10年総額7億ドル(約1,015億円)でメジャーリーグ『ロサンゼルス・ドジャース』に移籍した大谷翔平選手(29)が31日にインスタグラムを更新し、週刊誌『女性自身』や『週刊女性』の報道に対して異例の注意喚起を行い、ファン等の間で大きな反響を呼んでいます。
大谷翔平選手はインスタグラムのストーリーズ(1日限定公開機能)を更新し、週刊女性が29日にネット配信した【「年末年始を共に過ごし…」弾丸帰国の大谷翔平がLAに招いた「大切な女性」】と題した記事と、女性自身が31日に配信した【大谷翔平 チアリーダーにモテすぎて一平夫人当惑…元チアリーダーが猛アプローチ】という記事に対して、「一平さん夫妻にこの様な事実は一切ありません。事実とは異なる報道が多数ありますので皆さまご注意下さい。」
と注意喚起をしました。
これに続いて、大谷翔平選手の通訳として有名な水原一平さん(39)もインスタグラムを更新し、「私の妻は元ファイターズガールではございません。100%一般の方です。ファイターズ関係者の皆さまにもご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございませんでした」
と投稿しています。
<↓の画像が、大谷翔平選手と水原一平さんのインスタグラム投稿写真>
この投稿に対してネット上では、
- 自分は何を噂されても良いけど、相方の奥様を悪く言うのは許さないというスタンスかっこいい!
- 今まで自身の熱愛報道などがあってもスルーを貫いて来たのに、大切な一平さんを巻き込むガセネタには我慢出来なかったのでしょう
自分の大事な人を傷つけられたりしたら黙ってないぞ、と言う意思表示ですね カッコ良すぎてゾワゾワします - イラっとしたら負けだと思ってる大谷さんから注意されるってよっぽど
- 大谷の説得力半端ないなー。こういう時に一言言うってマジで尊敬だわ。身内を守る姿勢
- 他の芸人やら芸能人が言うと 煙のないところに…とか言われがちやけど 大谷が言うと効果絶大。やっぱり日頃の行いは大切。
- 大谷さんがこういう発信するってほんと珍しい 別にスキャンダルとかではないんだけど、これほど影響力のある人が「事実ではないことが報道されてる」ということをはっきり警告・注意喚起することには大きな意味がある
- 事実とは異なるだろうけど大谷翔平を狙ってる女はいっぱいいるだろうね。俺だって大谷翔平と結婚したいもん。
などの声が上がっています。
週刊女性の記事内容は、主にスポーツライター・梅田香子さんが大谷翔平選手の近況や両親との良好な関係などを語っており、現在はロサンゼルスで家を探していること、年末年始に両親をロサンゼルスに呼んでいたことなどを伝えていました。
一方の女性自身は大谷翔平選手の女性関係について報じると共に、水原一平さんの妻について、『北海道日本ハムファイターズ』の公式チアリーディングチーム『ファイターズガール』でかつて活動していたと報じました。
水原一平さんの妻が元ファイターズガールとの情報は昨年12月に『週刊新潮』が報じており、その記事では“現地ジャーナリスト”が水原さんについて、「『ファイターズガール』のメンバーだった女性と交際し、18年には結婚しています。」
と証言しており、女性自身はこの報道を元に水原さんの妻は元ファイターズガールだとしていました。
なお、週刊新潮は水原一平さんと大谷翔平選手の否定コメントを受けてか、すでに記事を削除しています。
女性自身の記事ではさらに“在米ジャーナリスト”が、水原一平さんの妻が元ファイターズガールから「大谷選手を紹介して」と言われるようになり困っていると語り、「原則的に水原夫人からは、かつてのチアリーダー仲間たちに直接、連絡をとらないようにしているといいます。それでも何度もお願いしてくるようです。ロスの日本料理店に勤める一平さんの実父も、常連客に『嫁がどう対応したらいいのか、悩んでいて大変なんだよ』と漏らしていたと聞きました」
と証言しています。
また、恋多き人気歌手テイラー・スウィフトさんが大谷翔平選手を狙っているとの噂が飛び交っているとし、「大谷選手は近々ビバリーヒルズに引っ越しするため、同所に豪邸を持つテイラーと“ご近所さん”になります。そのため奇跡のツーショットを期待してパパラッチらが意気込んでいるといいます。」との情報を明かしています。
こうした報道に大谷翔平選手が反応するのは異例で、過去には元バレーボール日本代表の狩野舞子さん、元TBSアナウンサーの田中みな実さん、現地の美人リポーターなど、これまでに様々な女性との交際疑惑などが飛び交いましたが、完全スルーをしていました。
そのため今回の対応には少し驚きましたが、水原一平さんはただの通訳ではなくマネージャー的な役割を担い、大谷翔平選手と常に行動を共にしている大切なパートナーであり、今回のガセネタ報道から守る対応は素晴らしく、人としても非常に魅力的な方だと改めて感じましたね。