女子バレーボール全日本のキャプテンで、“サオリン”などの愛称で親しまれている木村沙織選手(29)が、元バレーボール選手でインドアとビーチで活躍した日高裕次郎さん(28)と結婚する事が分かったと『東京スポーツ』(東スポ)が報じています。
同紙によれば、すでに親しいバレー関係者には結婚の意志を報告しているとのこと。
これまでにお2人のデート現場は度々目撃されていたといい、ネット上でも2人の交際は話題になっていたようです。
<↓の画像は、ネット上に流出しているツーショット写真など>
これにネット上では、
- でっかい子供が生まれそうだな
- 堀北の時より驚いたわw旦那さんが羨ましい…
- これで選手としては完全に終わったなぁ。お疲れ様でした。でも、ビーチで待ってます
- お互いに背も高いし、すごくお似合いだとおもう
- 文字通りビッグカップルだなおい
などのコメントが寄せられていました。
今回結婚することが報じられた木村選手は、バレーボールをしていた両親の影響を受けて小学校2年生の時にバレーボールを始め、中学校は名門の成徳学園中学校に進学し、2002年にバレーの名門として知られる成徳学園高校(現・下北沢成徳高等学校)に進学。
2003年春高バレーで優勝を収め、成徳の2連覇に貢献し、同8月に全日本代表から強化合宿に招集されアジア選手権に出場し、同11月にはワールドカップに故障した選手の代役として出場。
2004年にはアテネオリンピック最終予選で再び全日本代表に招集され、初戦のイタリア戦で代表初スタメン出場を果たし、見事な活躍を見せて「スーパー女子高生」の呼び名でブレーク。全日本女子チーム2大会ぶりのオリンピック出場に大きく貢献しました。
その後も全日本代表の中心選手として活躍し、2012年のロンドン五輪では銀メダル獲得の立役者となり、同年には年俸1億円でトルコリーグのワクフバンク・テュルクテレコムに移籍し話題に。
昨年6月に東レ・アローズに復帰し、契約期間は2年間で東レとしては初のプロ契約となりました。
2013年5月に、眞鍋政義全日本女子監督に指名されて初の全日本キャプテンに就任し、チームの大黒柱として活躍しています。
一方の日高さんは中学、高校時代から活躍し、日本体育大学時代には、3年生の時に2007年全日本インカレで日体大15年ぶりの優勝に貢献、4年生の時に全日本インカレ2連覇を達成し、さらに2008年には第6回東アジア地区バレーボール選手権大会、第20回アジア太平洋カップ福岡国際男子バレーボール大会の代表メンバーにも選出されました。
大学卒業後には、V・プレミアリーグのNECブルーロケッツに入団をしましたが、2009年5月にチームの無期限休部に伴って、インドアからビーチバレーに転向。
しかし、2012年7月のロンドン五輪日本代表決定戦で朝日健太郎・白鳥勝浩ペアに敗れ、オリンピック出場権を得られずその後ビーチバレーを引退。
昨年8月に、パナソニック・パンサーズへ入団しましたが、今年5月にインドアからの引退も発表をしました。
木村選手は過去に、堺ブレイザーズ所属の石島雄介選手、東レ・アローズに所属の米山裕太選手との交際が週刊誌によって報じられているのですが、女子バレーボール選手は身長の問題もあって男子バレーボール選手と交際するケースが多いようですね。
ネット上では木村選手の結婚報道に対して悲鳴の声が多く上がっていますが、お似合いのお2人かと思いますし、結婚を機にさらなる活躍を見せてくれることに期待したいところです。