歌手の宇多田ヒカルさん(31)が今年2月3日に、ホテルでバーテンダーとして働くイタリア人の一般男性・フランチェスコ・カリアーノさん(23)と結婚することを発表し、今月23日に南イタリアのポリニャーノ・ア・マーレにある「サンタ・マリア・アッスンタ教会」で挙式をあげましたが、早くも離婚の可能性もあるのではないかとの話が囁かれています。
まだ結婚したばかりにも関わらず、ネット上では既に離婚の話が出ている原因は一体何なのでしょうか…。
それは、「宇多田さんが南イタリアの濃密な家族関係に耐えられるわけがない」というもの。
宇多田さんは、夫の家族のことを「漫画に出てきそうな明るくにぎやかな大家族」と表現するように、イタリアでは家族の結びつきが日本人が想像する以上に強いといわれており、前夫・紀里谷和明さんとの離婚理由について「ひとりっ子の悪いクセみたいなのが爆発した」「彼の理想は(公私ともに)一体化することで、でも私はそうじゃなかった」と話していた宇多田さんには、濃密な家族づきあいは難しのでは?と言われているようです。
また、イタリアでは家族だけでなく、家には来客が毎日のようにやってくるのが日常というほど、近所の人とも親密な関係があるといいます。
そのため、イタリアでは大型食事会は定期的に行われ、特に年越しパーティーでは大勢の客を招待し、お酒を呑んだり花火をしたり、パーティーの同伴者とは違うカップリングがで出来上がっていたりとハメをはずして夜通し大騒ぎで、翌日居間には酔いつぶれた大人たちがゴロゴロと転がっていることもしばしばだという。
宇多田さんの挙式でも、教会があるポリニャーノ・ア・マーレの地元住民が大勢詰めかけ家族同然に祝おうとしたそうですが、この行動も実にイタリア人らしいという。
ですが今回、宇多田さんがガードマンを立たせたりと厳戒態勢を取ってしまったことで、イタリア人からは不満が噴出してしまいました。
また、イタリア人の国民性についても、繊細な性格で知られる宇多田さんには厳しいという声も。
イタリア人は言いたいことをきっぱり言い、やりたい事はやりたい放題という自由気ままな人が多く、日本人の“奥ゆかしさ”は通用しないそうで、宇多田さんの歌詞でも「伝えようやめようこのまま隠そう」「側にいても遠回しな表現探してる」(「Can You Keep A Secret?」)などとつづっていますが、果たして、そんなイタリアの生活に宇多田さんは耐えられるのでしょうか。
これにネットでは、
- どこの国でも嫁姑問題があるようだな
- 気の弱い日本人は海外での生活は無理
- これも承知の上で結婚したんだと思うが
- 結婚したばっかなんだから素直に祝福してあげろよ
- 日本での生活をすれば問題無い
などのコメントがありました。
宇多田さんはイギリスでの生活を送っていますので、今後もイギリスでの生活を2人で送るのなら問題無いかと思いますが、夫の実家での生活をするとなると、生活様式や家族関係のギャップによってかなり苦労することとなり、宇多田さんはかなり繊細な性格であることから、音楽活動にも支障が出る可能性があるため、今後が少し心配になりますね。
バツ2にならないことを祈るばかりですが、果たしてどうなるでしょうか…。
家族になるなら「国民性」「県民性」は調べた方が正解。
イタリアは「マンマ(肝っ玉母ちゃん)」が一家の大黒柱のようで男は母ちゃんを愛し従う。だから嫁は外野だよ?