大手芸能事務所『アミューズ』が16日に、人気ロックバンドの“ワンオク”こと『ONE OK ROCK』の独立や、俳優・佐藤健さんと神木隆之介さんがアミューズ出資する新会社への移籍を電撃発表し、ファン等を騒然とさせました。
突然の独立発表ということもあり、今後を不安視する声もありましたが、退所後もアミューズは3組との協力関係は続けていくとされています。
また、佐藤健さんと神木隆之介さんが4月から所属する新会社『株式会社Co-LaVo(コラボ)』は、代表をアミューズの千葉伸大取締役、相談役には大里洋吉会長が参加し、アミューズが一部出資することも発表されており、関係悪化などによる完全な独立ということではないため、ファンからは安堵の声が上がっています。
アミューズの発表によれば、佐藤健さんと神木隆之介さんはアミューズを退所後、「俳優としての活動は勿論、新たなチャレンジをしながら、更なる飛躍を目指す」といいます。
神木隆之介さん本人もツイッターに投稿した直筆文書で、「みなさんがもっと、楽しいなと思っていただけるような挑戦をしていきたいな、と思っています。」と綴っており、新たな挑戦をしていくために独立を決意したとしているのですが、佐藤健さんが独立を決意した背景には、強い結婚願望もあると週刊誌『女性セブン』が伝えています。
『女性セブン』によれば、佐藤健さんはここ数年、結婚願望を公言するようになったとし、2019年に出演した『おしゃれイズム』(日本テレビ系)では、結婚願望を聞かれると「いつでもいいし、今でもいい」と答えていました。
昨年には、出身校・越谷北高校の先輩で、プライベートでも親交が深い社会学者・タレントの古市憲寿さんとの会話の中で、「35歳までには結婚したいです」「家族がいるとより頑張れる」などと、強い結婚願望を明かしていたとしています。
そのため、『女性セブン』の取材に対して佐藤健さんのファンは、「健くんが結婚願望が強いことはファンの間では有名なんです。そこに来て独立です。仕事の自由度が増すことで、私生活まで自由になったらどうしようと。35歳で本当に結婚してしまうのか、気が気じゃない」
と語り、突然の独立は結婚への布石なのではないかという憶測も飛び交っているようです。
佐藤健さんは高校2年生の時に東京・原宿でスカウトされて事務所入りし、今年俳優デビュー15周年を迎え、アミューズを退所する10日前の21日には32歳の誕生日を迎えます。
そんな佐藤健さんと同年代の俳優たちは次々に結婚しており、佐藤さんと同学年で友人の三浦翔平さんは桐谷美玲さんと2018年に結婚、昨年には第1子が誕生して父親になっています。
この他にも同年代では、松坂桃李さん、窪田正孝さん、瀬戸康史さん、濱田岳さん、木村了さん、中尾明慶さん、賀来賢人さん、柄本時生さん等が結婚しており、周囲に既婚者も増えていることで自分もそろそろ結婚したい、家庭を持ちたいと思うのは当然かもしれないですね。
しかし、佐藤健さんは過去に、元グラビアタレントの秋山莉奈さん、女優の石原さとみさん、広末涼子さん、森矢カンナさん、吉岡里帆さん、元AKB48の前田敦子さんなど、様々な女性との熱愛疑惑を週刊誌に報じられていますが、2017年に吉岡さんとの密会が報じられて以降、女性スキャンダルは一度もスクープされていません。
佐藤健さんは女性人気が非常に高い俳優だけに、週刊誌もプライベートを徹底マークしているとみられ、ちょくちょくプライベートの姿を週刊誌に撮られているものの、女性との密会報道は吉岡里帆さんが最後で、現在交際している彼女がいるのかどうかは不明です。
佐藤健さん自身は「35歳までには結婚したい」と語っているので、もし今彼女がいなかったとしても、今後交際をスタートさせた女性とそのままゴールインといった可能性は十分ありそうですが、事務所独立はやはり結婚への布石なのでしょうかね…。