女優・武井咲さん(23)が9月に『EXILE』のボーカル・TAKAHIROさん(32)とできちゃった結婚したことによって、事務所の先輩である女優・剛力彩芽さん(25)が現在、これまでにないほど仕事に意欲を燃やし貪欲になっているとニュースサイト『ビジネスジャーナル』が報じています。
剛力彩芽さんをよく知るテレビ関係者によると、所属事務所『オスカープロモーション』に所属する剛力さん、武井咲さん、忽那汐里さん(24)、河北麻友子さん(25)ら売り出されている方たちは共演することもちょくちょくあり、一見仲が良さそうに見えるものの、実際にはそこまで仲が良いというわけではないそうです。
<↓の画像は、不仲説が囁かれている剛力彩芽さんと武井咲さんのツーショット写真>
中でも「武井さんと剛力さんの仲は良くないというのは業界内で知られた話です。」と、2人が不仲だと暴露し、「発表前に武井の結婚や妊娠のことを知っていたわけでももちろんないですし、いまだに祝福の連絡もしていないそうです」と語っています。
ちなみに、剛力彩芽さんは10月にイベントに出席した際に、報道陣から武井咲さんの結婚、妊娠について聞かれると、「すごく驚いたけど、おめでたいことですし、改めてお祝いしたい」とコメントしていました。
そのような関係にある武井咲さんが結婚したことによって、剛力彩芽さんが仕事に意欲を燃やしている理由は、事務所に入るまでの経緯などが関係しているそうです。
中学生になった時に中学卒業までにモデルになると両親に宣言した武井咲さんは、まだ12歳だった2006年にオスカー主催の「第11回全日本国民的美少女コンテスト」に応募し、グランプリは逃しましたがモデル部門賞とマルチメディア賞を受賞、これがきっかけで芸能界入りした言わばエリートです。
<↓の画像は、2006年当時の武井咲さんの写真>
一方の剛力彩芽さんは、小学校4年生の頃から芸能事務所に入り活動を行い、2002年の「第8回全日本国民的美少女コンテスト」に参加しましたが2次選考で落選し、会場でスタッフにスカウトされる形でオスカー入りを果たしました。
<↓の画像は、剛力彩芽さんの昔の写真>
2人をよく知る事務所関係者は、「実は剛力に期待するオスカーが、あえて彼女に地道な努力を積ませるために“下から這い上がらせた”、つまりじっくり育成してきたというのが真相ですが、武井とはスタート地点からして違います。そのため、剛力はずっと劣等感にさいなまれてきたことは、関係者の間では知られた話です。」と明かし、「いつもセンターに立つのは武井。米倉涼子の次に事務所を背負って立つタレントだとされてきたので、ある意味で剛力にとっては目の上のたんこぶのような存在だったのではないでしょうか。剛力は絶対に芸能界で成功していくという強い意思を持っており、本当に貪欲ですよ」と語っています。
武井咲さんと剛力彩芽さんが不仲なのかどうかは定かではありませんが、2人は過去にファッション誌『Seventeen』の専属モデルを務めるなどの共通点があり、オスカーの猛プッシュを受けてドラマや映画、CMに数多く出演していますし、年齢も近く2人とも負けず嫌いな性格をしていることを明かしているので、ライバルのような関係にはあるかと思います。
2人はこれまで“ゴリ押し”と揶揄される売り出し方をされてきましたが、女優としては武井咲さんの方がわずかに高い評価を得ているとみられ、武井さんは現在もゴールデン・プライム帯(19時~22時)に放送のドラマで主演を務めている一方で、剛力さんは23時以降の深夜ドラマで主演を務めることが増えています。
その原因は、剛力彩芽さんが主演を務めた作品が相次いで低視聴率を記録したことにあり、武井咲さんとの差を埋めるのはなかなか難しいものがありますが、剛力さんのひたむきな姿勢を評価する声が世間などからは上がっているため、これからさらに仕事に意欲を燃やし、女優としてさらに成長した姿を見せてほしいですね。