小島瑠璃子さん(31)が、芸能界復帰するとの噂を週刊誌『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』が報じています。
小島瑠璃子さんは2022年に、かねてから口にしていた中国への留学を正式発表し、同年9月をもってレギュラー番組も降板して芸能活動を休止しました。
その後、2023年5月に『週刊文春』のWeb版『文春オンライン』が、小島瑠璃子さんがデビュー以来所属していた大手芸能事務所『ホリプロ』を2月に退所し、その翌月に実業家・小島功太さん（旧姓＝北村）と極秘結婚していたことを報じ、この報道から3ヶ月後に小島さんは第1子妊娠をインスタグラムやX（旧ツイッター）で発表しました。
その投稿を最後に小島瑠璃子さんはSNSの更新を停止し、同9月に1年前まで司会を務めていた情報バラエティ番組『サタデープラス』（TBS系）にゲスト出演し、夫婦生活などについて語り、中国で生活していることも明かしていました。
それから1年半近く経ち、小島瑠璃子さんが子供を連れて千葉の実家に帰っている間に、小島功太さんが自宅で自殺を図り、搬送先の病院で死亡が確認されました。
小島功太さんがなぜ自殺を図ったのか、その理由は現在もまだ明らかになっていないものの、昨年8時点で会社の経営状況がかなり悪化していたことが判明しており、自殺との因果関係が疑われています。
そして、SmartFLASHによると小島瑠璃子さんの芸能界復帰説が浮上しているとし、テレビ局関係者は小島さんの今後について、「もしカムバックするのであれば、前事務所『ホリプロ』に報告をしたほうが仕事もしやすくなると思います。または、ホリプロに戻るのも手かなと思います。ホリプロはテレビ番組を制作するなど、キャスティング権も持っています。ですから、テレビの仕事をするなら、良好な関係を築いていたほうがいい。かつての実績を見れば、ホリプロにとって功労者なのは間違いないですし、一度出た人間が歩み寄ってきて、再び受け入れたとなると、事務所の印象もよくなると思います。」
と語り、芸能界復帰するのであればホリプロに出戻るか、フリーで活動していくのではないかと推測しています。
また、芸能ジャーナリスト・竹下光さんは中国進出の可能性も挙げ、「中国メディアは北村さんが急死したことを報じているため、小島さんの注目度は現地でも高いと思われます。また、日本で芸能活動を成功させたタレントがその地位を捨てて中国で活動していくという意志が伝われば、追い風になるかもしれません。」「Weibo（中国版X）を活用してフォロワーを増やせば、インフルエンサーとして活動は十分に可能」「お子さんがある程度の年齢になるまでは日本で活動しつつ、仕事内容によっては中国で、というのが現実的でしょう」
と語っています。
これに対してネット上では、
- 復帰しても前のように行くかどうか……マイナスイメージついちゃったしね……
- 周りもイジリにくいやろ
- 復帰してもいくらでも替えの利く世界だから、前途多難
- 当初の予定通り中国に行かれたらいい。元々、本人が中国に行きたいと言っていたのだから
- 旦那が急死したから芸能界復帰？ デキ婚したから中国進出諦めて今さら日本の芸能界復帰って…。
- 普通にOLとかもできそうだから、そちらのほうがいいのでは
- 元々この人がいたポジションには、彼女よりも好感度が高く演者ウケも良いタレントが既にいるし、事情があるにしても今さら都合よく戻りたいってのは難しいんじゃない
- 旬はとっくに過ぎてるし、イメージ悪くして活動休止してる事もあって復帰もなかなか難しいのでは。
ママタレ枠を狙ってるのか？ まあゆうこりんでも戻ってこられたから、頑張れば何とかなるか。
などの声が上がっています。
小島瑠璃子さんは中国への留学を発表する前まで、情報・バラエティを中心に数多くの番組に出演し、トーク力などが高く評価されて活躍の場を広げていました。
しかし、『SUPER EIGHT』（旧関ジャニ∞）の村上信五さんや、人気漫画『キングダム』の作者・原泰久さんとの熱愛報道などで徐々に好感度が下がっていき、原さんとの交際を巡っては不倫疑惑が浮上したほか、原さんが元々交際していた別の女性タレントから略奪した疑いを週刊誌に報じられ、仕事量も徐々に減っていました。
そうした中で中国への留学を理由にレギュラー番組を降板、その後ホリプロを退所、結婚をしており、ホリプロからの退所を巡っては、円満退所では無かったと報じられているので、ホリプロに戻る可能性はかなり低いのではないかと思います。
また、中国での芸能活動に関しても、子供がまだ1歳なので再び中国へ行くとしても、数年後になるのではないかと思います。
小島瑠璃子さんは昨年9月に、美容関連の会社を設立していたことが明らかになっているほか、現在は会社員をしているとの情報もありますし、夫の急死などもあったことから、すぐに芸能界に復帰しようとは考えていないのではないかと思いますが、手っ取り早くお金を稼ぐために表舞台に復帰し、芸能活動を再開という形となるのか今後の動向に注目していきたいですね。