『ZOZOTOWN』の運営会社『ZOZO』の元社長で、実業家・前澤友作社長(まえざわ・ゆうさく 44歳)が9日、ネットテレビ『AbemaTV』でお見合い企画を行うことを発表し、この発表後に元恋人で女優・剛力彩芽さん(ごうりき・あやめ 27歳)が、インスタグラムに意味深な投稿をしていたとして注目を集めています。
9日に発表されたのは、前澤友作社長が人生のパートナーを見つけるための真剣お見合いドキュメント番組『FULL MOON LOVERS』の始動で、17日に応募を締め切り、25・26日に東京・大阪で選考を行い、2月にお見合いデート、3月に特別デートが行われる予定で、3月末までに新パートナーが決まるという日程となっています。
応募開始から1日で応募者数は2940人に達したことをAbemaTVが発表しており、予想を上回る反響だといいます。
そんな前澤友作社長は2018年2月から剛力彩芽さんと交際し、SNSなどでもラブラブぶりをアピールしていたものの、昨年11月までに破局していたことが週刊誌などによってスクープされ、前澤社長は破局から約2ヶ月後の昨年末にお見合い番組のオファーを受けたといいます。
この番組について『東京スポーツ』(東スポ)の記事ではIT関係者が、「世の中に面白いことを仕掛けていく前澤さんらしい企画。ZOZOの社長も退任し、炎上しても株価などを気にする必要もない。」「感覚的に即決したのでしょう」
と語っています。
一方で芸能プロダクション関係者は、「気持ちを切り替えるとか前を向くと言えば聞こえはいいですが、あれだけテレビ番組で剛力を『本当に愛していた』と言っていた人が、破局してすぐにこんな企画を引き受けますかね? 剛力の気持ちを考えるべき」
だと非難しており、剛力彩芽さん本人もお見合い番組発表後に、インスタグラムに意味深な投稿をしていたと指摘されています。
剛力彩芽さんは10日未明にインスタグラムを更新し、「はぁ、だいすきっ。」「#天使なんかじゃない #天ない #矢沢あい先生 #わたしのバイブル #久々に読もう #分かっていても泣く #何度読んでも泣く #特別展りぼん #京都まで行ったの 笑 #大好きすぎる」
と綴っていました。
<↓の画像が、剛力彩芽さんのインスタグラム投稿写真>
『天使なんかじゃない』は1991年~1994年にかけて漫画雑誌『りぼん』で連載されていた作品で、高校生たちの学園生活や友情、恋愛を描いた人気少女漫画です。
この作品が好きだと明かしている芸能人も多く、意外なところでは『BUMP OF CHICKEN』のボーカル&ギター・藤原基央さんも作品の大ファンで、完全版では作品の解説を行っているほどです。
剛力彩芽さんがこの作品を突然読みたくなった理由は定かではないものの、このタイミングで絶対に泣いてしまう作品をわざわざ読むというのはかなり意味深で、東スポの記事では芸能関係者が、「剛力は京都で開催された特別展に行っているのですが、実は京都展は昨年11月に終了しているんです。では、なぜ10日にわざわざ投稿し『何度読んでも泣く』とハッシュタグを付けたのか。泣きたかったのではないか」
と推測しています。
これに対してネット上では、
- 今は辛いけどあんな男とは別れてよかったんだよ。そう思える日が来るから。新しい恋に進んでほしい。それが一番の薬。
- 新しい彼氏見つけた方がいい。元カレ意識していると更に傷つくだけ
元カレが何しようが元カノに関係ないし何も言う権利ない。早く気持ちの整理つけたほうがいい - なんで前澤もこんな恋愛経験の少ない人に手を出してしまったのだろう。
少女漫画のような恋愛に憧れていて、恋愛経験が少ないのに、いろいろ与えられた後に捨てられちゃったら、自分を立て直す術は持ってないよ… - こんな男と別れて正解。本当に無神経すぎる。金以外の魅力なんてない。
次に付き合う女もすぐに別れるだろう。剛力さんは仕事頑張って見返してやればいい - 憧れの大富豪との生活を手放すのは未練が残るだろうけど、こういう成功者はとてもサバサバして、切り替えが早いもの。
剛力さんは想い出と割り切って次に進むしかない。前澤さんの中には剛力さんはもう過去の1ページに過ぎないんじゃないかな。
これまでに失ったファンや周りの関係者への信頼を取り戻す事に専念しないと、自身が終わってしまうんじゃないかな。
などのコメントが寄せられています。
前澤友作社長との破局やお見合い番組に対するショックなのか、単に好きな漫画をふと読みたくなったのかは定かではありませんが、剛力さんは別れた後も前澤社長への未練を明かしており、破局後に出演したラジオ番組では、「形としては終わってるんですけど、私の気持ちはまだ残ってますから、はい。」とハッキリ答えていました。
また前澤友作社長について、「めちゃくちゃタイプなんですよ。顔も大好きで一目惚れですね。すごい子どもだし、小学生がそのまま大人になったような…。純粋だし、まっすぐだし。なかなかあの年齢でそのままやりつづけられる人ってそんなにいないんじゃないかなって。」
とも語り、次の恋愛はまだ考えられない状態とも明かしています。
そうしたことから、お見合い番組で人生のパートナーを探すと知った時には、大なり小なりショックを受けたとみられ、あのインスタグラム投稿に繋がった可能性はありますが、前澤友作社長は後ろを振り返ることなく前に進み続ける方なので、剛力彩芽さんも少しでも早く気持ちを切り替えて、前に進んでもらいたいものです。