様々な映画やドラマ、CMなどに出演し活躍中している人気女優の吉田羊さん(42)、二階堂ふみさん(22)、宮崎あおいさん(30)の3人が、テレビ局関係者の間で評判が悪く、「二度と仕事をしたくない」という声が上がっているとニュースサイト『サイゾーウーマン』が報じています。
まず1人目に挙げられている吉田羊さん(42)は今年、NHK大河ドラマ『真田丸』に出演したほか、女優・黒木瞳さんが初監督を務めた映画『嫌な女』で映画初主演を果たし、今年はさらに福山雅治さん主演の『SCOOP!』、中井貴一さん主演の『グッドモーニングショー』、織田裕二さん主演の『ボクの妻と結婚してください。』に出演。
<↓の画像は、吉田羊さんの写真>
また、今年1月期に放送された広末涼子さんと内田有紀さんW主演の『ナオミとカナコ』(フジテレビ系)、10月よりスタートの『コールドケース〜真実の扉〜』(WOWOW)で連ドラ初主演、同じく10月からスタートした『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(フジテレビ系)で地上波の連ドラ初主演。
さらに、今年7月に発表された『2016上半期タレントCM起用社数ランキング』(ニホンモニター調べ)では、11者に起用されて女性部門で2位にランクインしました。
そんな吉田さんに対して、所属事務所のある関係者が、「潔癖症」と言われるほど部外者やマスコミのことを嫌っていることは業界では有名だったそうなのですが、最近では吉田さんもその状態に陥っているといいます。
そのような状態になってしまった原因について情報番組のスタッフは、今年4月に週刊誌『週刊ポスト』によってスクープされたHey! Say! JUMP・中島裕翔さんとのお泊り愛だったといい、この報道以降、吉田さんは疑心暗鬼に陥っている様子で、「収録スタジオに見知らぬ人間がいただけで『誰なの?』とピリピリムードに。自意識過剰すぎて、もはや現場に来てほしくない女優ナンバー1です」と語っています。
2人目に挙げられている宮崎あおいさん(30)は、今年5月に公開された佐藤健さん主演の映画『世界から猫が消えたなら』、9月に公開された渡辺謙さん主演の『怒り』、10月に公開された橋本愛さん主演の『バースデーカード』と、今年も映画を中心に出演。
<↓の画像が、宮崎あおいさんの写真>
テレビドラマについては、波瑠さん主演で昨年9月下旬~今年4月上旬まで放送されたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『あさが来た』の1本のみとなっていたのですが、宮崎さんはテレビ局にとって扱いづらい女優だといいます。
その理由について制作会社スタッフは、「宮崎は民放のドラマには出演せず、映画とNHKに絞り込んで露出をしたことで、女優としての価値を高めました。」と説明した上で、「たまに宣伝で民放に出演する際など、完全に『出てやってる』と言わんばかりの態度を見せるんです。そのため民放では、『大河ドラマ以降は代表作もないのに』と、起用が避けられる傾向にあります」と、宮崎さんの態度が原因で良く思われていないと明かしています。
最後に二階堂ふみさん(22)ですが、二階堂さんは以前まで映画メインで活躍し、高い評価を得ていたものの、昨年1月期に放送された真木よう子さん主演の『問題のあるレストラン』(フジテレビ系)、今年7月期放送の藤原竜也さん主演の『そして、誰もいなくなった』、9月に放送されたスペシャルドラマ『がっぱ先生!』でテレビドラマ初主演。
<↓の画像が、二階堂ふみさんの写真>
また、今年も映画に数多く出演し、4月公開の『蜜のあわれ』と6月公開の『ふきげんな過去』で主演、5月公開の『オオカミ少女と黒王子』で山﨑賢人さんとW主演、10月公開の福山雅治さん主演の『SCOOP!』、同じく10月に公開された佐藤健さん主演の『何者』に出演。
そんな二階堂さんに対してテレビ局内では「最近増長してきた」と陰口を叩かれているといい、テレビ局プロデューサーは二階堂さんについて「彼女は、演技にせよバラエティにせよ、全て自分が納得しないとやりたがらない。」と明かし、スタッフの間では「なんでそこまで上から目線になれるの?」と批判されているとのこと。
さらに「業界内にファンが多いことからチヤホヤされすぎてしまい、自分が大物だと勘違いしているフシもありますね。」といい、過去に二階堂さんのことを「宮崎あおいに似ているね」とイジった某局のスタッフを「ある現場から外したことがあると聞いています」とのことなのですが、これに対してネット上では、
- 出さなきゃいいんじゃない?需要ないじゃん
- 共通なのは、三人とも微妙な顔タレント
- どこまで本当か嘘かわからない記事。演技上手ければそれでよくない?
- 本当かどうかも分からない記事…ただゴチ見てて二階堂ふみは確かに扱いづらそうなかんじはある。ナイナイが気を使ってるような
- 紀香がない、と思ったけどよく考えたら女優じゃなかったわ
- 3人とも大嫌い
- プロ意識高すぎ って悪いのかね。それについて行けないスタッフのが能力低いんじゃ…
- 吉田羊って勘違いっぷりが演技にも出てて嫌い。不倫女の宮崎あおいは民放に出てこなくていいよ。
- いつも思うけど、スタッフの好感度なんか知らんがな~結局、上手く扱えないスキルのない自分たちの愚痴じやんか
などのコメントが寄せられています。
こうした話はどこまで本当なのかは定かではないのですが、まず吉田さんは中島さんとのスキャンダルをスクープされたことで大ダメージを受け、この報道によってイメージもガラリと変わってしまったことから、周囲を警戒するのは分かるのですが、プライベートだけでなく仕事現場でも警戒し、ピリピリしたムードを醸し出していると周囲はストレスが溜まるかもしれないですね。
宮崎さんについては、テレビに出演する機会も少ないこともあり、上から目線で番組に出てやっているという態度を醸し出していると感じたことは無いのですが、宮崎さんは10代の頃からアイドル視されたくないという思いがあり、それによって民放のドラマにはほとんど出演せず、映画やNHKのドラマを中心に出演していたようで、現在でも民放のドラマやバラエティ番組などにはほとんど出演しないところをみると、テレビには良いイメージを持っていないことから、それが態度に出てしまっているのかもしれません。
最後に二階堂さんですが、二階堂さんは女優デビュー後に「ポスト宮﨑あおい」として注目を集め、10代の頃から様々な映画に出演して活躍。
2011年にはイタリアのヴェネツィア国際映画祭でマルチェロ・マストロヤンニ賞、2012年には日本アカデミー賞の新人俳優賞とブルーリボン賞の助演女優賞、2014年に日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を受賞するなどしており、まだ22歳でここまで女優として評価され、周りからチヤホヤされて勘違いしてしまっているのでしょうかね。