6月30日に公開予定の映画『兄に愛されすぎて困ってます』のイベントが6日に行われ、主演を務める女優・土屋太鳳さん(22)のほか、『GENERATIONS from EXILE TRIBE』の片寄涼太さん(22)、俳優の千葉雄大さん(28)、杉野遥亮さん(21)、『超特急』の草川拓弥さん(22)が出席していたのですが、このイベントでは土屋さんの態度にある変化があり、一部芸能記者の間で話題になっていたようです。
ふんわりとした喋り方や天然なキャラクターをしている土屋さんに対してネット上では、「あざとい」「計算高い」「ぶりっ子」などといった批判の声が以前から上がっており、3月26日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演した3歳の頃からの幼なじみで俳優の野村祐希さん(22)が、土屋さんの普段の姿を暴露したことによってキャラ偽装疑惑が浮上。
野村さんは土屋さんの喋り方などに違和感を抱いたことなどを明かし、番組MCの雨上がり決死隊・宮迫博之さんに「普段からこんなおっとりとした喋り方なのか?」と聞かれると、野村さんは「久々に会った時『えっ!?どうしたの?その話し方どうした?』と思った」と告白。
<↓の画像は、幼なじみ・野村祐希さんと土屋太鳳さんのツーショット写真>
この発言によって、ネット上では土屋さんバッシングがさらにヒートアップし、辛辣なコメントが飛び交っていたのですが、野村さんはこの騒動を受けて番組放送の翌日に自身のツイッターを更新し、「僕の発言で太鳳がキャラを作ってる、と捉えてる方がいるんですけど、あれは高校生になってから小学校ぶりに会って話した時に『あの太鳳が大人になってる!』とびっくりしたわけでありまして、キャラを作ってるということを言ったわけではないのです。誤解をさせてしまってすみません」と釈明していました。
<↓の画像が、野村祐希さんのツイート写真>
そして、この騒動から約10日後に行われたイベントに出席した土屋さんは、騒動の影響を受けてなのかどうかは不明ではあるものの、話し方などに変化があったことをニュースサイト『サイゾーウーマン』は報じており、スポーツ紙の記者は「土屋の話し方が、以前より“甘さ控えめ”になっていたんです。小倉優子の『こりん星』時代以前/以後とまではいきませんが、同じように、土屋独特のしゃべり方が鳴りを潜めていたというか……。」と明かしています。
<↓の画像は、6日に行われたイベントで撮影された土屋太鳳さんらの写真>
(左から草川拓弥さん、片寄涼太さん、土屋太鳳さん、千葉雄大さん、杉野遥亮さん)
さらに、「自分のことを『太鳳は~』と呼ばなくなっていましたし、以前は頻繁に見られた、共演俳優への過剰なボディータッチもこの日はありませんでした」と、土屋さんの言動に大きな変化があった様子。
また、土屋さんは『兄に愛されすぎて困ってます』のヒロイン役のオファーを受けた時の心境について聞かれると、「「正直、原作のせとかちゃんがかわい過ぎて私には絶対に無理だと思いました。」「せとかちゃんは姿だけでなく、動きとか空気がものすごくかわいらしい。私と真逆のタイプ」「自分がどう頑張っても無理だろうなって…」と、自分のキャラとは全く違う女性であることを強くアピール。
その他にも、人生初のモテキを迎えて、年上のイケメンたちから愛されるという女子高生役を演じ、「ありがたい時間を過ごさせてもらったので、何かの形で社会に恩返ししていきたい。ありがとうございました」と話すなど、この日の土屋さんは「どこかおかしな様子だった」と記者は語っています。
- 土屋太鳳、モテすぎて恐縮?「社会に恩返しできれば」 映画「兄に愛されすぎて困ってます」イベント1(YouTube)
- 土屋太鳳、イベント中に千葉雄大と“2人の世界” 片寄涼太が嫉妬 映画「兄に愛されすぎて困ってます」イベント2(YouTube)
- 土屋太鳳、ラメ入りツイードミニスカートで美脚披露 映画「兄に愛されすぎて困ってます」イベント3(YouTube)
真相は不明ですが、ネット上で騒動になったことを受けて、野村さんが謝罪をしたということを土屋さんが知っていた可能性は十分あり、ネット上で「あざとい」「計算高い」「ぶりっ子」などと批判されていることも知っているかと思います。
そのため、今後の活動のことを考えてイベントでの対応や喋り方に変化があった可能性もありますが、今さら変えても…というところもありますし、キャラを作っていたことを認めることにもなるので、どっちにしろネット上での批判は続くことになりそうですね…。