ファッション通販サイト『ZOZOTOWN（ゾゾタウン）』の運営会社『ZOZO』（旧名：スタートトゥデイ）の採用面接で、同社の前澤友作社長(43)と交際中の女優・剛力彩芽さん(26)が、面接官を務めていたと14日発売の週刊誌『週刊新潮』が報じました。
しかし、ニュースサイト『ハフポスト日本版』の取材に対して『ZOZO』の広報担当者は、「事実無根の内容です」と完全否定したと報じています。
『週刊新潮』の報道によれば、『ZOZO』の採用試験を受けたある志願者が、「扉を開けたら剛力ちゃんがいたのには驚きましたね」「面接の席には、前澤社長の傍らに剛力ちゃんもいたんです。彼女は質問というより、いかに前澤さんがすごい人かを力説しているだけでしたが」
と話していることを伝えています。
この話題は『女性自身』のWeb版などが取り上げネット上では、
- マジかよ私的利用すぎる
- 公私混同の社長の元で働きたくない
- 本当ならさすがに引くわ
- ZOZOはもはや企業ではなく、前澤さんの遊び場
- 剛力はオスカーやめてZOZOに就職すればいいのでは
- 剛力彩芽ってネームで麻痺ってるけど、最終面接官が社長の愛人だったて単純な文で表したらヤバさが増す
- そのうちZOZOの役員になりそうだな 親族経営の会社だな
- 株が急落しそう！少し株主や従業員のことも考えた方がいいんじゃないの？
- これが事実ならこの行動はあり得ないな。社長はともかく、剛力さん必要？いや、普通に考えて必要ないよね。
剛力さんは何目線で面接に応じてたの？社員でも家族でもないよね？
などの声が上がっており、物議を醸していました。
そうした中で、『ハフポスト日本版』が真相を確かめるために『ZOZO』に取材を行ったところ、広報担当者は「事実無根の内容です」と否定し、「社外の人間が面接官を務めるということはありません」と回答したとしています。
このように『週刊新潮』の報道内容をキッパリ否定したそうなのですが、ネット上では、
- 面接官を勤めたことは否定してるけど、剛力が同席したかどうかは否定はしてないね。
- 面接官としていたわけではないってだけで、面接の場にはいたんじやないの？会社のイベントだかにも行ってるらしいし、いた・いないで言えば、いたって話の方が信憑性がある
- 面接会場にいたのなら、実際に面接行為を担当してなくても受ける側からすれば面接担当者に見えるよね。こうやってネットニュースになる広告効果を狙ったのか、ただチャライのか…
- 普通ならあり得ないが、あの社長ならそれも有り得ると思っちゃうんだよね。いかんせんそれだけ前に出過ぎてるんだ前澤さん。
- あの人ならやりかねないと思われてしまう所が、社長の資質的に問題なのでは。
- 違うのであれば取材に答える形ではなく、ZOZOの企業サイトにきちんと否定するコメントを出したうえで新潮社に厳重に抗議すべき
などといった声が上がっており、面接官は務めてはいなかったものの、実際に面接会場にはいたのではないかと指摘する声も多く見受けられます。
剛力彩芽さんは昨年7月に前澤友作社長が行った会見場に姿を見せていたことを報じられているほか、同9月に前澤社長が月旅行発表会見をアメリカで行った際にも剛力さんは同伴し、会見後には再びプライベートジェットに乗ってフランス・パリへ向かい、パリで行われたパーティーにも剛力さんは出席していたことが判明しています。
さらに、1月に『女性自身』が報じた記事によれば、剛力彩芽さんは昨年末に行われた『ZOZO』の忘年会にも出席し、「いま着ているこのワンピースも『ZOZO』で買ったものでして。良い商品ばかりですよね。前澤を今後とも宜しくお願いします！」
などと、まるで社長夫人かのように挨拶していたといいます。
忘年会に出席した参加者によれば、前澤友作社長と剛力彩芽さんがデュエットするサプライズ映像も流れたといい、元ミュージシャンの前澤社長が作った自作ラブソングを2人で歌うシーンの合間には、プライベートジェット機内でイチャつく映像が織り込まれていたとしています。
そのため、剛力彩芽さんが『ZOZO』の採用面接会場に居たとしても不思議ではなく、面接官は務めてはいなかったものの、前澤友作社長のそばに居たというのは事実なのではないかと思ってしまう部分はありますね。
今回キッパリと否定した背景には、やはり『ZOZO』の上場以来初となる減益の見込みが発表されたこともあるかと思いますが、前澤友作社長のイメージはこの1年でかなり悪化してしまったので、今回のような報道を否定したとしても、信じられないという声が上がるのも当然なのかもしれません。